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ブックマーク / tgiw.info (82)

  • 『放課後さいころ倶楽部』作者のお気に入り – Table Games in the World

    今月発売されたボードゲームコミック『放課後さいころ倶楽部』で、作者の中道裕大氏が巻末に掲載したお気に入りベスト5が、愛好者の間で話題となっている。すべてドイツゲームで、シンプルなルールと適度なインタラクションが作者のツボにはまったようだ。『アグリコラ』を除けば、所要時間が45分と短めなのもポイントと思われる。 比較的新しい作品ばかりだが、すでに入手難になっているものもあり、ボードゲームスパンの短さが嘆かれる。そこで入手可能性と、同じ作者の作品を紹介しよう。 1位:アサラ(Asara) 部材を集めて塔を建てる建設ゲーム。部材を取るのに手札のカードを出すが、前に出ているカードと同じ色しか出せないという縛りによって駆け引きを生んでいる。得点を増やすには塔を高くしたり、レアな部材を手に入れたりしなければならないが、それだけ競争も激しく、難しくなる。「ジレンマはあるが、息苦しくなく、初心者からゲーマ

    『放課後さいころ倶楽部』作者のお気に入り – Table Games in the World
    gento
    gento 2014/02/27
    比較的新しい作品ばかりだが、すでに入手難になっているものもあり、ボードゲームスパンの短さが嘆かれる。そこで入手可能性と、同じ作者の作品を紹介しよう。
  • オークション狂想曲(Going, Going, Gone!) – Table Games in the World

    要らないのに熱くなり ヤフオクでボードゲームに入札するとき、結構高額になっているのに熱くなってしまって、競り落としてから「当にこれだけの価値があったのだろうか」と思ったことはないだろうか。自分の中では上限を決めていても、簡単に取っ払ってしまう。競りの魔力である。 そんな競りの魔力を味わえるのがこの作品。ほしい商品を、カップの中にコマを入れて競るリアルタイムアクションゲームだ。動画でボードゲームを紹介しているS.ニコルソン氏がデザインした作品で、ゴールデンギーク賞のパーティーゲーム部門にノミネートされている。 5つのカップのそばに、それぞれカードを1~2枚並べてスタート。オークショニア役の人が、10数える間に、手持ちの札束コマをほしいカップの中に入れる。10数え終わったら、カップの中を見て、一番多く札束コマを入れていた人が落札。これを7回繰り返して、落札したカードのコレクション(国別、ジャ

    オークション狂想曲(Going, Going, Gone!) – Table Games in the World
  • テーブルゲームほわっとぷれいを訪問 – Table Games in the World

    お店に入ると辺り一面のボードゲームに圧倒される。新旧あわせて1600タイトルもあり、さらに増えている。2011年11月に開店(そのときのニュース)した「テーブルゲームほわっとぷれい」を訪れ、このコレクションの持ち主、みゃおんこと天野めぐみさんにお話を伺った。 1600タイトルもあると、どれを遊んだらいいか目移りしてしまうのではないか。そんな心配は無用である。天野さんがコーディネートして、あなたにぴったりのボードゲームを選んでくれる。まずアンケートで、好みや経験、得意不得意を把握した上で見繕う。お勧めするゲームは千差万別。1600タイトルもあって、稼働していないものは少ないという。 ドイツゲームのサイズに合わせた特注のゲーム棚をよく見ると、箱に色のついたリボンがついている。ピンクは初心者、ブルーは中級、イエローは上級、オレンジはパズル・アブストラクト。「つまづく部分があるのは理解できますし、

    テーブルゲームほわっとぷれいを訪問 – Table Games in the World
    gento
    gento 2014/01/16
    なんと蠱惑的な……
  • ボードゲームの作り方講座、2月2日お台場にて – Table Games in the World

    ドロッセルマイヤーズは2月2日(日)、東京・お台場の東京カルチャーカルチャーにて、ボードゲームの作り方講座「ドロッセルマイヤーズ ワークショップFINAL」を開催する。前売券はイープラスにて2500円、当日券+500円。 みんなで短時間でボードゲームを作るワークショップを12回開催してきたドロッセルマイヤーズが提供する講座。今回初めて、講義形式で行われる。スクウェア・エニックスからボードゲーム界に身を転じた渡辺範明氏と、奥さんで西洋貴族文化研究家の真城七子氏が、「そもそもゲームとは何か」「ボードゲームとデジタルゲームの違い」から、実際にボードゲームを作るにあたってのテーマの選び方、ゲームシステムの考え方、ゲームにおける「世界観」の役割、「遊戯」と「ゲーム」の関係性などを3時間にわたって語り尽くす。 ボードゲームデザインの経験がある方から、一般愛好者まで、幅広く楽しめるような話になる。ワーク

    ボードゲームの作り方講座、2月2日お台場にて – Table Games in the World
  • お正月の全国各紙に同人ボードゲーム特集 – Table Games in the World

    元旦から5日にかけて、徳島新聞、静岡新聞、西日新聞、デイリー東北別冊、河北新報などの全国各紙に、ボードゲーム特集が掲載された。「飛び出せ!日発ボードゲーム」という見出しで、ゲームマーケットから盛り上がる同人ゲームの世界展開を取り上げている。 共同通信の配信による記事。カナイセイジ氏の『ラブレター』がエッセン・シュピールで注目されたことや、すごろくやがオススメするボードゲームの選び方が紹介されている。ドイツゲーム事情の小見出しや、ボードゲーム歴史ゲームマーケット来場者数の推移、運と実力のパラメータによるボードゲームリスト、ボードゲーム用語、世界デビューした新作ゲーム、目指せゲームデザイナーなどと盛りだくさん。 紙面では『ラブレター』のほか、『ワンナイト人狼』『ひもサバンナ』『トレインズ』『すしドラ!』『ナナホシ』『赤ずきんは眠らない』『街コロ』などの大手メーカーでない作品が並ぶ。国

    お正月の全国各紙に同人ボードゲーム特集 – Table Games in the World
    gento
    gento 2014/01/07
    元旦から5日にかけて、徳島新聞、静岡新聞、西日本新聞、デイリー東北別冊、河北新報などの全国各紙に、ボードゲーム特集が掲載された。
  • 日本のミニマリズム – Table Games in the World

    フランスのボードゲームデザイナー、B.フェデュッティ氏がブログで発表したコラム”Minimalisme japonais”を訳出した。ここでいう「ミニマリズム」とは最小主義、少ないコンポーネント、少ないルールで面白いゲームを作るというデザイン哲学で、日発のゲームに顕著であるという。ボードゲーム評論の枠組みからも、これからのトレンドを占うためにも、興味深い視点である。 ボードゲーム業界はここ数年、急速に成長してきました。いろいろな技術的、経済的、社会的、文化的な理由により、ゲームデザイナー、ゲーマー、ゲーム出版社がどんどん増えています。このため、出版されるゲームの性質が変化しています。これはゲームデザインやスタイルの多様性を生み出す最も顕著な効果の1つです。芸術が発展するときいつもそうであるように、新しいトレンドが起こると、従来のスタイルと急速に調和していくものです。新しさと交配の弁証法と

    日本のミニマリズム – Table Games in the World
  • ボードゲーム十大ニュース2013 – Table Games in the World

    今年もあと半月となったところで、今年の主なニュースをまとめました。当サイトでは、ニュースのない日にはボードゲームのレビューを入れることが多いのですが、毎日のように新作のリリースやイベント開催が相次ぎ、レビューを入れる暇がないほどだったどころか、1日に2回更新することも増えました。それだけ愛好者が増え、ボードゲーム界隈が盛り上がってきているということだと思います。 みなさんにとって今年はどのような1年でしたか? 十大ニュースへの感想だけでなく、個人的なニュースも、よろしければコメント欄にお書き下さい。 1.メビウス20周年でクニツィア初来日 水道橋のボードゲーム専門店「メビウスゲームズ」が創業20周年を記念して、ドイツ人の有名ボードゲームデザイナー、R.クニツィア氏を招いて講演会とパーティーを開いた。サイン会には大行列になり、講演会は参加者が抽選で絞られるほどの大人気ぶり。ここでクニツィア氏

    ボードゲーム十大ニュース2013 – Table Games in the World
  • 日本ボードゲーム大賞2013:投票スタート – Table Games in the World

    今年で12回目となる日ボードゲーム大賞(主催:NPO法人世界のボードゲームを広める会ゆうもあ)の投票が日から始まった。来年の2月12日まで。 対象は過去1年間に一般発売された新作で、5タイトルまでをリストの中から選ぶか、自由記述欄に記入する方式。新作リストには、過去最多の215タイトル(昨年比20減)がエントリーしている。もちろん全部遊んでいる必要はなく、1タイトルからの投票も可能。 ネット投票は下記のリンクから行うことができる。登録したメールアドレスに届いたURLを24時間以内にクリックしないと無効になるので注意。 そのほかに、投票用紙は全国のボードゲーム専門店に発送されており、またPDFファイルでも公開されている。サークルを主催している方は、このPDFファイルを印刷して、サークルで投票してもらおう。今年どんなゲームが出たか、リスを見てみんなで1年を振り返って楽しむのもよい。投票用紙

    日本ボードゲーム大賞2013:投票スタート – Table Games in the World
    gento
    gento 2013/12/12
    来年の2月12日まで。
  • 『シドマイヤーズ シヴィライゼーション:叡智と闘争』日本語版、1月中旬 – Table Games in the World

    ホビージャパンは1月中旬、『シドマイヤーズ シヴィライゼーション:ボードゲーム』の拡張セット第2弾『叡智と闘争(Wisdom and Warfare)』日語版を発売する。2~4人用、14歳以上、120~240分、4830円。プレイするためには『シドマイヤーズ シヴィライゼーション:ボードゲーム』が必要。 ベストセラーコンピューターゲームをボードゲーム化した『シドマイヤーズ シヴィライゼーション:ボードゲーム』に更なる続編が登場。この拡張セットを導入することで、新たな文明としてアステカ、イギリス、フランス、日、モンゴル、ズールーが加わる。これらの文明はPC版でも人気があり、ファンが導入を心待ちにしていたもの。特にパッケージ絵にもなっている日文明の登場は、日人プレイヤーにはとても楽しみなところとなっている。 また新ルール「社会政策」により、「平和主義」や「拡張主義」など戦略に合った文化

    『シドマイヤーズ シヴィライゼーション:叡智と闘争』日本語版、1月中旬 – Table Games in the World
    gento
    gento 2013/12/09
    2~4人用、14歳以上、120~240分、4830円。プレイするためには『シドマイヤーズ シヴィライゼーション:ボードゲーム』が必要。
  • こびとのくつや(Der Schuhmacher) – Table Games in the World

    ただでは働いてくれない グリム童話をテーマにしたカードゲーム。足りない材料はこびとたちが分けてくれる。でも、ちゃんとお礼をして森に帰さないと、できあがったをもっていかれてしまう。『枯山水』で第1回東京ドイツゲーム賞を受賞した山田空太氏の、『ポストマンレース』に続くゲームマーケット第2弾。 テーブルには材料(4色の革、2色のリボン、糸、布)、、こびとが何枚かずつ並べられる。手番には、場か山札から材料カードを取るか、手札の材料が揃ったらを作るかが基。ほかの人より先に材料を集めて、どんどんを作ろう。材料が手に入れにくいや、材料が多いほど得点が高い。 材料カードは2枚まで取ることができるが、2ゴールド分(多くは2枚)取ったら、1枚は公開しておかなければならない。こうして手持ちの材料に加え、みんなの前に公開された材料を横取りし、こびとが用意する材料も足してを作ることもできる。みんなの

    こびとのくつや(Der Schuhmacher) – Table Games in the World
  • 冒険企画局、1人専用カードゲーム『シェフィ』発売 – Table Games in the World

    冒険企画局は16日、1人専用のカードゲーム『シェフィ』を発売した。12歳以上、15~20分、1680円。 1匹のひつじを1000匹に増やすゲーム。ひつじを操り、さまざまなイベントを起こして、1匹のひつじを1000匹に増やすことを目指す。増えるばかりでなく、減ることも少なくない羊たちを、ふしぎな力や牧羊犬の手を借りて1000匹に増やすことはできるのか? かわいいイラストとは裏腹にシビアなゲームだ。 ゲームデザインとイラストは、フリーゲームサイト「ステッパーズ・ストップ」のポーン氏。『雪道』『絶対的人狼』など独自のコンピュータゲームを多数発表しており、今作がアナログゲームでの商業デビューとなる。 先にドイツで開催されたシュピール’13でも、斬新なゲーム性とアートワークで好評を博し、先行販売を行なったゲームマーケット2013秋では、開場2時間半で完売している。。 ・冒険企画局:シェフィ ・TGi

    冒険企画局、1人専用カードゲーム『シェフィ』発売 – Table Games in the World
  • VS嵐に『ワードバスケット』 – Table Games in the World

    14日、フジテレビ系列で放送された『VS嵐』のエンディング「シミュレーション嵐」にて、メンバーが『ワードバスケット』をプレイする映像が放映された。 「シミュレーション嵐」は、ADに扮した嵐が視聴者からの投稿で提案された遊具やマシーンを遊ぶコーナー。今回は『ワードバスケット』を手持ち2枚で行い、次のような展開で松潤氏が一番に上がり、二宮和也氏が敗者となった。 ツイッターでは、ボードゲーム愛好者から喜びの声が数多く見られる。アマゾンでは「カードゲームトランプ」のベストセラーで『ウノ』を抜いて1位になっている。 ・フジテレビ:VS嵐score 【VS嵐 11/14】 ワードバスケット 「て」 潤「テニス」 翔「すすき」 和「気持ち」 潤「チンケ」←Clear! 雅「ケバブ」 翔「富良野」←Clear! 雅「のろま」←Clear! 智「まりも」 リセット 和2枚引く 「さ」 智「魚」←Clea

    VS嵐に『ワードバスケット』 – Table Games in the World
  • ゲームマーケット2013秋:国産オリジナル新作リスト(印刷用) – Table Games in the World

    国内最大のボードゲームイベント、ゲームマーケット2013秋がいよいよ4日開催されます。先月21日公開し、情報を募っておりました国産新作リスト(191タイトル)を印刷用のPDFファイルにまとめましたのでご利用下さい。分量はA4で3ページあります。両面印刷・短辺とじにすると冊子になるようにページを配置しました。 ・予約したゲームの受け取り忘れチェック ・当日絶対手に入れたいゲームや、現物を見て購入を検討したいゲームの備忘録 …ならびに用意するお金の計算(重要) などにお役立て頂けたらと思います。 なお、出展はあくまで各団体のホームページなどで告知されているものにもとづいており、未確定情報も含んでいます。内容や価格に変更がある可能性もありますのでご注意下さい。 →ゲームマーケット2013秋出展リスト(PDF

    ゲームマーケット2013秋:国産オリジナル新作リスト(印刷用) – Table Games in the World
  • アンケート:長考 – Table Games in the World

    Q.76:ほかのプレイヤーの長考でイライラしたことが……(2013年10月) A.よくある 38票(19%) B.たまにある 100票(49%) C.めったにない 66票(32%) 定期的にボードゲーム愛好者の話題になる長考。特にゲーマーズゲームでは、ある程度時間をかけなければよい手が浮かびにくいものですが、時間をかけすぎれば周りの人を待たせてしまいます。今回のアンケートでは、待たされてイライラしたことがあるという方が7割近くに達することが分かりました。 以前コラムで触れた通り、ほかプレイヤーの手番中から「オレの番になったらああしよう、こうしよう」と考えておく、手番でない人同士でちょっとおしゃべりしてみる、中立的な立場を心がけた助言を行う、長考になりそうな手番には最初に「ちょっと考えせて下さい」などと断っておくなどの改善策が考えられます。また初プレイ、初心者の方の長考はある程度許容すること

    アンケート:長考 – Table Games in the World
  • シュピール’13:来場者新記録 – Table Games in the World

    10月24日から4日間にわたってドイツで行われたシュピール’13は、来場者が156,000人と過去最高であったことが、主催のフリードヘルム・メルツ社の発表で判明した。昨年の148,000人から8000人の増。 ここ数年、15万人前後で推移していた来場者数が急増した。ノルトライン・ヴェストファーレン州内の学校の秋休みに重なるかどうかが、子どもの参加に関わるといわれていたが、昨年(10月8~20日、シュピールは18~21日)も今年(10月21日~11月2日、シュピールは24~27日)も、秋休みに重なっている。参加国も昨年から2カ国、出展者数も昨年から1団体しか増えていない。 メルツ社は、ドイツのボードゲーム市場の売上が前年比5%増えていることを背景にあげている。急増の原因は明らかではないが、ドイツ国外からの参加者の増加なども考えられる。ただし改装のため別のホールで行われ、会場の広さが2000平

    シュピール’13:来場者新記録 – Table Games in the World
  • シュピール’13:ヤポンブランド(1) – Table Games in the World

    今回のシュピールでは、日からの出展に大きな注目が寄せられていた。カナイセイジ氏の『ラブレター』、林尚志氏の『トレインズ』のドイツ語版が発売されたことで大きく取り上げられ、「日人の作るボードゲームは面白い」という認識が急速に広まったためである。もちろん、日発のボードゲームを世界に発信するプロジェクト「ヤポンブランド」の地道な活動が背景にある。シュピールに毎年欠かさず出展しているだけでなく、前もってサンプルを海外の有名なレビュアーに送ることで、事前情報をうまく広めている。800タイトル以上も発表される新作の中、面白いだけでは注目されにくい。 今回、日から出展しているのはヤポンブランド、冒険企画局、タコアシゲームズ、ヒキダシトリック、ねこまど(将棋)、フォース・オブ・ウィル(TCG)の6ブース。各ブースを訪れて出展した方々からお話を伺った。はじめはヤポンブランドから。 今回、『ラブレター

    シュピール’13:ヤポンブランド(1) – Table Games in the World
  • シュピール’13新作情報:ルックアウトシュピーレ – Table Games in the World

    『アグリコラ』を生み出したドイツの出版社は、人気作の続編から意欲的な新作まで、ゲーマー向けの作品をたくさん発表します。 ★ブレーメンの港(Bremerhaven) R.アウアーロフス作、1~4人用、12歳以上、90分。アートワークは『ル・アーブル』にならっていますが、ローゼンベルクではなく新人デザイナーを起用しています。 北ドイツの有名な港を作り、富と名声を競います。毎ラウンド、希望するアクションスペースに影響力カードを裏にして出し、最も多い人がそのアクションを実行します。アクションはラウンドによって異なり、新しい船と品物を手に入れたり、港を拡張したり、新しい契約を結んだり、資材の価格を変えたり、手札の影響力カードを強化したり、新しい建物を建てたりします。船は短い間しかおらず、その間に契約通りに品物を荷降ろしできないと罰金が課せられてしまいます。 規定ラウンドで勝利点の多い人が勝ちです。シ

    シュピール’13新作情報:ルックアウトシュピーレ – Table Games in the World
  • 西部の街(Western Town) – Table Games in the World

    新しい建物、新しいカード アメリカ合衆国大統領A.リンカーンは南北戦争中の1862年、奴隷解放宣言を出したが、インディアンに対しては厳しかった。同じ年にホームステッド法を可決させてインディアンに農業を強制させ、逆らうものは徹底的に弾圧した。彼の有名な言葉「人民の人民による人民のための政治」に、インディアンは含まれていなかったのである。 そのリンカーン大統領のもとで、西部の開拓をするフランスのゲーム。大統領のお気に召すような街を作らなくてはならない。それは住民の数であったり、街の魅力であったり、合衆国にもたらされる黄金であったりする。いろいろな建物を使って、これらの要素を増やしていくのだ。リンカーンカードは毎ラウンド1枚ずつ公開される。そこに書いてあるものが、このラウンドの目標で、最もよく達成できた人にはボーナスがある。さらにゲーム終了時の得点もこれで決まるので、これに沿って街を開発しよう。

    西部の街(Western Town) – Table Games in the World
  • グラフ・ルード賞2013に『アンドールの伝説』ほか – Table Games in the World

    10月4日、ライプチヒのホビー祭「モデル・ホビー・シュピール」にて、ボードゲームの優れたイラストに贈られるグラフ・ルード賞(Graf Ludo)が発表され、ファミリーゲーム部門で『アンドールの伝説(Die Legenden von Andor)』のM.メンツェル氏、キッズゲーム部門で『葉っぱでかくれんぼ(Die verzauberten Rumpelriesen)』のR.フォークト氏が受賞した。 グラフ・ルード賞は、ボードゲームの箱絵やコンポーネントの見栄えを、メディア関係者、芸術家、子供を含むボードゲームファンが投票で評価する異色の賞。今年で5年目を迎える。ファミリーゲーム3点とキッズゲーム3点がノミネートされ、それぞれ大賞が選ばれ、1000ユーロ(13万円)の賞金が贈られる。主催しているのは家族を中心とした生活環境を増進するカール・キューベル基金。 M.メンツェル氏は2011年に『ロバ

    グラフ・ルード賞2013に『アンドールの伝説』ほか – Table Games in the World
  • カードゲーム制作の印刷会社開業、東京立川 – Table Games in the World

    東京・立川にカードゲームを制作する印刷会社「タチキタプリント」が開業した。オープニング記念でカード印刷の割引セールを行っている。 ボードゲーム専門店B2Fゲームズ(立川駅南口)で制作担当だった西山昭憲氏が立川駅北口に独立。名刺、ポスター、チラシ、ゴム印、Tシャツなどのオンデマンド印刷のほかに、カードゲームの印刷を手がける。B2Fゲームズやニューゲームズオーダーで培った経験を、成長著しいインディーズゲームの分野に活かす。 オープン記念セールになっているのは厚手のトランプ用紙に角丸加工を施したカード印刷で、納期1週間、100セット以下の極小ロットにも対応する。例として挙げられているものは30枚50セットで1セットあたり460円、54枚80セットで1セットあたり710円ほど(送料別)。開催まで1ヶ月を切ったゲームマーケット2013秋にも間に合うという触れ込みだ。 ・タチキタプリント:オープン記念

    カードゲーム制作の印刷会社開業、東京立川 – Table Games in the World