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ブックマーク / kaito2198.blog43.fc2.com (2)

  • 演出家と脚本家の対決 〈富野由悠季・辻真先〉対談(後半)

    ■演出家と脚家の対決 〈富野由悠季・辻真先〉対談(前半) 前回↑の続きです。 富野「1%は絶対譲れない部分を守らなければいけない」 辻 ガンダムの企画書って見てないんだけどどんな企画書? 富野 僕も企画書はよく知らない。(笑)ロボットものの体裁で合体シーンは必ず入れると、だけど話はこっちだよという説明をしたんです。 辻 テレビの場合、30分間だと一点豪華主義がいいんです。あれもこれもってのはかえってダメなんです。他のことは99%まで妥協しても、残る1%、これをはずされたらオレ降りるよというところがないとダメですね。 富野 今まででいうと、その1%は演出者の我の部分になっちゃうんです。そうじゃなくてその作品を成立させていくための1%でなければならないんです。 辻 それを第三者に納得させるためには先のほうまで見えてないとね、感情論になっちゃいますから。 富野 そういう意味で、辻さんの書き方に

    演出家と脚本家の対決 〈富野由悠季・辻真先〉対談(後半)
  • 演出家と脚本家の対決 〈富野由悠季・辻真先〉対談(前半)

    今日紹介したいのは、「伝説巨神イデオン&富野喜幸の世界」というムックのなかで、富野由悠季監督とテレビアニメ創生期から活躍してきた大御所である辻 真先氏との対談です。 辻真先氏でいえば超有名人なので、いまさらここで紹介しませんが、氏は今でも毎日小説を書きつつ、大量な漫画を読みながら、ブログ・ツィッター・フェイスブックを更新している、バイタリティ溢れている元気なお年寄りです。気になる方は氏のtwitterを読んでください。 対談の量が多いので、今日はその前半です。 富野喜幸vs辻真先 超多忙対談 次はどんな風に驚かせてくれるかが楽しみ 虫プロ時代、脚家と演出家という関係だった辻真先と富野喜幸の両氏。今や、それぞれの領域で日のアニメを代表する存在として大車輪で活躍中。超多忙の日々を送っている二人の夢の顔合わせが遂に実現。 辻 真先(つじ・まさき) ●昭和7年名古屋生まれ。 ●NHKのプロ

    演出家と脚本家の対決 〈富野由悠季・辻真先〉対談(前半)
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