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ブックマーク / www.advertimes.com (4)

  • メディアのバナー広告を買うのと、自分たちでメディアを作るのはどちらが安いか?(上・B2B編) - Page 2

    におけるB2B企業の自社メディア作りで、非常に歴史がある代表的な事例といえるのはNECが運営しているビジネス情報サイト「WISDOM」でしょう。 NECがターゲットとしているビジネスマンにとって役立つニュースを掲載しているビジネスメディアです。 WISDOMが開始したのは2004年。オウンドメディアという言葉も、インバウンドマーケティングという言葉も無かった時代。ブログがようやく日でも注目され始めた頃で、企業自身がメディアサイトを自ら運営するという発想がまだまだ企業担当者の中に少なかった時代です。 実際にはWISDOMを始めるきっかけになっているのは2000年頃から運用されていたB2B向けのメルマガサービスだったそうですから、NECにおいてはこうした顧客への情報提供が自らのビジネスにつながるという感覚が昔からあったということが言えるかもしれません。 WISDOMでは、NECの宣伝とし

    メディアのバナー広告を買うのと、自分たちでメディアを作るのはどちらが安いか?(上・B2B編) - Page 2
    gento
    gento 2015/07/31
    "実際にNECでは、自社のカンファレンスへの集客への貢献度をバナー広告などの広告手段とWISDOMで比較した結果、WISDOMが非常に優秀なコスト効率で集客に貢献することができているというビジネス成果も確認されているそう
  • とある若者クリエイターの緩やかな死と、バッターボックスの間

    シュンペー君は、大手広告代理店ではたらく、プランナー4年生。 シュンペー君は「かなりアイデアが突飛で面白い」というふれこみで入社した。 自慢じゃないけど、オリエンが来たときにもう、パッと頭に電球がついて思いついちゃうんだなこれが。 まわりのみんなや営業からも「シュンペーは優秀」という呼び声が高い。 いつか、SさんやT崎さんのような、日中誰でも知っている、どでかいCMやキャンペーンをつくってやる。 合コンでも「あのCMつくったのオレなんだよ」とか言って、女の子に「ウソ?あのCMをぉ?すごいーエモキュン」などと黄色い歓声を浴びて、自慢できる日がきっと来る。 ……きっと。 ある日、シュンペー君のチームに、新規の競合CMキャンペーンが舞い込んだ。 予算は5億。 よし、今度こそ! 社内、企画もちよりミーティング。 シュンペー君は、さっそくアイデアを10個も用意した。 チームメンバーは6人。それぞ

    とある若者クリエイターの緩やかな死と、バッターボックスの間
    gento
    gento 2015/03/06
    "とにかく、バッターボックスに立つ。打ってみる。ヒットかもしれない。アウトかもしれない。場外ホームランが出なくてもいい。 4番じゃなくて、あえて8番レフトを狙ってもいい。そもそも満員のドームじゃなくて、
  • とある若者クリエイターの緩やかな死と、バッターボックスの間 - Page 2

    ぼくの前職、電通をはじめ、広告代理店のクリエイティブという人間は、ほぼ全員が超優秀であり、メチャクチャおもしろい。「なんでこんなすごいやつを知らなかったのか」と思うくらいだ。なぜ彼らがなかなか頭角を表さないのか? きっと、こういうスパイラルに陥っているかたが多いからではなかろうか。 これを読んでいるみなさんにも、シュンペー君の人生について、ちょっと考えてみてほしい。 さあ、彼がこの負のスパイラルから抜けるには、 どうすればいい? 残念ながら、確率論でいくとシュンペー君が、今後ブレイクする可能性はかなり低いといえる。 このまま、約54分の1の確率でしか勝ち残れない日々がつづいたとする。 おおよそ、6.7日に一度プレゼンしないと、1年にひとつもアウトプットが出ない計算だ。 アウトプットが出ないから、彼は、クライアントとのやりとりも苦手だ。 プレゼン後、クライアントのオーダーというのは、ときに理

    とある若者クリエイターの緩やかな死と、バッターボックスの間 - Page 2
    gento
    gento 2015/03/06
    原理原則は、 とにかくひとつでも多くバッターボックスに立つこと。 そのための工夫を、どう凝らすかだ。
  • 編集権の独立―オウンドメディア普及の時代にこそ、発揮される価値

    さて、今回のテーマは「編集権の独立」についてです。 ネット企業では長く、スーツ(ビジネスマン)とギーク(プログラマー)の緊張関係、対立関係が存在しますが、メディア企業においては、スーツ(ビジネスマン)とジャーナリスト&編集者との間で「編集権の独立」を巡る対立が100年戦争のように、くすぶり続けています。 さて、「編集権の独立」とは何でしょうか。WIKIPEDIAによると「編集権の独立」=Editorial Independenceとは以下のように定義されます。 Editorial independence is the freedom of editors to make decisions without interference from the owners of a publication. 「出版物のオーナーから妨害されずに、編集者が意思決定できる自由」のことを指して「編集権の独

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