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narrativeとreviewに関するgentoのブックマーク (2)

  • 『物語の森へ 物語理論入門』のレジメ | 社会学しよう!

    マティアス・マルティネス/ミヒャエル・シェッフェル著 『物語の森へ 物語理論入門』(法政大学出版) (ナラティヴ研究会での報告) 物語はつぎのABに分けられ、さらにそれは6つに分けられる。 A語られる(架空の)物語世界(筋) (1)出来事(モチーフ):筋立ての基単位 (2)事件:出来事が時間的継起の順に並べられたもの。 (3)お話:出来事がさらに因果的関連をもって並べられたもの。 (4)筋の図式:お話の大まかな図式。 B物語ること(呈示) (5)物語:テキストの中の順番でならべられた出来事。時間順とはちがう構成をもつ。 (6)物語行為:お話の呈示と特定の言語による提示方法と手法(たとえば語りの状況・文体) 呈示の三つの範疇(ジェネットによる) 時間:物語の時間と事件の時間との関係 叙法:媒介性の度合いと語られるものの視点設定。 態(voix声):物語るとい行為。行為は物語る主体と語られる

    『物語の森へ 物語理論入門』のレジメ | 社会学しよう!
  • 『物語の森へ――物語理論入門』 - Flying to Wake Island 岡和田晃公式サイト(新)

    「エルバーフェルト日記」http://elberfeld1979.spaces.live.com/default.aspxのヴッパータール人さんから、マティアス・マルティネス/ミヒャエル・シェッフェル『物語の森へ――物語理論入門』(林捷、末長豊、生野芳徳訳)、法政大学出版局、2006(原著1999)をご恵投いただきました*1。 ありがとうございます。 一読してびっくりしましたが、これは非常に手堅く、まっとうなナラトロジー(物語論)の入門書でした*2。 『ヴェニスに死す』などのよく知られたドイツ文学を例に出すことで、それらがどのような「語り」から成り立っているのかを詳らかに解説してくれます。 序文から、書の性質を紹介している箇所を引用してみましょう。 書の構成は体系的である。物語理論の他の概説書と異なり、物語の「いかに」とともに「何を」を包括している。さまざまな時代の作品と文献から多くの

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