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  • 石破新総裁「期待する」52% 高齢層ほど期待感高く 毎日世論調査 | 毎日新聞

    毎日新聞は28、29の両日、全国世論調査を実施した。27日の自民党総裁選で新総裁に選出され、10月1日召集の臨時国会で首相に就任予定の石破茂氏に「期待する」と答えた人は52%。「期待しない」の30%を大幅に上回った。自民党支持率は33%で、8月24、25日実施の前回調査(29%)から4ポイント上昇した。 歴代執行部に直言を続け、「党内野党」などと呼ばれてきた石破氏は、各種世論調査の「次の首相にふさわしい人」ランキングでしばしばトップになってきた。自民支持率は派閥の政治資金パーティー裏金事件を背景に低迷が続いていたが、石破氏による政治改革への期待感が自民支持率を押し上げた可能性がある。 石破氏に「期待する」と答えた人は、…

    石破新総裁「期待する」52% 高齢層ほど期待感高く 毎日世論調査 | 毎日新聞
  • 北海道大で別の教員も「追い出し」訴え 経費不支給、愛車も売った | 毎日新聞

    男性助教が1人で研究する部屋。暖房はなく、私費でヒーターを置いた。段ボール箱には、かつて指導した学生が作製した実験試料が保管されている=札幌市北区で2024年3月、鳥井真平撮影 頭に浮かんだのは、いてつく冬のオホーツク海だった。 北海道大理学研究院の40代の男性助教は2022年4月から、化学部門の建物の一室でたった1人、研究を続けている。 部屋の広さは36平方メートル。実験するには十分だが、備えつけの暖房がない。外気が直接入りこむ通気口があり、冬は氷点下の冷気が押し寄せる。 大学が教員一般に支給する経費が男性には支払われていない。電源延長コード、インターネット用の機材、実験試薬を運ぶ台車、実験ノート……。全て私費で買いそろえた。3台のオイルヒーターも自腹だ。 部屋「期限」に追い詰められ 男性は無期雇用の教員だ。来なら任期を気にせず研究を続けられる身分。ところが21年8月、部屋の使用を「2

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  • 8割超に在留許可 資格ない外国人の子に特例 法相公表 | 毎日新聞

    小泉龍司法相は27日の閣議後記者会見で、日で生まれ育ったものの、親の事情で在留資格がない18歳未満の子ども252人のうち、8割超に法相の裁量で日での滞在を認める「在留特別許可(在特)」を特例で出したと発表した。子どもの家族の在特も一部認めた。小泉法相は「許可された子どもたちは日社会でぜひとも活躍していただきたい」と述べた。 日では、難民認定の申請が強制送還を拒む手段として誤用・乱用されているとして法改正がなされ、2023年6月に成立した改正入管法は、送還が停止される難民認定の申請を原則2回までに制限した。 ただ、改正法の審議では、日でしか生活したことがない、落ち度のない子どもも送還対象になるとの懸念が示された。このため、当時の斎藤健法相が23年8月、1度限りの救済策を実施すると公表していた。 出入国在留管理庁によると、救済の対象となるかが検討されたのは、親の事情で在留資格を持って

    8割超に在留許可 資格ない外国人の子に特例 法相公表 | 毎日新聞
  • 袴田巌さん再審:捜査当局情報に傾斜 袴田さん 毎日新聞報道検証 | 毎日新聞

    静岡県でみそ製造会社の専務一家が殺害された事件当時、袴田巌さん(88)を巡る報道は過熱した。1966年の逮捕から起訴までは捜査当局の視点に偏った記事が目立ち、袴田さんを犯人視する表現もあった。紙(静岡県版を含む)の当時の記事を検証した。 毎日新聞は7月4日夕刊で有力な容疑者として袴田さんのイニシャルを使い「従業員『H』浮かぶ」とする記事を掲載。逮捕を伝える8月19日朝刊では、袴田さんが容疑を否認していることを掲載する一方で「刑事たちの執念と苦しさに耐えたねばりが功を奏して(中略)逮捕にまでたどりついた」と表現した。 袴田さんが「自白」に転じたことを伝えた9月7日朝刊も「全力捜査がついに犯罪史上まれな残忍な袴田をくだしたわけで、慎重なねばり捜査の勝利だった」と、捜査当局と一体化したような書きぶりだった。自白に重きを置きすぎた報道とも言える。 袴田さんはその後、公判で起訴内容を否認。1審判決

    袴田巌さん再審:捜査当局情報に傾斜 袴田さん 毎日新聞報道検証 | 毎日新聞
  • 都立高合格点の性差「裁判耐えられぬ」 危機感足りない都教育界 | 毎日新聞

    是正措置前、合格ラインが男女で426点もの差があったケース。措置後はその差が87点に縮まった(東京都教委の内部資料より)=宮武祐希撮影 男女別に募集定員を設定している東京都立高校の入試で、女子の合格ラインが男子を大きく上回る状態が続いていることが毎日新聞が入手した都教育委員会の内部資料から判明した。過去には性別の枠を外した「合同定員制」への移行を模索した時期もあるが、実現していない。その背景に何があるのか探った。【大久保昂】 「(男女の合格ラインに)非常に大きな差が見られる。これで裁判になると耐えられない」 2019年6月6日、東京都庁で開かれた都立高校の入試制度を話し合う検討委員会で、委員の一人がこう訴えた。直近の入試の結果を分析した内部資料には、男女別定員制の是正措置を講じてもなお、女子の合格最低点が男子を100点以上も上回る高校があったことが記されていた。もし受験生から「不当な差別」

    都立高合格点の性差「裁判耐えられぬ」 危機感足りない都教育界 | 毎日新聞
  • NHKラジオ問題で辞任の理事、1週間後にプロデューサーで再雇用 | 毎日新聞

    NHKのラジオ国際放送などの中国語ニュースで、中国籍の外部スタッフ男性が沖縄県・尖閣諸島について「中国の領土」などと発言した問題で、10日に引責辞任した国際放送担当の傍田(そばた)賢治前理事が、NHKメディア総局のエグゼクティブ・プロデューサーとして再雇用されていたことが25日、複数の関係者への取材で判明した。NHKによると、辞任から1週間後の17日付で、契約職員として復帰した。 局内などから「辞任後わずかな期間での再雇用で、『偽装辞任』だ」との批判の声が上がっている。 外部スタッフの問題を受け、NHKは10日、傍田氏の辞任の他、稲葉延雄会長や井上樹彦副会長ら役員4人が月額報酬50%を1カ月自主返納するなどと発表。稲葉会長は同日の記者会見で「会長として慚愧(ざんき)に堪えない思い」と謝罪した。井上副会長は原因究明の検証のトップとして指揮を執った。総務省は11日、この問題でNHKに注意の行政

    NHKラジオ問題で辞任の理事、1週間後にプロデューサーで再雇用 | 毎日新聞
  • 深圳・男児刺殺 前中国大使「『どの国でも起きうる』では済まない」 | 毎日新聞

    中国広東省深圳市で日人学校に通う男子児童が刺殺された事件から1週間。背景や対応について垂秀夫前中国大使に聞いた。【聞き手=米村耕一】 大使だった2023年春に深圳日人学校を訪問した。それだけに今回の事件は胸が張り裂けそうな思いで、強い怒りを感じている。犠牲となったお子さんにも会っていたかもしれないと思うからなおさらだ。 わずか3カ月の間に2度も日人学校に対する襲撃が起き、いずれも死者が出た。これは中国外務省が主張するような「どこの国でも起きうること」で済ませて良いものであろうか。 日人学校というのは在中国の邦人社会で最も弱い「関節」だ。ここ数年、「スパイを養成している」などのデマをばらまき、この最も弱い所への攻撃を誘発するような動画が中国SNS(ネット交流サービス)上に出回っている。 これまで模倣犯を警戒し、あまり公にしてこなかったが、日人学校への投石や落書き、物を投げ入れると

    深圳・男児刺殺 前中国大使「『どの国でも起きうる』では済まない」 | 毎日新聞
  • 幻の大学院構想、突然チーム解散 「使い捨てだ」研究者ら大学を提訴 | 毎日新聞

    新たな大学院を作るため、職を辞すなどして集まった研究者らが、突然の計画打ち切りで解雇され、大学を訴える事態になっている。関係者の証言から浮かぶのは、十分な話し合いなく打ち切った大学側の独断ぶりと、雇用契約のあいまいさだ。「大学が教員や研究者を使い捨てにしていいのか」。原告たちは訴える。 訴えられたのは、和洋女子大を運営する学校法人和洋学園(千葉県市川市)。2019年秋、同学園の長坂健二郎理事長が、聖路加国際大大学院の特任教授だった宮坂勝之氏に、先進的な看護大学院の設置を依頼したのが発端だ。 プロジェクトは大学創立125周年を迎える22年度の開講を目標に計画された。現役看護師が医療行為の基や医療保健の仕組み、医療経済などを医療者と共に学べる、これまでにない看護大学院を構想に掲げた。医師と看護師の連携を緊密化し、「チーム医療」の充実を目指した。 職辞して専念したのに… 20年4月、大学と宮坂

    幻の大学院構想、突然チーム解散 「使い捨てだ」研究者ら大学を提訴 | 毎日新聞
  • 政党不信の底流:「これは票を取るなあ」 辻元氏、変装して偵察した石丸演説に驚き | 毎日新聞

    23日投開票の立憲民主党代表選は、同党が政権交代可能な政党になれるか否かを占うものとなる。有権者の間で既存政党への不信感が漂う中、野党第1党はどこへ向かうのか。 「もう通用せえへんのかな」 小池百合子氏が3選を決めた7月の東京都知事選の投開票翌日。立憲民主党の辻元清美代表代行(64)はJR有楽町駅前で記者団に敗因を問われ、そうつぶやいた。 辻元氏の盟友、蓮舫・元立憲参院議員(56)は約128万票を集めたが、得票は小池氏の半分以下。前広島県安芸高田市長の石丸伸二氏(42)にも37万票差をつけられ、3位に沈んだ。小池氏を支援する自民党が裏金事件で批判を浴び、都知事選を好機と見ていた立憲には手痛い敗北だった。 マスクと帽子で変装、感じた熱気 選挙戦の最終盤。紫色のタスキをかけ、炎天下で演説する石丸氏の聴衆の中に、マスクと帽子で変装した辻元氏の姿があった。 当時、報道各社の情勢調査で石丸氏の勢いが

    政党不信の底流:「これは票を取るなあ」 辻元氏、変装して偵察した石丸演説に驚き | 毎日新聞
  • 「七夕決戦」から2カ月 蓮舫さんが語る「今、そしてこれから」 | 毎日新聞

    7月の東京都知事選は衝撃だった。選挙結果が、ではない。立憲民主党の参院議員を辞して挑んだ蓮舫さん(56)への、選挙後も続くバッシングに、である。「七夕決戦」から2カ月。蓮舫さんに胸の内を語ってもらった。 久しぶりに過ごす充電の日々 ――お元気そうで。安心しました。 ◆もう元気元気。「さぞ落ち込んでいるだろう」とご心配いただくのですが、そんなことは全然なくて……。 ――さて、選挙後の2カ月、どう過ごしました? ◆もうあっという間というか……。私、20年間国会議員をしていたので、夏は参院議員として6年に1度は選挙があり、自分の選挙がなくても、仲間の応援でとにかく地方を回っていた。だからこれほど長く、仕事をせずに自宅のある東京で過ごす夏は当に久しぶりなんです。を読み、ドキュメンタリー作品を見て、さまざまな人に会いつつ、久しぶりに充電できています。 金融恐慌を乗り切った手腕に学ぶ ――どんな

    「七夕決戦」から2カ月 蓮舫さんが語る「今、そしてこれから」 | 毎日新聞
  • 爆発したヒズボラの無線機は日本製か 背面にメーカーのラベル | 毎日新聞

    レバノン各地で18日、イスラム教シーア派組織ヒズボラの戦闘員らが所有する無線機が相次いで爆発したことを巡り、ロイター通信などは同日、無線機は日製とみられると報じた。爆発した無線機の背面には日メーカーの名前が書かれたラベルが貼られ、「日製」と書かれていたという。 レバノンでは17日、ヒズボラが戦闘員らに配布した数千個のポケットベルが一斉に爆発し、約2800人が死傷したばかり。ヒズボラと交戦を続けているイスラエルが爆発物を仕掛け、遠隔で爆発させた可能性が強く疑われている。

    爆発したヒズボラの無線機は日本製か 背面にメーカーのラベル | 毎日新聞
  • 「自分の人生は失敗だった」 国に翻弄された元高齢ポスドクの半生 | 毎日新聞

    大学などで働く研究者の非正規率は極めて高い。一般労働者と比べて、おおよそ2倍の差がある。特に全体の8割を占める男性の研究者ではその差はさらに開く。国がこの30年で研究者の「非正規化」につながる任期制を推し進めてきた影響だ。研究者の待遇は悪化し、研究力を示す主要指標の論文の引用数は中東のイランに抜かれるなど、研究力の低下をもたらした。国に翻弄(ほんろう)されてきた博士人材の働き方など研究環境の問題に迫る。 この連載は4回にわたり、毎週水曜朝に掲載します。 第1回 国にほんろうされる元高齢ポスドク 第2回 出産と就活が重なり、育休も取れない研究者 第3回 過重労働を強いられた准教授 第4回 海外から見た日の環境 「賽(さい)の河原に石を積んでは3年ごとに鬼に壊される生活だった」 元「高齢ポスドク」の土井考爾さん(58)は、X(ツイッター)に研究者時代の心境をこうつづった。ポスドクとは、博士号

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  • 国防のために、民主的価値守る軍隊を  「憲法大好き」小泉悠さん/下 | 毎日新聞

    講演する小泉悠・東京大専任講師(当時)=横浜市中区のホテルニューグランドで2023年7月13日、鈴木英生撮影 軍事専門家で改憲派の小泉悠・東京大准教授は「憲法が大好き」と語ります。矛盾するような胸の内は? 日の左右がどう対立を超えて議論できるか、ウクライナの最新情勢から学ぶべき教訓なども聞きました。【聞き手・鈴木英生】 上はこちら 左翼の両親と、右寄り読者の間で 「小泉悠」をつくり上げたもの/上 「日国憲法体制」を守るための軍事力 先日、神戸市の「九条の会」で講演しました。彼らと私の考えは、遠くないと思います。私は、日国憲法が大好きです。特に13条の幸福追求権。私のように、誰にも干渉されず好きに生きたい人間にとって、当に大切な条文です。 …

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  • 宇都宮LRT、500万人達成 開業から384日目 予想より早く | 毎日新聞

    累計利用者数が500万人に到達したLRT=宇都宮市のJR宇都宮駅東口で2024年8月21日、池田一生撮影 次世代型路面電車(LRT)の宇都宮芳賀ライトレール線を運行する宇都宮ライトレール(宇都宮市)は13日、2023年8月26日の開業以降の累計利用者数が500万人に到達したと発表した。開業から384日目の達成で、想定より3カ月以上早いペースだという。 同社によると、23年11月11日に100万人に、今年7月2日には400万人に到達していた。【松沢真美】

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  • ムスリムの児童も一緒にごはん 茨城2町でハラール給食 | 毎日新聞

    茨城県境町と五霞町は、ムスリム(イスラム教徒)の児童・生徒でもべられるハラールフード(神に許された品)の給を初めて提供した。両町の小中学校に給を提供する境町学校給センターは「宗教に関係なくみんなと同じ給を楽しんでほしい。日の子どもにも世界の生活や多様性を知ってほしい」と話している。 イスラム法では、豚肉や、定められた手順で処理をしていない牛肉、鶏肉などをべることを禁じている。このため給べられず弁当を持参する児童・生徒が境町に35人、五霞町に4人いる。 同センターは4日、ムスリムでもべられる献立を用意。イカ天ぷら▽たまご丼の具▽ごはん▽みそ汁▽リンゴジュース▽冷凍ミカン--を提供した。 境町立境小学校(児童数499人、山崎英男校長)では、外国人児童ら23人が給を初めて体験。パキスタン人で4年生のファーティマ・ユッサフさん(10)は「初めての給はおいしかった。みん

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  • 泉氏、自民総裁選を「立憲自民党」と皮肉 政策酷似を指摘 | 毎日新聞

    自身の代表選挙対策部の会合であいさつする立憲民主党の泉健太代表=国会内で2024年9月9日午後0時5分、源馬のぞみ撮影 立憲民主党の泉健太代表は9日、自民党総裁選の候補予定者が防衛増税の停止や政策活動費の廃止などを訴えていることについて、これまで立憲が求めてきた政策に似ているとして「立憲のまねごとが続いている。立憲自民党と言ってもいい」と皮肉った。 自民総裁選では、出馬表明した茂木敏充幹事長が防衛増税を停止すると宣言。使途の公開義務がない政策活動費は、茂木氏や小泉進次郎元環境相が廃止を打ち出したほか、小林鷹之前経済安全保障担当相はX(ツイッター)で「使途を毎年公開できないようであれば、廃止することも検討すべき」だと訴えている。 泉氏は自身が出馬した立憲代表選の選挙対策部の会合で、「『あなたは立憲ですか』と言いたくなることの連続で、よくもこんなことを厚顔無恥に言えるなという気がしてならな

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  • トルコの「無課金おじさん」 自身の射撃スタイルを商標登録申請 | 毎日新聞

    パリ・オリンピックの射撃・混合エアピストルで、ラフなTシャツ姿で出場し「無課金おじさん」として話題を呼んだトルコの銀メダリスト、ユスフ・ディケチュ選手が、自身の射撃スタイルの商標登録を申請した。AFP通信が報じた。無関係の人に商標登録され、商業利用されるのを防ぐのが目的だという。 報道によると、人の知らないうちに多くの商標登録の申請が出されていることがわかり、自身で申請することを決めた。ほかの申請は却下されたという。

    トルコの「無課金おじさん」 自身の射撃スタイルを商標登録申請 | 毎日新聞
  • 日本の15歳、読解力は3位 前回15位からV字回復 PISA | 毎日新聞

    経済協力開発機構(OECD)は5日、2022年に81の国・地域で15歳の生徒らを対象に実施した「国際学習到達度調査」(PISA)の結果を公表した。日は「読解力」が前回18年の15位から3位へと順位を上げた。「数学的リテラシー(応用力)」は6位から5位、「科学的リテラシー」は5位から2位へと上昇するなど、ともに世界トップレベルを維持した。 新型コロナウイルス感染拡大の影響で、OECD加盟国の平均点が大きく下がる中、日は休校期間が他国より短かったなど、学習環境への影響が比較的抑制されたことで、順位アップに寄与したとみられる。

    日本の15歳、読解力は3位 前回15位からV字回復 PISA | 毎日新聞
  • Z世代男性の3割、平等推進は「やり過ぎ」 他の世代の1.5倍 | 毎日新聞

    平等に向けた取り組みが「やり過ぎ」と感じる日のZ世代の男性は、同世代の女性や他世代の男性の約1・5倍に上ることが、国際的な意識調査で明らかになった。Z世代男性は他世代に比べ、平等が推進される中で何らかの不利益を感じている様子が浮かぶ。 何らかの不利益、実感? 調査はフランスの民間世論調査会社イプソスが2~3月、欧米やアジア、アフリカなどの各地域の29カ国計約2万1800人を対象にオンラインで実施。日では983人(男性498人、女性485人)から回答を得た。

    Z世代男性の3割、平等推進は「やり過ぎ」 他の世代の1.5倍 | 毎日新聞
    geopolitics
    geopolitics 2024/08/23
    平等と言いつつ女性を上げて男性を下げているので。平等推進なら女性が損するのが日本の現状であるにも関わらず。
  • NHK、ラジオでの不適切発言詳細を公表 「南京大虐殺を忘れるな」 | 毎日新聞

    NHKのラジオ国際放送などの中国語ニュースで、中国籍の外部スタッフ男性が、沖縄県・尖閣諸島について「中国の領土」と述べるなど原稿にはない不適切な発言をした問題で、NHKの稲葉延雄会長は22日、自民党の情報通信戦略調査会の会合で謝罪した。 NHKは、この会合で、中国人スタッフの発言内容の詳細を説明。中国人スタッフが英語で「南京大虐殺を忘れるな。慰安婦を忘れるな。彼女らは戦時の性奴隷だった。731部隊を忘れるな」と発言した他、中国語で「釣魚島(尖閣諸島の中国語名)と付属の島は古来、中国の領土です。NHK歴史修正主義とプロフェッショナルではない業務に抗議します」と発言したことを明らかにした。 中国人スタッフの発言は、19日午後1時過ぎから放送された同局のラジオ国際放送などの中国語ニュースの中でなされ、NHKは、このスタッフと業務委託契約を結んでいた関連団体を通じて人に厳重に抗議し、21日付で

    NHK、ラジオでの不適切発言詳細を公表 「南京大虐殺を忘れるな」 | 毎日新聞