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ブックマーク / facta.co.jp (17)

  • スクープ! 日経産業新聞と日経ヴェリタスが廃刊/若手・中堅の大量離職が止まらない/9月には8人が一斉退社!

    スクープ! 日経産業新聞と日経ヴェリタスが廃刊/若手・中堅の大量離職が止まらない/9月には8人が一斉退社! 号外速報(10月3日 18:30) 2023年10月号 BUSINESS [号外速報] 日経済新聞社は年内にも専門紙として発行している日経産業新聞と日経ヴェリタスを廃刊する。新聞用紙の高騰などによる赤字の拡大と書き手の不足が原因。衰退している新聞業界において経済紙である日経は他の全国紙に比べて優位性があるとみられているが、収益の柱である日経紙の発行部数がピーク時より半減、電子版の有料会員数も頭打ちで状況は厳しい。さらに深刻なのは若手・中堅の依願退職が後を絶たないことで、報道の量と質を維持できない状況に陥っている。 購読料値上げで部数減が加速 産業や企業情報に特化した日経産業新聞の創刊は1973年、今年10月で50周年を迎える。工業化の波によって部数を伸ばしていた日刊工業新聞に対抗

    スクープ! 日経産業新聞と日経ヴェリタスが廃刊/若手・中堅の大量離職が止まらない/9月には8人が一斉退社!
    georgew
    georgew 2023/10/04
    収益の柱である日経本紙の発行部数がピーク時より半減、電子版の有料会員数も頭打ちで状況は厳しい > 半減とは驚愕。でも例えば電車内で日経読んでるサラリーマンほぼ見かけなくなったもんね。
  • スクープ! 朝日新聞が遂に500万部割れ 実売は「350万部以下」か

    スクープ! 朝日新聞が遂に500万部割れ 実売は「350万部以下」か 号外速報(9月18日 22:10) 2020年10月号 DEEP 新聞離れに歯止めが掛からない中、朝日新聞の販売部数(朝刊)が8月についに500万部を割ったことが分かった。400万部台に落ち込んだのはおよそ55年ぶりのことだ。新聞販売関係者の間では、読者に配達されないまま廃棄される「押し紙」の分を差し引いた実売部数は300万~350万部程度との見方が強い。 10年で300万部失う惨状 日ABC協会のまとめによると、朝日新聞の8月の販売部数は499万1642部で、前月比2万1千部、前年同月比43万部の減少となった。朝日新聞の販売部数は1980年代末から2009年にかけて800万部台を誇っていたが、14年12月に700万部を割り、18年2月には600万部を下回った。10年ほどで300万部も失った上、減少の速度は増している。

    スクープ! 朝日新聞が遂に500万部割れ 実売は「350万部以下」か
    georgew
    georgew 2020/09/20
    紙の新聞はもはやお年寄りのメディアという見方もあるが、視力的にお年寄りにも辛いものがあるのよ。だからもう先は長くない。
  • 首相官邸「聞いてなかったことにしよう」ホラー:阿部重夫主筆ブログ:FACTA online

    阿部重夫主筆ブログ「最後から2番目の真実」 2013年3月 2日 首相官邸「聞いてなかったことにしよう」ホラー 3月6日、つまり来週の水曜日にホラーが起きる。 この日、東京高裁でいわゆる「一票の格差」訴訟の判決がある。またか、と思うなかれ。昨年暮れに安倍自民党が圧勝し、野田民主党がボロ負けした総選挙を対象に、合憲かどうかを問う裁判が全国高裁・支部で14訴訟が提起されていて、第一弾の判決が言い渡されるのだ。審理迅速化の原則100日ルールにより、3月27日までに次々判決が下される。 さて、思い出してほしい。野田前首相は衆院小選挙区の「0増5減」を実行する法案を速やかに成立させることを条件に、自民・公明党と「3党合意」して解散に応じたのだ。つまり、最高裁大法廷で昨年、前総選挙を「違憲状態」とする判決が出たにもかかわらず、「0増5減」を“予約”する形で、旧区割りのまま総選挙を実施した。 ところが、

    georgew
    georgew 2013/03/03
    東京高裁でいわゆる「一票の格差」訴訟の判決がある > 司法の本気度を見たい。ガラガラポン必要。
  • 27日のNHK「クローズアップ現代」はチンドン屋以下:阿部重夫主筆ブログ:FACTA online

    阿部重夫主筆ブログ「最後から2番目の真実」 2013年3月 1日 27日のNHK「クローズアップ現代」はチンドン屋以下 チンドン屋どころじゃなかった。NHKはもう報道機関の看板を下ろしたほうがいい。 言うまでもなく、ブログで予告した2月27日の「クローズアップ現代」のことです。「密着レアアース調査船~“脱中国”はできるのか~」と題したルポの実態は、南鳥島沖の海底に眠るレアアースをダシに予算を獲得したい文部科学省や海洋研究開発機構(JAMSTEC)の片棒を担ぐ広報番組。そこまでは予想の範囲内でした。 ところが、海底レアアースの価値を誇張しようと、NHKがわざと事実を隠したりねじ曲げたりしているのに驚愕しました。報道機関としての一線を超えており、とても看過できない。 FACTAが2月号の記事『レアアース「脱中国」の大嘘』やブログで繰り返し言及してきたように、レアアース・バブルはすでに1年半

    georgew
    georgew 2013/03/01
    百歩譲って商用採掘の可能性があるというなら、政府が採掘権を入札にかけて民間にやらせればよろしい > これに尽きる。
  • 金正勳准教授の経歴について慶應義塾への質問状:阿部重夫主筆ブログ:FACTA online

    阿部重夫主筆ブログ「最後から2番目の真実」 2012年6月21日 [leaks]金正勳准教授の経歴について慶應義塾への質問状 慶應義塾の塾長、清家篤氏に申し上げたい。そりゃ、ないでしょう。 大学院政策・メディア研究科の金正勲特任准教授の経歴詐称疑惑について、誌の7項目の質問状に対する塾の返答は、およそ教育者たる資格があるのかと思われるほどのひどさだった。 1)~7)の質問にはお答えできません。 たった1行、これだけである。金准教授のブログでは、肩書に「特任准教授」と「特任」を入れなかったこととハーバード大学のvisiting Scholar を「客員教授」と訳してしまったミスだけを詫びている。 そんな生易しいものでないことはお分かりになったはずだ。中央大学の学部卒業時に提出した「コミュニケーション論」を除けば、どこにも彼の査読論文がみつからない。論文も書いてない人間ということは、学者では

    georgew
    georgew 2012/06/23
    彼らゼミ生への金准教授の「贈る言葉」を本にしたのが、ダイヤモンド社の『媚びない人生』だ > うへー、そうやったの??
  • ウェブメディアの勢力図に「異変」

    ビジネス系ウェブメディアの勢力図に異変が起きている。8月、新興の「現代ビジネス」(講談社)が「日経ビジネス・オンライン」(日経BP社、以下NBO)を媒体力を示す月間ページビュー(PV)で抜いた(ニールセン・ネットレイティングス調べ)。 NBOといえば、ビジネス誌が手掛ける格ウェブメディアとして06年にスタートして以来、長らく読者数・PVともにトップの座を守ってきたが、ここ一年はライバルの「ダイヤモンド・オンライン」(ダイヤモンド社、以下DOL)の後塵を拝することが多くなっていた。DOLの伸びについて、社内関係者は「雑誌の大特集主義に対して、ウェブは個々の記事の積み重ねが大事。ターゲットや立ち位置にこだわらず、幅広いコンテンツを提供できたことが要因では」と分析する。 独立系の「JBPRESS」(日ビジネスプレス、以下JB)も存在感を高めている。PVの変動幅は大きいものの、昨年10月と今年

    ウェブメディアの勢力図に「異変」
    georgew
    georgew 2011/12/06
    日経ビジネスオンラインとC-NETの凋落。
  • ウッドフォード氏と冷や汗英語:阿部重夫主筆ブログ:FACTA online

    阿部重夫主筆ブログ「最後から2番目の真実」 2011年11月25日 [leaks]ウッドフォード氏と冷や汗英語 24日夜は、The Economist誌の在京外国人ビジネスマン80人と内外メディアの記者50人を集めて開かれたThe Economist Corporate Networkのパネル・ディスカッションで、オリンパス元社長のマイケル・ウッドフォード氏と〝ご対面"しました。 来日して当局(証券取引等監視委員会と地検)の任意聴取に応じたウッドフォード氏は、25日朝の取締役会に出席する予定で、その前夜に開かれることになったパネルに飛び入りで30分弱の基調講演をしたものです。東京・表参道の青山ダイヤモンドホールといえば、結婚式場で有名なところですが、この日はカメラがずらりと並んでものものしい雰囲気。会場に着いたとたんに、エライことになったと猛烈に緊張しました。ずっと使っていない英語で小生も

    georgew
    georgew 2011/11/25
    cross share holdingの弊害をはっきり認識していて、それがこれだけ勝手放題をした経営陣に「モノを言わなかった」株主の沈黙の根幹にあると言い切っていました > 図星、同意。持ち合い野放しの経済界は五十歩百歩。
  • オリンパス「飛ばし」の記事はとばしちゃいけない:阿部重夫主筆ブログ:FACTA online

    阿部重夫主筆ブログ「最後から2番目の真実」 2011年11月19日 [leaks]オリンパス「飛ばし」の記事はとばしちゃいけない 昨日(18日)は、弊誌ウェブサイトへのアセスが集中し、サーバーが一時アクセス不能となってご迷惑をおかけしました。弊誌の想定していたトラフィックを超えてしまったためで、お急ぎの方にご不便をおかけし、お詫び申し上げます。 アクセスが集中した理由は、最新号のオリンパス関連記事2を、雑誌発行に先行して購読者オンライン会員の皆様にウェブサイトで解禁したためです。市場関係者の注目を集めていたので、証券市場に不測の混乱を与えないよう、取引所が引けてからの解禁にしたのですが、想像以上の反響でした。 関連エピソードを一つ。同日夕、弊誌に寄稿していただいている元財務官僚で現嘉悦大学教授の高橋洋一氏から電話があり、「オリンパス人脈図、思わず笑ってしまった。バブル崩壊後とおんなじこと

    georgew
    georgew 2011/11/19
    正直、ニューヨーク・タイムズの東京発の記事には首をかしげざるを得ない > NYTの例のヤクザ関与説記事について。なーんだ、裏付けなかったのか。
  • ブラックアウトから出ます:阿部重夫主筆ブログ:FACTA online

    阿部重夫主筆ブログ「最後から2番目の真実」 2011年11月14日 [leaks]ブラックアウトから出ます まず先のブログで不正確な表現があったので直します。 10月24日付で「野村の元オリンパス担当、S氏の独り言」と見出しにありますが、「元」の位置が誤解を招くので「元野村のオリンパス担当、S氏の独り言」と修正します。 報道合戦がい散らかし状態になってきて、放置してると自分で確認もせずに、一人歩きし始めるからです。ブログで取り上げたS氏の「闇株新聞」は11月10日付「オリンパスの闇・5」でこう書いています。 一部報道機関が、私のことを「オリンパス担当の証券マン」と書いているようですが、間違いです。「担当の証券マン」だったら信義上、書きません。 その通りですね。野村を辞めてから別の外国証券会社にいて、オリンパスの損失隠しを知る立場にいたので、確かに不正確でした。訂正します。 それにしても、

    georgew
    georgew 2011/11/14
    日本の当局とメディアが癒着すれば、たちまち叩かれます。弊誌もS氏の心配が「杞憂」になる報道を心がけるとともに、そうしたあいまい決着には断固として闘います > 上場廃止だけは回避のお手盛り雲行きにげんなり。
  • オリンパス第三者委員会はいらない:阿部重夫主筆ブログ:FACTA online

    阿部重夫主筆ブログ「最後から2番目の真実」 2011年11月 2日 [leaks]オリンパス第三者委員会はいらない しばらくブログを休んでいたら、もう追加情報はないのですかという問い合わせを頂いた。FACTAが鳴りをひそめる時、これは潜航取材をしている時なので、オリンパスへの取材の手を緩めていたわけではありません。先日の弊誌コラムでも引用しましたが、あいだみつをが言ったとおりなのです。 よくまわっているほどコマはしずかなんだな。 さて、11月1日にオリンパスはまたリリースを出しました。もしかしたら、11月8日の中間決算発表の延期かと思いましたら、今回の件を調査する第三者委員会を発足したという発表でした。 元最高裁判事で東京高検検事長だった甲斐中辰夫弁護士を委員長とし、ほかに弁護士4人と公認会計士1人を委員とするメンバーの顔触れです。社外取締役の林純一氏あたりが画策したのでしょうか。東大など

    georgew
    georgew 2011/11/02
    東大など法学部出のヤメ検、ヤメ判事ばかりで、とても金融の複雑なスキームを解明できるとは思えない > 日本のエリートというかestablishmentには法学部卒ばかりで金融のプロが極めて少ない。
  • 傀儡新社長ではオリンパスは立て直せない:阿部重夫主筆ブログ:FACTA online

    阿部重夫主筆ブログ「最後から2番目の真実」 2011年10月27日 [leaks]傀儡新社長ではオリンパスは立て直せない 10月26日のオリンパス社長交代会見で、FACTAが「招かれざる客」として会見場に入れなかったことに改めて抗議したい。会見では菊川剛前会長兼社長が顔も見せないことに質問が集中していたが、出てきた高山社長の説明はしどろもどろだったようだ。彼が傀儡であることがよくわかる。 質問の中に「都合の悪いメディアはこの会見に出られないのか」と聞いた記者がいたが、これはFACTAのことである。高山社長の返答は「わからない」だった。「招かれた記者」が御用記者で、「招かれざる記者」が弊誌であるということは、会見場にいた記者全員に対する侮辱でもある。 そういう新社長にオリンパスが立て直せるわけがない。ウッドフォード前社長の解任において、弊誌の告発内容の真偽も確かめず賛成票を投じたことからも分

    georgew
    georgew 2011/10/27
    出てきた高山社長の説明はしどろもどろだったようだ。彼が傀儡であることがよくわかる > こんな役回り、恥ずかしくないのかね。
  • オリンパスと日経。そして4万人の従業員:阿部重夫主筆ブログ:FACTA online

    阿部重夫主筆ブログ「最後から2番目の真実」 2011年10月23日 [leaks]オリンパスと日経。そして4万人の従業員 オリンパスの従業員は、3月31日現在の連結社員数で39,727人という。そのうちどれくらいの方がこのサイトを覗いてくれているのだろうか。金融庁、証券取引等監視委員会、国税など当局の方はどうだろうか。連日、多くのアクセスと応援メッセージをいただいていることに、この場を借りて感謝申し上げます。 週末だが続報を書きたい。 聞くところによると、オリンパス社内で厳重な情報管理令が出ているのだとか。「社内資料を取られるな」との大号令が下り、USBなどに落として抜かれないよう、各部署(の管理職?)は絞めつけられているという。だが、ウッドフォード前社長の提供資料のコピーは欧米で奔流となっており、法的措置云々の脅しをいくら会社が口にしようとも、菊川剛氏、森久志氏、山田秀雄氏の3人の名前は

    georgew
    georgew 2011/10/26
    菊川氏が宣伝担当の部長だったころ、日経の産業部や首脳陣がさんざん接待されたことが、筆が鈍っている原因だとは思いたくないが > あー、そういう背景もあったわけか...
  • 首を取ったFACTAは会見場締め出し:阿部重夫主筆ブログ:FACTA online

    阿部重夫主筆ブログ「最後から2番目の真実」 2011年10月26日 [leaks]首を取ったFACTAは会見場締め出し なんて会社だろう。オリンパスは、菊川剛会長兼社長の退任(平取締役に降格)と高山修一専務の社長昇格をリリースした。火付け役の弊誌としては、会見に当然出席できるものと思った。 ところが、同社広報・IR室(南部昭浩室長)は、5時半から京王プラザで開かれる高山新社長の会見への弊社記者の出席を断った。会見場に入れるのは彼らがよしとするメディアだけで、FACTAはその中に入らないという説明だった。 おいおい、冗談かね。「招かれた」記者諸君、なぜFACTAが出席できないのか、新社長とこの広報・IR室長を問い詰めてほしい。オリンパスがそういう選別をするなら、こちらも容赦しない。 投稿者 阿部重夫 - 16:50 | Permanent link « 前の記事 | ブログトップ | 次の記

    georgew
    georgew 2011/10/26
    「招かれた」記者諸君、なぜFACTAが出席できないのか、新社長とこの広報・IR室長を問い詰めてほしい。オリンパスがそういう選別をするなら、こちらも容赦しない > 広報室長は会社辞めたくてしゃーないやろね(苦笑)...
  • 阪急・阪神統合の「立役者」佐山展生教授が荒稼ぎ

    阪急・阪神統合の「立役者」佐山展生教授が荒稼ぎ 教授、コメンテーター、コンサルタントの三つの「顔」をもち、華麗な経歴。でも高報酬は「取りすぎ」では……。 2006年9月号 BUSINESS 佐山展生氏。ロマンスグレーでソフトな語り口。テレビ朝日「報道ステーション」にコメンテーターとして時折顔を見せ、難しい経済の話をやさしく解説する。 繊維大手の帝人、旧三井銀行を経て企業再生ファンドを創設。米国でMBA(経営学修士)を取得し、東京工業大学博士課程でも学んだ。兼業で一橋大学大学院教授も務め、週3回夜間に講義を受け持つ。現在の業は、2年前に設立したM&A(合併・買収)支援を中心とするコンサルティング会社GCAの代表取締役だ。オフィスも帝国ホテル横の一等地に構える。 あの「村上ファンド」に関連した阪急ホールディングス(HD)と阪神電気鉄道の経営統合で、佐山氏は村上世彰氏側が保有する阪神株の買い取

    georgew
    georgew 2011/03/02
    阪急HDと阪神はM&Aビジネスに巣食う魑魅魍魎に「生き血」を吸われたと見られても仕方ない > こんなこともあったなぁ...。要するに経営/財務の素人ばっかりということ。カモられても自業自得。
  • ハゲタカファンドが狙いつけた日立製作所

    2010年に創業百周年を迎える日立製作所。総合電機の名の下に総花的経営を続け、毎年のように赤字を垂れ流し、財務基盤は痩せ細った。乾坤一擲の公募増資に打って出たものの、1株利益の希薄化を嫌って株価が急落。もはや資調達も思うに任せない。そんな満身創痍の巨艦企業に、外資系投資ファンドが狙いをつけたとの情報が、証券筋を飛び交っている。 日立は09年3月期に国内製造業で最悪の7873億円の最終赤字に陥り、今期も2300億円の赤字見通しだ。その原因はリーマン・ショックだけではない。「冷蔵庫から原発」まで戦略性もなく手を広げた巨大組織の機能不全に、覆いかぶさるように世界同時不況がやって来たのだ。 09年4月に、元副社長の川村隆氏が社長として社に返り咲き、「社会イノベーション事業」を核に事業の選択と集中を進める方針を掲げたものの、めざす姿ははっきりしない。同じく09年3月期に3435億円の最終赤字に陥

    georgew
    georgew 2009/12/31
    外資は子会社MBOから責めた方が無難やろね。いきなり本体にTOB掛けたりしたらまたあのライブドアやら村上ファンドみたく感情的喧騒に巻き込まれて頓挫する公算高いような気がする。
  • 1年で30万部も減った産経新聞の「非常事態」

    産経新聞が苦境に立たされている。日ABC協会の調査によれば、1月の部数が204万部と前年同月比で17万部(7.6%)減少したのに続き、2月は187万部と、実に前年同月より30万8千部(14.1%)も落ちたのだ。2月は前月比でも17万部(8.
3%)減となり、社内には「このペースが続けば年内に100万部割れ」(幹部)との悲壮感が漂っている。もはや、非常事態と言わざるを得ない。 産経同様の窮状が噂される毎日は1月の部数が386万部で前年同月比8万7千部(2.2%)減。2月は380万部で同7万3千部(1.8%)減、前月比でも6万部落ちている。朝日は1月が808万部で前年同月比2万7千部(0.3%)減。2月は801万部で同横ばい、前月比では7万部減。読売は1月1003万部で同1万7千部(0.1%)減。2月は1001万部の横ばいで、前月比は2万部の下落だ。5大紙で健闘しているのは日経。1月は305

    georgew
    georgew 2009/05/09
    業界で囁かれているのが産経の「アイフォーン」への記事無料提供の影響だ > 「アイフォーン」という書き方は止めて貰いたい(苦笑)。
  • 憧れのセレブホテルが「死屍累々」

    憧れのセレブホテルが「死屍累々」 遂に70%を超える割引宿泊料金まで登場。客足の途絶えた超高級ホテルの運命は? 2009年2月号 BUSINESS 「お年玉!! パークビュールーム 33㎡ ¥11000 72%OFF 」 「ガーデンタワー スタンダードルーム27.3㎡ ¥17000 59%OFF」 価格比較サイト運営会社カカクコムが手がける高級ホテル予約サイト「yoyaQ.com(ヨヤキュードットコム)」を開くと、「憧れの高級ホテルに割引料金で泊まれます」との謳い文句が目に飛び込んでくる。 1月7日午後、「東京都内」「当日宿泊」「2名1室」の条件で空室検索をすると、「おすすめ! 宿泊プラン」として画面に出てきたのが冒頭の2件。初めがホテル日航東京(台場)、2番目はホテルニューオータニ(紀尾井町)のもの。「72%」「59%」――。凄まじい割引率が都内高級ホテルの苦悩を物語っている。 ディスカ

    georgew
    georgew 2009/02/07
    稼働率が50~60%台に低迷しているパークハイアットやウェスティンなどを中心に、外資系ホテルの価格戦略見直しに関心が集まっている > 唖然とする稼働率だな、これは。
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