2012年7月7日のブックマーク (1件)

  • 福祉の社会観を問い直してみたい 〜自立と包摂の間で揺れる福祉実践〜 - Itattz's Labo

    家で暮らせないってどういうことなのだろう。ここ数週間、業務、個人的な勉強や家庭での出来事などいろんなことが相まって、考えることが増えた日々だったように感じる。今日は、火曜日に伺ったタイガーマスク基金の勉強会も踏まえ、いくつか考えたことを書き記したい。 まず、最近の出来事から。私自身の生い立ちつまり出自について語ると、結構なインパクトがあるらしい。とはいえ、大学院に進むまで自分の出自そのものが、自分以外の方にそんなにインパクトがあるものだとは思っていなかった。それは、家庭で暮らしていないことが自分の中のOSにおいては、デフォルトであったので、人と違うんだということは認識できても、どれくらいの格差や違いがあるのか、今一つ飲み込めていなかったことに起因するのかもしれない。 最近では、勉強会、講演などの場でごくたまに施設で暮らしいたことを、カミングアウトすることも増えてはいる。その中で親への思いを

    福祉の社会観を問い直してみたい 〜自立と包摂の間で揺れる福祉実践〜 - Itattz's Labo