cakesは2022年8月31日に終了いたしました。 10年間の長きにわたり、ご愛読ありがとうございました。 2022年9月1日
■病状 ・「自分でやった方が早い」という考えに陥る ■2つの発症パターン ・まわりよりも自分ができてしまうから ・相手に悪いし、お願いが下手だから ■かかる人 ・仕事ができ優しい、30代の新人リーダーに多い ■病の原因 ・「人のため」と言いながら自分の利益しか考えていない ・まわりの人と一緒に成長しようとしない ・基本的な教育ができていない ・エースピッチャーの快感に浸りマネージャーの喜びを知らない ・自分大好き人間 病状が悪化すると・「孤独な成功者」になる ・仕事を抱え込み、病気も抱え込む ・つねに「誰かのせい」にして生きることになる ・笑顔と余裕が消える ・いつまでたっても優秀な人が現れない ・誰も信頼できなくなる 誰にも信頼されなくなる ・仕事が途切れると、年賀状も来なくなる 克服できると・1人の100歩ではなく、100人の1歩で進むことができる ・まわりができる人だらけになり、大き
働き始めて2週間経ちました。個人的な嗜好でいうと、働くのは別に好きでも何でも無いというか寧ろ嫌いなんですけど、環境が新しい事だらけなのもあって今のところ毎日楽しいです。それで実際働いてみてすげー思ったのが、アメリカはやたら余裕があるなという事です。 例えば僕の所属してるチームの労働時間。フレックスなので一定しませんが、皆さん平均すると10:30前後に出社して18:00前後に帰って行きます。ランチもゆったりで作業してるのは6時間位です。僕は今張り切っている事もあって、9:00頃から19:30頃まで働いているのですが、その程度で僕が一番長い時間働いています(全社で)。それなのに、就活記録のエントリでも書きましたが、給料は日本の相場の2倍は楽勝です。そうすると、働く時間半分で給料2倍なら、単位時間辺りのパフォーマンス4倍必要なはずなので、どんなけバケモノぞろいやねんと戦々恐々としていましたが、別
Cassandra was the priestess who foretold the fall of Troy. Likewise there are people who are quick to recognize impending change and cry out an early warning. スタートアップで必要なことは、みんなDeNAが教えてくれた スマートエデュケーションという会社に転職してちょうど1ヶ月が経ったので、少し振り返ってみようと思う。 DeNAには2006年に新卒として入社した。就職活動当時はモバゲーもなく、「なんだかよく分からないが、とにかく優秀でユニークなメンバーがものすごい高いエネルギーレベルでネットビジネスに取り組んでいる会社」だった。「トヨタにでも行けばいいのに」京都大学で地球工学を専攻し、エネルギー科学研究科という大学院もでた自分に親父は
ある程度は予想された結果とはいえ、これほど深刻な状況だったとは──。そう言わざるを得ない衝撃的な回答の数々だった。 日経情報ストラテジーとITproが2013年2月に共同で実施した、IT業界における組織風土改革についてのアンケートの集計結果である。 このアンケートは、ITproのウェブサイトと、日経情報ストラテジーが2月22日に都内で開催した有料セミナー会場の両方で実施した。内容は同じものである(実施したアンケートのページはこちら:助けて!組織風土改革にすがるIT業界、既にアンケートは終了)。 6つの質問と自由意見に対し、合計で971件もの回答をいただいた。まずはこの場でご協力いただけたことに、お礼を言いたい。本当にありがとうございました。 回答はITproで883件、セミナー会場で88件の有効数が集まった。ITproでのアンケート期間は2月5日から同19日までである。 対象はITproの
この連載は書籍『壁を越えられないときに教えてくれる一流の人のすごい考え方』(アスコム)から抜粋、再編集したものです。 自己啓発書は、読んでいるときは内容に思わず納得。しかし読み終わると書いてあることを忘れ、実行に移せている人は少ないと思います。本書は、そんな問題点を解消する画期的なものです。 インパクトの強いエピソードをクイズ形式で紹介しているところが、本書の最大の特徴です。イチローや黒澤明、スティーブ・ジョブズといった一流の人たちの考え方が、問題を解きながら楽しく学べます。さらにクイズを友人や知人に出題することで、記憶の定着は倍増するでしょう。 著者は「タイムショック」優勝、「ウルトラクイズ」準優勝などの輝かしい実績を残してきたクイズ王・西沢泰生。 そんな西沢氏が出題するクイズを通じて、一流の人に近づきましょう! 著者プロフィール:西沢泰生(にしざわ・やすお) 1962年、神奈川県生まれ
連日、サビ残の話で申し訳ないのだが、以下の記事を見ていたら書かずにはいられなかったので許してもらいたい。 「税金泥棒」「常識では考えられない」…埼玉県職員「残業2千時間」に苦情25件 昨年度、一部の埼玉県職員の残業時間が2千時間を超えていた問題で、上田清司知事は6日の定例記者会見で県民からの苦情の手紙などがこの日までに25件届いたことを明らかにした。「民間の常識では考えられない」「税金泥棒」など、辛辣な批判が多かったという。 このほか県民からは、「長時間の労働が何日も続いたら効率がいいわけがない」などの指摘もあり、上田知事も「正鵠を得ている」。一方、「民間ではサービス残業でやるものだ」という意見については「厳密に言えばサービス残業は労働基準法違反になる」と反論した。 今後、職員数を増やすかと問われた知事は「コンピューターやシステム開発で労働時間は短縮されている。同じ仕事でも人によって時間は
今や男の給料だけで妻子を養うのは難しい。夫婦共働きがスタンダードになり、妻が30代で仕事を辞めてしまうと、正直言って途方に暮れる、という男性は多い。だが、30代以上の女性が働く環境は整っているのだろうか? 「女性の年代別労働力率」(※)をみると、20代、40代に比べ、30代が落ち込む=M字カーブになっている。仕事も覚え、職場や相手先との信頼関係もでき、自分で回せるようになる働き盛りの30代は、結婚や子育ての時期にもあたる人も多く、辞めてしまうからだ。さらには、出産・育児を経て復職したとしても、受け入れる環境が不十分だったり、休職前と同じ職務には就けないといった問題もある。 ※「女性の年代別労働力率」⇒https://nikkan-spa.jp/?attachment_id=324033 こうした女性のキャリアをとりまく問題を、雇用の現場を長く見続けてきた海老原嗣生氏は、著書『女子のキャリア
あなたが就職活動中だったり、あるいは現在転職を考えているとしよう。その際には、とりあえず目ぼしい会社の採用ページを見たりすることになると思う。今日書きたいのは、この採用ページについてだ。 最近は、採用ページに必要以上に力を入れる企業も多いので、なんとなく印象がよいと思っている企業の採用ページを見ていると、「この会社に入りたい!」という思いがふつふつと湧いてくるということも少なくないと思う。オフィスの写真はかっこいいし、ミーティング中の写真を見ると、みんなイキイキと、やりがいをもって仕事をしているように見えてしまう。 しかし、実際は、これらは全部広告である。採用ページ=企業による広告の一種、という認識は、しっかりと持っておいたほうが後々泣くことが少なくなる。採用ページには、企業にとって都合の良いことだけが、必要以上に誇張されて載っている場合がほとんどだ。参考意見程度に見ておいて、書いてあるこ
ネットを徘徊していたら、次のような若者離職率についての記事が話題になっているのを見つけた。 若者離職率を初公表 業種で大きな開き NHKニュース http://www3.nhk.or.jp/news/html/20121031/k10013152371000.html この記事によると、教育、学習支援業と宿泊業、飲食サービス業で48%、次いで生活関連サービス業、娯楽業が45%と、いわゆるブラックな業界での離職率が飛び抜けて高い。ある意味予想どおりの結果だ。逆に、製造業などは15%にとどまっている。 僕がこの記事で酷いと思ったのは、若者の人材育成に詳しいという専門家の分析である。 「離職率が低い製造業などは、一人前の技術を身に着けるまで企業が時間をかけて育てていくのに対して、離職率が高い飲食業などのサービス業は、入社直後から現場に出て自分で経験を積んで学ぶということが多い。このため、なかなか
ずいぶん昔に流行った「13歳のハローワーク」に書いてある内容で気になったから書いてみる ハローワークによると日本で指揮者だけを職業にして生活できる人は10人にも満たないそうです。 一般的な収入をいくらと定義するかわからないけど、そこそこ儲かるのでここに書き留めたい。 特定さけるけど年齢と現在の収入を言うと 年齢は30代。出身大学は私立音楽大学。指揮科ではないです。 年収は結構幅があるのだけど大体ここ数年だと650~900万円くらい。貯蓄は1800万円を越えたぐらい。 月額の収入は手取り換算してると35万円~80万円くらいになる。 収入に幅が出てしまうのは、自営業の不安定さだと思う。自分が病気になったり倒れたりしたらそれで おしましだし。 主な仕事だと 録音、音楽教室、国が絡む事業、舞台関係、ピアノ、アマチュア公演、アマチュア指導、プロ公演の仕事で 成り立ってます。 録音について 劇伴といわ
先日、会社の若者から転職について相談をうけた。今年入社3年目のうちの会社では珍しい新卒組。色々話を聞いてみると、どうも危なっかしい。転職候補の会社が危なっかしいというのではなく、転職時に考慮すべき事項がきちんと検討、評価されていないのではないかという危なっかしさ。キャリアは自分の選択の積み重ねなので、新卒入社3年目であっても、転職先を本人が決めたのなら、それについて周囲がどうこういう話でもない(と、私は考える)。ただ、転職前に考慮すべき事項を考慮してないという状況については、先輩として「もうちょっとこういうことも考えておきなさいよ」と助言しても良いのではないかと感じ、思いつくままにいくつかのポイントをアドバイスした。キャリアの長い人の考慮事項と異なる点もあり、私としても新たな発見があったので、今までのエントリーとかぶる部分もあるが、まとめてみたい。 片道切符か、往復切符か 「今勤めている会
「感情労働」でバーンアウトしないための3つのストレス対策法【公認心理師が解説】看護師などの医療職、介護職、教師、対人支援職など、感情の管理を求められる「感情労働」。感情労働者がバーンアウトせずに仕事を続けていくために、心がけるべきストレス対策法を解説します。 あなたの仕事は、「決められた感情」で人に接することを求められる仕事ですか? たとえば教師や保育士には、「先生」としてふさわしい表情や態度で人に接することが求められます。看護師やカウンセラー、ケアワーカーには、受容的に人に接することが求められます。また、大きな枠組みでは、営業職や接客業も感情の管理を求められる仕事であり、難しいお客様にも雰囲気よく、にこやかに対応していかなければなりません。 このように、職業上、感情の管理の徹底を求められ、規範的な感情を価値として提供する仕事を「感情労働」と呼びます。肉体労働、頭脳労働に続く、「第三の労働
オトナにおくる、アメーバニュース。スポーツやビジネス、デジタルの情報からグラビア・アイドル、政治・社会ニュースまで、webで話題になっているニュースを配信します。内定を取ったらバカにされて惨めです。もっと良い会社を来年受けるべきでしょうか (中川淳一郎) 7月20日12時00分 提供:The Workaholics 0 0 ツイート 写真を拡大 内定を取ったらバカにされて惨めです。もっと良い会社を来年受けるべきでしょうか (中川淳一郎) ■相談: 一所懸命就活を頑張って、専門商社の内定を取りました。本当に苦しい時期が続きましたが、内定を取った瞬間、仕送りナシ・バイトと奨学金だけで学生生活を送ってきた私としては「私頑張った!」と普段は飲めない缶ビール(普段は「第三のビール」を飲みます)を買って一人祝杯をあげました。本当に嬉しかったんです。 しかし、数日後にサークルの皆で内定祝いをしたら、「え
隣の部署だけど。 どうすれば良かったんだろうなあ。というか、私にはどうにか出来たんだろうか。 元気の良い挨拶をする人だった。歓迎会の飲み会の席ではあちこちに酒を注いで回っていた。年は、正直よく知らないが、多分私と同じかちょい下くらいか。20代だと思う。 隣の部署の部長さんに、「役員から振られた仕事、期間に対して決してNOといわない」「それをそのまんま部下にブン投げする」という傾向があるのは前から分かっていた。余計なことだろうなあと思いつつ、割と面と向かってその辺を指摘したこともあったが、返ってくるのは苦笑だけだった。自覚がない訳がないし、その人にはその人の事情があるのかも知れない。だからいいって話でもないが。 ある程度その辺の事情を把握している隣の部署の部下の人々は、適度に「無理です」を返して自分の裁量内で仕事をバランシングしていた。残業時間が社内トップな部署であることに変わりはなかったが
はじめに 2007年をピークに、私はこれから書く非常に辛い時代を過ごしてきた。 やっとその傷も癒え、客観的に過去の出来事を顧みられるようになったのが昨年あたりだ。 いつかその内容を今苦しんでいるかもしれない人(特に若い人)に伝えよう と思っていたのだが、なかなかキッカケが掴めないでいた。 そんな中、今ホットになっている下記の件を拝見した。 Google 辞めました - アスペ日記 真鍋氏の場合、一人孤立した状態だったようなので 私のケースとは比べものにならないぐらい辛かったと想像する。 (私の場合は、数人の共感者・共謀者がいた) よって、ここで書いていることは真鍋氏のケースにジャストミートする というわけではないだろうが、きっと同じような悩みを抱えている若い人も多いことだろう。 そのような方々に少しでも参考になればと思い、ここに筆を執る。 ダメな人 この文章が対象にしているダメな人は、基本
ビジネス・ブレークスルー大学客員教授、日本工業大学大学院客員教授、NPO法人日本ファシリテーション協会フェロー。 大阪生まれ。大阪大学、マサチューセッツ工科大学(MIT)卒。工学博士、MBA。神戸製鋼所を経てGEに入社し、日本GE役員などの要職を務める。その後、半導体検査装置大手のテラダイン日本法人代表取締役、投資アドバイザー会社のリバーサイド・パートナーズ代表パートナーなどを歴任。現在はチェンジ・マネジメント・コンサルティング代表取締役として組織活性化やリーダー育成を支援するかたわら、執筆や講演・ワークショップを通じてファシリテーションの普及活動を行っている。 著書に『ザ・ファシリテーター』『ザ・ファシリテーター2』『ファシリテーターの道具箱』『ファシリテーター養成講座』(以上、ダイヤモンド社)、『“結果”の出ない組織はこう変えろ!』(朝日新聞出版)、『プロフェッショナル・リーダーシップ
forkの第3回が書けてないのにちょっと関係のない雑談です。 近況報告 簡単に近況報告をば。私まんでぃーは2月末を持ちまして前の職場を退職いたしました。その後はアメリカの大学院への進学を目指しつつ、フリーエンジニアとしてフロントエンドの仕事をしたり、エンジニア以外の分野で様々な経験をさせていただいています。 今後どうなるかはわからない部分も多いのですが、前職の方々には今も大変お世話になっており、大変ありがたく思っております。 日本とベンチャー さて本題なのですが、ベンチャーの話です。ベンチャーといっても幅広いですがこの場合はアントレプレナーと言ったほうがいいかもしれません。 日本はベンチャー産業においてアメリカの後塵を拝していると未だに言われていて、日本発で世界へ出ていける企業というのはまだまだまだまだあまり出て来ません。 しかしここ1,2年は国内のベンチャーキャピタルの活動なども盛んにな
「ご趣味は?」と聞かれて「Lispをdisることですね(キリッ」と答えてしまい、 合コン開始4秒で蚊帳の外に放り出されるあんちべです、こんばんは。 今から長い文章を書く。 結論だけさっさと言っちゃうと 「まぁ、初めのうちは、あんまり『○○は使えない』とかdisらない方が良いよ」の一言だ。 さぁ、それで話しはおしまい。もし暇だったら続きも読んで欲しい。 (あと、この文章はたった一人のために書いた。 ちょっと妙に聞こえるところもあるだろうけど、そこは聞き流して欲しい) 私はよくいろんなものを嫌いだ嫌いだとdisる。 にわかベイジアンが嫌い(話すと長くなる)、Javaが嫌い(JVMは愛してる)、Perlが嫌い、 MavenとかCVSとかが嫌い、アジャイルアジャイル言ってる人が嫌い(アジャイルが嫌いなわけじゃないよ)… 言い出したらキリがない!毎日新しいdisりの種が沸いてくるんだ! 何度か様々な
1964年生まれ。同志社大学卒業後、リクルート入社。リクルートで6年間連続トップセールスに輝き、「伝説のトップセールスマン」として社内外から注目される。そのセールス手法をまとめた『営業マンは心理学者』(PHP研究所)は、10万部を超えるベストセラーとなった。 その後、情報誌『アントレ』の立ち上げに関わり、事業部長、編集長、転職事業の事業部長などを歴任。2005年、リクルート退社。人事戦略コンサルティング会社「セレブレイン」を創業。企業の人事評価制度の構築・人材育成・人材紹介などの事業を展開している。そのなかで、数多くの会社の社内政治の動向や、そのなかで働く管理職の本音を取材してきた。 『上司につける薬』(講談社)、『新しい管理職のルール』(ダイヤモンド社)、『仕事の9割は世間話』(日経プレミアシリーズ)など著書多数。職場での“リアルな悩み”に答える、ダイヤモンド・オンラインの連載「イマドキ
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