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2017年3月31日のブックマーク (2件)

  • 女友達が死んだ。享年30歳。死因・不倫。 - ハッピーエンドを前提として

    友達(ミムラ・仮名)が死にました。 死因は不倫です。 正確にはミムラは生きています。元気に生きています。 死んだのは彼女の20代です。今日、ミムラは30歳になりました。 長い闘病生活でした。 24歳で不倫という病に侵され、彼女自身はもちろん、彼女の友人たちが何度もさまざまな治療を試みましたが、6年にわたる闘病生活もむなしく、00時00分00秒、彼女の20代は静かに息を引き取りました。 昨日、ミムラの誕生会という名の葬儀が執り行われました。インスタグラムに投稿された写真からたくさんの参列者にかこまれたミムラの姿を確認することができました。たのしそうに笑っています。「誕生会おいでよ」と共通の友人に誘われていましたがパスしました。友人の誕生会には可能な限り参加するほうですし、ミムラの誕生会には毎年顔を出しています。 でも、どうしても今年は行けなかったのです。行く気になれなかったのです。 周囲の

    女友達が死んだ。享年30歳。死因・不倫。 - ハッピーエンドを前提として
    ggg123
    ggg123 2017/03/31
    このミムラって人のこと、ちょっと好きだったんじゃないの?もしそうだとしたら、嫌な男
  • 主体の解釈学

    ○今年の講義の目的 フーコーは新しい講義を始めるにあたって、例年のように前年の講義を振り返ることから始める。「昨年は、主体性と真理の関係のテーマについて歴史的な考察を始めようとしました。そしてこの問題を研究するために、特権的な例として、古代における性的な行動と性的な快楽の体制、アフロディージアの体制を検討したわけです」(3-4)。 アフロディージアについてはフーコーの『快楽の活用』に詳しい。「アフロディージアとはある種の形式の快楽を与えてくれる行為や身振りや接触である」(53)。フーコーにとってアフロディージアは性にまつわる人間の「経験」の総体のようなものとして捉えられていることに注意しよう。キリスト教の時代には、これはchair(肉)という言葉で表現されるものに相当し、近代ではセクシュアリテという概念が登場した。フーコーにとってはこの三つの概念は、「倫理的な実質」となるものである(この概