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ブックマーク / arrow1953.hatenablog.com (8)

  • アツギの広告のイラストに見るエロゲー的価値観の蔓延はもはや笑えない - サブカル 語る。

    こんにちは。 11月となって最近めっきり寒くなってきました。寒くなると普段薄着でいる僕も棚から幾つか服を取り出してアツギなんぞしたりもする今日、このごろ。知らなかったけれど先日11/2は「タイツの日」だったそうで、老舗のタイツメーカー「Atsugi(アツギ)」が女性のかわいらしいイラストを使って自社商品のプロモーションを行った結果、それが大騒ぎになったそうな。 アツギの広告のイラストに見えるエロゲー的価値観 広告イラストの「エロ」は誰のため? アツギの広告のイラストで女性に訴えた「モノ」 アツギの広告のイラストに見えるエロゲー的価値観 nlab.itmedia.co.jp 以下、記事の引用より 同社は「タイツの日(11月2日)」に合わせて、人気イラストレーター・漫画家ら25人以上とコラボ。クリエイターが次々に広告イラストを投稿し、アツギ公式Twitterがハッシュタグ「#ラブタイツ」と共に

    アツギの広告のイラストに見るエロゲー的価値観の蔓延はもはや笑えない - サブカル 語る。
  • 女体だーい好き!こそオタクとこの社会の本音である! - サブカル 語る。

    こんにちは。 毎度毎度の時候の挨拶みたいな書き出しにも飽きたので、今回は題から。 今回のブログの題はこのポスター。 出典:日赤十字社 この辺について何度もブログで書いてきたので「どうぞお好きに」という想いもあり、基的にスルーしようと思っていたんだけども、ある評論家の「性的表現の線引きってなに?この献血のポスターがだめならうる星やつらのラムやルパン三世の峰不二子など他の巨乳キャラはどうなんだ?」みたいなツイートに対して多くの賛否があったのを見たのでため息をつきながら「何度も同じこと書いているんだけどなぁ。こういうのを『不毛』っていうんだろうなぁ」とキーボードをカチャカチャと打っております。 女体だーい好き! 僕もまた女性を搾取してきた 表現の自由を大義に逃げる卑怯な社会 女体だーい好き! まず、明確にしておきたいのは僕はフェミニストではありません。あくまでオタクの立場からこういった女

    女体だーい好き!こそオタクとこの社会の本音である! - サブカル 語る。
  • GRIDMANのヒロイン抱き枕は結局、アニメや女性をナメている - サブカル 語る。

    こんにちは。 10月からON AIR中のアニメ「GRIDMAN」。およそ30年前のマニアックな特撮作品リメイクということもあって放映の前から話題になっており、実写版のグリッドマンをこよなく愛する自分にとっても期待の高かった作品です。 gridman.net arrow1953.hatenablog.com 現在まで欠かさず観ていますが、評価は「面白いけどこれはグリッドマンではない。『GRIDMAN≠グリッドマン』」という印象。まぁ作品の評価はいずれゆっくり語らせて貰いましょうか。 日の話題はこちら。 GRIDMAN製作委員会はアニメをナメている 抱き枕に萌え系アニメ絵が多い理由 エロをエロと認めない二枚舌はズルい gridman.net 作品の中で人気を集める美少女ヒロイン二人の抱き枕が公式アイテムとして販売。 Ⓒ円谷プロ Ⓒ2018 TRIGGER・雨宮哲「GRIDMAN」製作委員会

    GRIDMANのヒロイン抱き枕は結局、アニメや女性をナメている - サブカル 語る。
  • 戦隊ヒーローの特撮でレッドを女性が務められないのがこの国の限界 - サブカル 語る。

    こんにちは。 日も混雑の激しい中央線や山手線を乗り継いで、会社に向かうところです。週末の土日には、たいていと子どもの3人で家の中でゴロゴロしたり、遊んだり電車で買物に出かけたりして時間を過ごしたりしていますが、雨の日にはもっぱらテレビ。土曜のウルトラマンや日曜のプリキュア、仮面ライダー、戦隊モノの特撮をヘビーローテーションで鑑賞していたりします。 プリキュアの挑むジェンダーというテーマ スーパー戦隊で通年の女性レッドがいない 女性レッドに関する批判が思いがけないほど集まった 男の子と女の子の考える変身の違い 男子校的、女子高的、共学的な世界観 現役戦隊ヒロインの「女性レッドになりたい」という呟き スーパー戦隊シリーズ - Wikipedia プリキュアの挑むジェンダーというテーマ その中でちょっと注目しているのが、現在放映中の「Hugっと!プリキュア」と「快盗戦隊ルパンレンジャーVS警

    戦隊ヒーローの特撮でレッドを女性が務められないのがこの国の限界 - サブカル 語る。
  • 「人生逆転バトル カイジ」をおもしろがる奴は、人間のクズだと思っていい - サブカル 語る。

    こんにちは。 通勤中にスマホでニュースを読んでいて、こんな番組が年末に放映されることを知りました。 www.tbs.co.jp コレはなにかっていうと、週刊ヤングマガジンで連載中の人気賭博漫画「カイジ」シリーズとテレビ番組のコラボ。借金を背負った出場者たちが賞金200万円を賭けて、多くのゲームで競い合うという企画だそうな。このカイジという漫画は単純にいうと、フリーターとして気楽に暮らしていた青年「伊藤カイジ」のギャンブル譚。友人の借金の保証人になっため大金が必要になったカイジは、借金の取り立てにやって来たサラ金業者の遠藤から「背負わされた数百万円もの借金をチャラにできる程の法外な大金を手にするギャンブル」の情報を聞きつけ、金を求めてそのギャンブルに挑むことを決意。カイジは自らと同じ境遇の者たちや、その金に群がる者らをあざ笑う違法金融業者「帝愛グループ」総裁の兵藤和尊たちと文字どおり「生命を

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  • 下品な女子と飲み会に行って、心から後悔した - サブカル 語る。

    こんにちは。 今週のテーマは「私の流行語大賞」。 そこで今回は大学時代、ある下品な女性と飲み会に行って心から後悔した思い出と、飲み会でその下品な女性の発した名言。20数年を経ても未だ強烈なインパクトを放つ名言について語ります。 下品だけど美少女なアイツ 下品女子だって恋したい! 下品な性を抑えられないアイツ 下品な女子のその後 下品だけど美少女なアイツ その下品な女子は大学は違うけど、何かのイベントをきっかけに仲良くなった子でした。その子の特徴をひとことでいうとボケ好きで下品。下品で男性に嫌われる女性の条件について紹介するこんな以下のサイトのまとめなどの中には「下ネタにのってくる」というのがありますけど、この女子はノッてくるのではなくて男でもそのエグさを感じるシモネタを積極的に振ってくるタイプでした。 下品女子だって恋したい! 会話でことある毎に下品なネタを絡めてボケてくるので、僕も何度

    下品な女子と飲み会に行って、心から後悔した - サブカル 語る。
  • アニメ業界体験録 -エロの言い訳だった泣きゲーだけど、結局の所「泣ける」より「抜ける」が目的だろ?- - サブカル 語る。

    こんにちは。 日のテーマは大きなお友だちの性欲発露を目的にしながらも、ユーザーを泣かせることを目的に1990年代後半から2000年代の前半に量産されていた特殊なジャンル「泣きゲー」について。 アニメとエロがこれほど強く結びついたのはいつ頃か?それはたぶん、10年程前のとあるムーブメントがひとつの契機になったのではないだろうかと僕は思います。今から10年ほど前、エロゲーにあるムーブメントがありました。それはエロゲーだけど、泣ける。 泣けて、抜けるがウリのいわゆる「泣きゲー」と言われたエロゲーというジャンルの台頭です。そのゲームの固有タイトルを書いたりすると、頭に蛆の沸いたうるさい人たちが湧いてくるのでこのブログで挙げませんけれどもその物語の大きな特徴としては、主人公とヒロインの女の子が男女のやる事だけはきっちりやるけれどアンハッピーエンドな結末が基のコンセプト。そういった屈折したエロゲー

    アニメ業界体験録 -エロの言い訳だった泣きゲーだけど、結局の所「泣ける」より「抜ける」が目的だろ?- - サブカル 語る。
  • アニメ業界体験録 -この業界は一度ぶっ壊れるべき- - サブカル 語る。

    こんにちは 日は久々のアニメ業界体験録。久々にこのテーマでブログを書こうかと思ったのはこの記事がきっかけでした。 mantan-web.jp マングローブとは直接お仕事をしたことはありませんが、小説漫画などの原作つきではない「オリジナル」作品を作るだけの力はある準大手だったので人気のある会社でした。今回のニュースは僕も驚きでしたけど、どこかでアニメの制作会社である以上、倒産したっておかしくないと思うと複雑な心境です。20代で、ある会社の制作進行をやっていた頃にも制作会社の倒産っていうケースは幾つかありましたから。 日のアニメーションを支えているのは優秀なクリエイターの才能などではありません。薄給ながらも将来は「プロデューサー」「アニメ監督」になりたいといったステップアップを夢見て激務に励んでいるスタッフたちの努力。これに尽きます。だけど、何度も言うとおりそのステップアップを実現できる

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