すでに知っている人も多数いると思いますが、 阪神大震災で自衛隊の救助が遅れたのは、当時の首相村山富市氏が命令を出さなかったからです。 彼が自衛隊への命令を迅速に出していたら、アメリカ軍の援助を断らなかったら、犠牲者のうち1000人程度は助かったのではないかと言われています。 社民党の衆議院議員・阿部知子氏の公式サイト http://www.abetomoko.jp/ 安倍晋三政権になってから「国を愛する」・国防の強化などの言葉が氾濫し、あたかも外敵から国民を守るために国家の力=軍隊が必要であるかのように宣伝されるが、実は「軍隊は国民を守らない」という事実は戦争を通して如実に示されてきた。軍隊はもちろんのこと警察も、戦闘のためあるいは犯罪に対しての対処を第一とするため、国民保護は二の次、 三の次となる。 阪神大震災は12年目を迎えたが、国民を災害から守ることを任務とされているはずの 自衛隊が