講談社X文庫ホワイトハートより今月刊行された作品「愛し姫艶戯 春嵐の皇子に攫われて」で“進行上の手違い”が見つかり、修正版との交換騒ぎが起こっている。 講談社X文庫ホワイトハートは、同社によるライトノベル系文庫レーベル。同文庫から11月5日に発刊したゆきの飛鷹著「愛し姫艶戯 春嵐の皇子に攫われて」の中に、他の作品と同じ表現が長く続くページが見つかった。講談社もホームページ上で「お詫び」と題し、「進行上の手違いがあり、ティアラ文庫『韓なる花の恋がたり 暗行御史の花嫁』『マリーナ・ロマンス 巫女と海賊』と一部同じ表現がありました」と謝罪。交換を希望する人には、2刷修正版と引き換えるという。 元となった2作品は、同作者による他社(フランス書院ティアラ文庫)発刊の作品。今回の事件はネットでもまたたく間に話題となっており、Twitter上では「人の名前&口調だけ変えて20ページほど自分の文章丸々コピ