京都嵐山の紅葉もいよいよシーズンイン。天竜寺など例年より早いところもありますが、ほぼ平年並み。今年の紅葉は台風続きだったここ数年を取り戻す勢いで綺麗です。
鳥取県智頭(ちづ)町で町おこしのために大麻の栽培許可を得ている会社「八十八(はちじゅうはち)や」の代表、上野俊彦容疑者(37)=同町=が、自宅に乾燥大麻88グラムを隠し持っていたとして中国四国厚生局麻薬取締部に大麻取締法違反(所持)の疑いで現行犯逮捕されたことが17日、明らかとなった。寺谷誠一郎町長は「責任を痛感している。二度と栽培許可の後押しはしない」と陳謝した。 また、同社の従業員の男2人も同法違反(所持)の疑いで現行犯逮捕され、「自分で吸うために譲ってもらった」と、共に容疑を認めていることが厚生労働省への取材でわかった。 町によると、上野容疑者は2012年に群馬県から智頭町に移住。群馬でも関わったとして、栽培した大麻草の種や茎から食品や衣類を作ることによる「町おこし」を提案した。鳥取県は13年4月に個人の栽培者免許を認め、昨年4月には「八十八や」の法人免許に切り替えていた。 約1・3
全国2位の生産量を誇る佐賀県産タマネギに病気が流行し、首都圏で価格が高騰している。東京のスーパーでは、品薄対策として外国産の輸入を検討する事態に。佐賀県は「産地存亡の危機」(農業関係者)と位置づけ、地元JAや自治体とともに対策に乗り出した。 タマネギの最大の産地は北海道だが、出荷のピークがずれるため、毎年4~7月は佐賀県産が東京の市場で最も多く扱われる。だが今年は異変が起きた。佐賀県産が品薄になり、東京都中央卸売市場によると、大田市場では14日時点の卸会社の販売価格は4320円(20キロあたりの高値)。先月14日の2160円の2倍になっている。 首都圏を中心に113店舗を構える中堅スーパー「サミット」(本社・東京都杉並区)の担当者は「市場にものがなく、価格はまだ上がる」と分析。「高値の傾向が続くと対応を考えていく必要がある」として、ニュージーランド産などの輸入を考えるという。 原因は、「べ
「立川最後の一等地」とされるJR立川駅北口近くの広大な空き地で除草を任されているヤギが、現在の6頭から12頭に倍増されることになりそうだ。土地を所有する立飛(たちひ)ホールディングス(HD、東京都立川市)が計画を発表した。 同市緑町にある約3・9ヘクタールの元国有地は、将来的には商業施設の建設が計画されている。現在は空き地。立飛HDは除草費の節約と話題づくりを兼ね、栃木県の観光施設から借り受けたヤギを放し飼いにして雑草を食べさせている。のんびりと草をはむヤギたちはすっかり人気者になった。 しかし、初夏を迎えて雑草が生い茂る勢いは増す。その一方、気温の高い日は木陰で休むヤギたちの姿が目立つようになった。同社の担当者は「午前中はよく草を食べているが、土地の広さに比べてヤギの頭数があまりにも少ない。他の例から考えると30頭は必要」と言う。 そこで、同社は新たにヤギを増やすことを計画。付き合いのあ
職あれば食あり 人は食べるために働くのか、それとも、働くから食べなければならなくなるのか。そんな素朴な疑問を解き明かすべく、さまざまな職業に従事する人々のランチと人生を追いかける。「職」と「食」の切っても切れない関係を解きほぐす、お仕事紹介ルポ。 バックナンバー一覧 ここに一枚の写真がある。撮影時期は7月で、山の麓の畑に植えられているのはニラである。 「好きな野菜は何か」と聞かれ、「ニラ」と答える人はあまりいないのではないかと思う。ニラを使った料理といって思い浮かぶのも「餃子」「ニラ玉」くらい。決してメインを張れる野菜ではない。女性の場合、その匂いも気になるところだ。 ところが、その嫌われ野菜で儲かっている産地がある。ニラのブランド名は「達者de菜」。栄養満点のニラを食べればマメで元気になれるという意味らしいのだが──。 予想以上に熱かった ニラの統一ブランド名を巡る戦い 訪れたのは山形県
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く