来月から青森県の三沢基地を拠点に運用されることになっているアメリカ軍の大型無人偵察機、グローバルホーク2機のうち1機目が24日、三沢基地に配備されました。 アメリカ軍の大型無人偵察機、グローバルホークは、翼の端から端までおよそ40メートルの大型で高性能の無人偵察機で、24日午前6時すぎ、青森県三沢市にある三沢基地の滑走路に静かに着陸しました。 24日、配備されたのは、三沢基地を拠点に運用されることになっている2機のグローバルホークのうちの1機目で、東北防衛局によりますと、2機目は天候に問題がなければ今月28日に三沢基地に配備される予定です。 2機は、拠点のグアムでは台風の影響を受けやすいとして、来月から10月までの間、三沢基地に拠点を移して運用され、北朝鮮や中国の軍事活動などの監視に当たることになっています。 運用に当たっては、三沢基地に機体の発着などを監視する移動式の施設が設置され、アメ