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地下水湧出、マグマだまり10km上昇で富士山の噴火近づくか 日本最高峰が眠りから覚めて大噴火したら、どんな事態が起きるのか。海洋地震学者の 木村政昭氏が解説する。 2011年の東日本大震災以降、富士山麓で数々の異変が起きている。 北東麓の山梨県忍野村では過去10年間、震度1以上の有感地震は一度も起きていなかったが、 同震災を境に有感地震が頻発するようになった。 また山頂をはさんだ南東側の静岡県富士宮市では、同年9月、突然、大量の地下水が湧き出した。その他にも斜面で噴気が観測されたり、山麓の洞窟の氷柱が短くなる現象などが報告されている。 それらの現象は何を物語っているのか。富士山の火山活動が活発化していると考えるのが自然である。マグマの上昇が斜面や山麓に亀裂を生じさせ、地熱上昇をうながしているとみられる。 有史以来、富士山は噴火を繰り返してきた。最後に噴火したのは1707年の宝永噴火である。
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