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2009年3月7日のブックマーク (3件)

  • 2008年のバナー広告、最多はDHC、みずほ銀行、「バイク王」--ネットレイティングス調べ

    ネットレイティングスが発表した、2008年の年間バナー出稿ランキングデータ「インターネット広告2008」によると、最も露出回数(アド・インプレッション)が多かったのは化粧品会社のディーエイチシー(DHC)であるという。 露出回数では、DHCに続いて、みずほ銀行、バイク買取専門店「バイク王」を運営するアイケイコーポレーション、カービュー、リクルートの順になった。オリックス・クレジット(6位)、やずや(7位)、アメリカン・エキスプレス(8位)、化粧品「草花木果」を販売するキナリ(9位)、三菱UFJ銀行(11位)など、銀行・クレジットや通販企業が上位にあがっている。 一方、広告枠ごとに正規料金単価をかけて算出した推計広告費用ランキングでは、ソフトバンクモバイルがトップとなった。以下、リクルート、富士通、マイクロソフトと続いている。また、単価の高い広告枠へ積極的に出稿したトヨタ自動車(5位)、日産

    2008年のバナー広告、最多はDHC、みずほ銀行、「バイク王」--ネットレイティングス調べ
  • ユーザーが「見る広告」「見ない広告」--ユーザーの行動を決める要素とは?

    「どんなサイトのどんな広告をユーザーは見るのか」――これは、広告主もメディア運営者も非常に興味ある事項ではないでしょうか。 今回は、いくつかの大手サイトを男女計5人の被験者に自由に閲覧してもらい、ユーザーがどの広告に目を引かれていたのかをアイトラッキングマシン(被験者の視線の動きを追跡するツール)を使って検証しました。はたしてどんな結果が出るのでしょうか。 口コミに夢中で広告見ず 図1は@cosme(アットコスメ)を見ていた被験者A(女性、20代後半)の視線です。右側に配置された広告は全く見られていません。被験者Aはトップページから迷わずユーザーの感想が書かれているページへと行き、その後ずっと口コミを丹念に見ていました。また、口コミ以外の要素には全く目を向けませんでした。 図1:@cosmeを見ていた被験者Aの視線。水色の線は視線の動きを、丸の大きさは視線の滞留時間の長さを示す。青で囲った

    ユーザーが「見る広告」「見ない広告」--ユーザーの行動を決める要素とは?
  • マスメディア再生の教訓は音楽業界にあり

    きし・ひろゆき/1962年東京都生まれ。慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科教授。経済財政政策担当大臣、総務大臣などの政務秘書官を務めた。現在、エイベックス顧問のほか、総合格闘技団体RIZINの運営などにも携わる。 岸博幸のクリエイティブ国富論 メディアや文化などソフトパワーを総称する「クリエイティブ産業」なる新概念が注目を集めている。その正しい捉え方と実践法を経済政策の論客が説く。 バックナンバー一覧 インターネット普及に伴う視聴者離れに追い打ちをかけるように経済危機が発生し、今やマスメディアは世界的に構造不況業種となってしまいました。 しかし、先週も説明したように、マスメディア再生は日にとって不可避です。そして、マスメディア再生を考えるに当たっては、音楽産業の経験が重要な先例となります。今週は、この点について説明したいと思います。 マスメディアの崩壊 マスメディアの崩壊はどんどん