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2008年8月9日のブックマーク (3件)

  • 17歳のための世界と日本の見方―セイゴオ先生の人間文化講義/松岡正剛: DESIGN IT! w/LOVE

    不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 あー、このが売れてる理由がよくわかりました。屋でたまに見かけて、なんでずっと平置きされてるんだろ?とかなんとなく思ってたんですけど、読んでみて理由がわかりました。 松岡さんのでは一番読みやすく、かつ松岡さんが他ので言っていることがわりと集約されてるんですね、この。 この、買ったのは結構前なんです。この続編にあたる『誰も知らない 世界と日のまちがい』を読んだのが今年のはじめ。それを読み終わるかどうかという時期にこのも買っていたはずなんですね。でも、買っただけでなんとなく読まなかったんですけど。 それがこのあいだ、『山水思想』を読んでみて続けて、松岡さんのを読みたいなと思い、読みはじめたんです。 このは帝塚山学院大学・人間文化学部向けに行われた講義を再編集し

  • 質より量に学ぶ - Radium Software

    Coding Horror - Quantity Always Trumps Quality Art & Fear という芸術家向けのの中に,こんなエピソードがある ― ある陶芸クラスでのこと,最初の授業において,教師は生徒をふたつのグループに分けた。一方のグループは作品の「量」によって評価を行うとし,もう一方のグループは作品の「質」によって評価を行うとした。 これはどういうことかというと,「量」グループの生徒たちは,提出した作品の量のみによって評価が下される。作品の総重量が50ポンドに達していたらA評価,40ポンド台ならB評価,というように。それに対して「質」グループの生徒たちは,たったひとつの最高の作品を提出すればいい。その作品の出来に対して評価が下される。 すべての授業が終わり,さて評価は,となったとき,少し奇妙な事実が判明した。提出された作品のうち,最も高い質を持つものは,すべて

    質より量に学ぶ - Radium Software
    gitanez
    gitanez 2008/08/09
    お百度参り。千日回峰。
  • 経験と方法: DESIGN IT! w/LOVE

    不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 最近、経験の力というものをよく感じます。 経験を積んだ人は見えるものが違うし、相手が何が見えていないかを察する力も違うのだなと感じます。同じものを見ていて、同じことを話していても、経験を積んだ人の視野は広範囲に渡っていて、かつ深い。1つ見れば、そこに存在しない別の可能性をいくつも見通すことができる。この経験者が見通したものを、他の人たちにも共有できれば、どんなによいものか。 でも、実際には経験者が自分が見えていることを、経験のない人に話してわかってもらおうとしてもなかなかむずかしいんですよね。しかも、それは経験者の言語力の問題によるものだけじゃないというところが問題をむずかしくします。 同じくらい経験してる同士なら、多少、言葉が足りなくても伝わるし、言わなくても相手がわかっ