イラン、App Storeの利用を停止されたかもしれないけど、意外と大丈夫。理由はVPNと政府の検閲2018.03.21 20:006,398 塚本 紺 アプリストア停止という制裁。 イラン在住のiPhoneユーザー達は、アプリストアからアプリをダウンロードすることができない状況にあるようです。このことを、米Gizmodoが確認しています。 Bleeping Computerがイラン在住のセキュリティ専門家に取材して報じたところによると、現在はVPN経由でのみ、アプリストアにアクセスが可能なんだそう。ユーザの位置情報をマスクするVPNを使うとアクセスができるということから、地理的な条件によって停止措置がとられていると推測されています。 米Gizmodoも独自にテストを行なった結果、アプリストアの停止を確認することができました。これがApple(アップル)によるものなのか、Appleがこの状
これ名案。XiaomiのMi MIx 2sは「右上」にノッチを搭載?2018.03.17 20:0023,328 塚本直樹 これなら目立たない! 2018年から始まった、Androidスマートフォンへのノッチの搭載。猫も杓子もiPhone Xをパク…参考にしていますね。そんな中、リーク画像が本物なら中国スマートフォンメーカーのXiaomi(シャオミ)は新たな道を探しているのかもしれません。 上の画像は、まだ発表されていないXiaomiのAndroidスマートフォン「Mi Mix s2」とされる流出画像です。その特徴はなんといっても、画面右上にノッチとフロントカメラを搭載していること。これならiPhone Xのように画面中央上部の表示を邪魔しませんし、なによりデザインのすっきり感が大幅に向上しています。 Video: Slashleaks/YouTubeこちらは流出した別の動画です。やはり右
良いと思えたのはほんの一瞬だった…。 Essential(エッセンシャル)が切り開き、Apple(アップル)が一般的にしたスマートフォンのノッチ(凸部)。目新しく、時にはクールに見えましたが、ここ最近で同じようにノッチのついたスマートフォンが雨後の筍のように登場したために、斬新さがなくなってしまったようです。米GizmodoのSam Rutherfordが、ノッチがわずか半年で魅力を失ってしまった理由に迫ります。 EssentialがPH-1で初めてノッチのついたディスプレイを発表したとき、それはそれまでのスマートフォンのデザインに対する大胆で、賛否両論を巻き起こした挑戦状でした。そしてAppleがiPhone Xにノッチを採用したことで、いくらかの人はそれでも理解できなかったものの、大多数の意見は混乱から興味、さらには憧れにまで発展しました。ところが、今年のMobile World Co
AR絵文字のセンスだけは好き嫌いが分かれます。 今年2月、恒例のMobile World Congressで、サムスンのフラッグシップスマートフォン・Galaxy S9と大きいサイズのGalaxy S9+が発表されました。米GizmodoのAndroidユーザー・Sam Rutherford記者がさっそく10日ばかり使ってみてのレビューをしています。以下どうぞ! ※このレビューはS9+だけを使って行われています。 正直、サムスンのGalaxy S9(以下S9)の外見はGalaxy S8(以下S8)そっくりです。それでもiPhone Xの登場によって「ノッチがない」デザインはそれ自体が意味を持ち、よりバランスが取れているように感じられます。 MWCではiPhone Xのコピーが続出しましたが、S9はそんな物欲しげな様子じゃありません。そしてS9に内蔵されたハードウェアは、今あるAndroid
Samsungの新スマホ「Galaxy S9+」をサクッと分解レポート2018.03.13 11:0024,499 塚本直樹 iPhone Xとの比較も少しあり。 2月末に発表された、Samsung(サムスン)のフラッグシップスマートフォン「Galaxy S9/S9+」。そのうちの画面サイズが大きくデュアルカメラを搭載したGalaxy S9+が、分解レポートの老舗ことiFixitによっていつものように徹底的にバラバラにされていますよ! Image: © 2018 iFixit via iFixit基本的なパーツ配置は前モデルの「Galaxy S8+」から、ほぼ変わっていないGalaxy S9+。しかし、その特徴となるデュアルカメラが中央部分にでんと居座っていますね。また、その下には指紋認証センサーを搭載。すべてのパーツがスッキリと収まっています。 Image: © 2018 iFixit
むむ、次期モデル「Galaxy Note9」にはディスプレー下での指紋認証は搭載されないかも2018.03.12 10:5523,634 塚本直樹 あれ、カッコイイんですけどね。 つねに時代の最先端を行く、Samsung(サムスン)の大画面スマートフォン「Galaxy Note」シリーズ。その2018年モデルに相当する「Galaxy Note9」では、ディスプレイ下への指紋認証センサーの埋め込みは断念されたかもしれません。 つねに高い確率で情報を的中させてきたKGI証券アナリストのミンチー・クオ(Ming-Chi Kuo)氏の報告によると、Samsungは昨年夏からGalaxy Note9で背面指紋認証の搭載をベースとしながらも、ディスプレイ下への指紋認証センサーの搭載も研究していたそうです。しかし技術的な難しさから、後者は見送られたんだとか。 さらにレポートでは、画面下での指紋認証はディ
トリプルカメラのモリモリ感。Huawei「P20 Pro」「P20」「P20 Lite」の画像が一挙流出2018.03.09 17:0055,193 塚本直樹 やはりHuaweiはやってくれます。 一挙にスマートフォン業界のトップブランドに上り詰めた、中国Huawei(ファーウェイ)。そのHuaweiが3月27日(現地時間)に発表すると思われる2018年最初のスマホ、「P20 Pro」「P20」「P20 Lite」の本体画像が流出していますよ! 著名リークアカウントのEvan Blassが公開した、これらの画像。まず上は、一番のハイエンドモデルになると思われる「P20 Pro」です。以前から噂されている通り背面に3眼カメラを搭載しています! 配置は従来のデュアルカメラ+シングルカメラ=3で、なんかもりもりですね。3つのカメラでそれぞれ焦点距離が異なるのか、あるいは1個のカメラはサポート的に
邪魔なノッチを取り除くクレバーなアイデア、次のEssential Phoneで登場か…2018.03.08 18:1519,318 湯木進悟 ノッチなんて時代遅れ…。 iPhone Xにおいて、ディスプレイ上部のスペースに切り欠きを確保し、フロントカメラなどを入れこむデザインが採用されたことで、一気にノッチが主流になってきたように思えます。またAndroidの生みの親として知られるAndy Rubin氏が、新たなスマートフォンを掲げて投入した「Essential Phone」においても、ディスプレイにめり込む形でフロントカメラが搭載され、究極のベゼルレススマホを実現していたのも印象的でした。 しかし、Essentialにはどうやら次なる一手が用意されているみたいですよ! Image: Google Pantentこのほどtechnobuffaloによって報じられた、Rubin氏自らがTwi
HuaweiのP20画像がリーク。おや、2眼カメラのノッチ搭載端末なの?2018.03.05 21:009,669 塚本直樹 ノッチもあります。 スマートフォンにもとうとう3眼カメラが搭載か!と期待されている、Huawei(ファーウェイ)の次期フラッグシップスマートフォン「P20」。しかし、新たに登場した実機とされるリーク画像はノッチつきの2眼カメラスマートフォンと、予想とは異なるものでした。 今回の画像は、有名リークアカウントのEvan Blassが公開しています。画面上部のノッチはかなり小さく、まるで「Essential Phone」。ノッチ部分をよーく見ると、前面カメラとなんらかのセンサーが搭載されているようですね。 そして、本体裏面には縦2連のデュアルカメラが搭載されています。これまでP20はイベントの招待状やリーク画像から、縦長の3連カメラが搭載されると期待されていたのですが…。
Galaxy S9+、カメラ性能指標でスマホ最高ランクに君臨2018.03.05 19:009,022 塚本直樹 これがSamsung(サムスン)の本気。 先日は「iPhone X」がスマホカメラとして最高の評価を得たとお伝えしましたが、やはりあの会社が黙っているはずはありません。Samsungの最新スマートフォン「Galaxy S9+」が、カメラ性能指標のDxOマークで最高ランクの評価を受けたのです。 DxOマークとは、スマートフォンだけでなくカメラ製品やレンズの性能評価を行なっている組織です。スマートフォン向けでは静止画と動画撮影の両方をテストしているのですが、Galaxy S9+は総合で「99」のスコアでトップに。なお2位は「Google Pixel 2」でスコア98、3位は「iPhone X」「Huawei Mate 10 Pro」でスコア97となっています。 今回の評価によれば、
Galaxy S9のディスプレイ品質は、iPhone Xよりも高評価でした2018.03.05 12:1511,270 塚本直樹 実際に見ても、綺麗でした。 先週Samsung(サムスン)が発表した、最新フラッグシップ端末「Galaxy S9/S9+」。レビューを見るに前モデルから順当に進化を遂げているようですが、その真価は有機ELディスプレイの品質にあったのかもしれません。 DisplayMateの調査によると、なんとGalaxy S9のディスプレイ品質はスマートフォン中でも最高のものだったそうです。調査結果のまとめでは、「Galaxy S9のディスプレイは多くの項目で最高スコアを更新し、A+グレードというスマートフォンディスプレイとしては最高の評価が与えられた」とのこと。もう絶賛そのものです。 具体的なテスト内容としては色の正確性、画面の最大照度輝度、色域、最大コントラスト比、画面反射
登場から半年以上が経ったいま、なんだかEssential Phoneがすごく輝いてみえてきた2018.03.01 20:0024,820 Doga 全然アリな一台に! Android(アンドロイド)生みの親こと、Andy Rubinさんが手がけたスマホ「Essential Phone(PH-1)」。セラミックとチタン、ゴリラガラスという贅沢な組み合わせによって作られたこのPH-1は、スタートアップ、さらには初めてスマホを発売するという会社ではめったに見ることのない「血統書」つきだったといえるでしょう。 ただ思い返してみると、度重なる発売延期や未完のソフトウェアによって苦しめられたうえに、Essential Phoneが私たちを興奮させる一台だったかといわれれば、明らかにそうではありませんでした。しかも発売時は700ドル(約7万4880円)という価格でしたし。過去に私が「PH-1は値段のわり
最新カメラの展示以外も面白いんだよ。CP+会場で見かけたユニークブースまとめ #CPplus2018.03.01 16:39 ヤマダユウス型 CP+会場ぶらり旅。 最新カメラのハンズオンも良いけど、せっかくの広いCP+会場、色々と見て回りたいものですよね。というわけでソニーやキヤノンといった、いわゆる目玉ブース以外のエリアをぶらぶら〜っと見て回ってきましたよ。 Photo: ヤマダユウス型テクノロジー的に真逆を突っ走っていたのが、日本カメラ博物館なるエモエモなブース。日本のレトロカメラの展示や、カメラ史、資料本などが展示してありました。CP+にもこんな秘境、もといブースがあるんですねぇ。 Photo: ヤマダユウス型 Photo: ヤマダユウス型 Photo: ヤマダユウス型最先端のカメラと、それに至るまでの過去のカメラが同じ会場にいるという現実。いとエモし。 Photo: ヤマダユウス型
活用が進むLINEインフラ。電気使用量や飛行機の遅延、荷物状況もおしらせしてくれる「通知メッセージ」発表2018.03.01 16:30 小暮ひさのり もはや生活の一部となってきましたねぇ。 LINE(ライン)は電力・ガス・航空・運輸など初期参画企業6社と連携し、公共料金や遅延、配送などの重要性や必要性の高いメッセージをユーザーに届けるサービス、通知メッセージを発表しました。 これまでの企業アカウントのメッセージと何が違うの?って思いましたけど、こちらは広告をのぞく重要性や必要性が特に高いメッセージをユーザーへ通知する取り組みとなるようです。たとえば、飛行機では搭乗便が遅延したり、欠航した場合はLINE宛に通知が届くように。また、公共料金の通知や、配送物の予定日通知なども同じように通知で知ることができるようですよ。 Image: LINE Corporationこれまでメー
Zenfone 5ハンズオン:まるでiPhone Xみたいだけど廉価なスマートフォン2018.03.01 11:0522,361 塚本直樹 Androidでもノッチ。 PCやゲーム製品だけでなく、長らくスマートフォンも作り続けてきたAsus(エイスース)。これまでのZenfoneシリーズ4モデルは、MWC(モバイル・ワールド・コングレス)では発表されてきませんでした。Asusのグローバル・マーケティング部門を率いるMarcel Camposさんによれば、その理由は「準備が整わなかった」から。ですが、ついにMWC 2018にて新型スマートフォン「Zenfone 5」が発表されました。 Zenfone 5シリーズでは、500ドル(約5万3000円)のプレミアムモデル「Zenfone 5Z」、スタンダードモデルの「Zenfone 5」(価格未発表)、エントリーモデルの「Zenfone 5 Q(ア
BlackBerryが今度はインド製に! 物理キーボードなしのベゼルレススマホっぽい2018.02.28 11:007,086 湯木進悟 らしくないです…。 BlackBerryと聞けば、当然のごとくQWERTYキーの並ぶ、物理キーボードに独自のOSを搭載した、どちらかというとビジネスユースの硬派なデザインをイメージする方が多いのでは? でも、もはやそんな既成概念は打ち破られねばならないのかもしれません。 確かにBlackBerryは以前にも、トレンドマークだったハードウェアキーボードを搭載しない「BlackBerry Z10」を発売した時代はありました。でもいまやBlackBerryは、そのブランドネームも製品デザインもすべて中国TCLへと譲渡されてしまっており、TCLがリリースしているBlackBerryブランドの新モデルは、一般的なAndroidスマホとなってしまっています。 そして
SamsungのBixby搭載スマートスピーカー、2018年後半に登場へ2018.02.28 09:30 塚本直樹 猫も杓子もスマートスピーカー。 以前からちょくちょく噂されてきた、Samsung(サムスン)がスマートスピーカー製品を投入するとの情報。これについて、Samsungは公式に「製品は今年後半に発売される」と表明しました! 今回の情報はバロセロナで開催中のMWC(モバイル・ワールド・コングレス)にて、Samsungでモバイル部門社長を務めるDJ Koh(DJ・コー)が明かしたものです。スマートスピーカーではSamsungのAIアシスタント「Bixby」が動作する予定ですが、それ以上の詳細については残念ながら語られませんでした。 以前の報道によると、スマートスピーカーはプロジェクト名「VEGA」として開発されていました。またBloombergによれば、製品は2018年前半に200ド
がっちりタフネス。ランドローバーによる超硬派スマートフォンが登場2018.02.27 07:309,848 塚本直樹 京セラのアレと、どちらがタフなのか…。 今でもコアなユーザーの心をとらえて離さないタフネススマホのラインナップ。この戦場に、自動車メーカーのLand Rover(ランドローバー)が世界最強をうたった新型スマートフォン「Land Rover Explore」を引っさげて参戦するようですよ! techradar.proによれば、Land Rover ExploreはIP68の防塵・防水性能に対応したスマートフォン。さらに1.8mからの落下試験もパスしており、ディスプレイには産業レベルのスクリーンプロテクターが採用されています。それだけでなく「凍てつく寒さに焼けつくような暑さ」や熱衝撃(温度変化による本体サイズの変化)にも耐えられ、高湿度環境や振動なども問題としないそうです。 ま
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く