クルマの祭典｢東京モーターショー2017｣全記事まとめ #TMS2017
TMSですよ！ TMS！ ｢東京モーターショー2017｣（開催期間：10月27日～11月5日）にいってきましたよ！ BMWがルンバ化？してたり、ふわっふわなクルマがあったり、まじで快適なトヨタの新型タクシーを体験してきたり、いろいろなブースを周ってきました。ふぅ〜。 今年の東京モーターショーはVR（仮想現実）を使ったインタラクティブな展示が多いのが印象的でしたね。 ということで、以下に全記事まとめましたので、来場の際の参考にどうぞ～。 東京モーターショー記事まとめ・フォルクスワーゲンの未来型ワーゲンバス｢I.D. BUZZ｣ Photo: 三浦一紀 ・BMW、車をルンバにする計画を発動 Photo: 武者良太 ・2030年のクルマはふわっふわでかわいい Photo: 三浦一紀 ・蜂の巣かと思ったら宅配用のトラックでした Photo: 武者良太 ・すっごく快適。新型タクシー｢JPN TAXI
蜂の巣かと思ったら宅配用のトラックでした #TMS2017
Amazonダンボールもそうですが、梱包の規格化って大事ですよね。 いすゞといえばトラック、物流といえばいすゞ。ということでいすゞのブースは｢運ぶの時代に、できること。｣（原文ママ）がテーマです。 Photo: 武者良太カルガモ走行で車列をコントロールする車車間通信など、こういうシステムが普及したら、物流現場のキツさって低減するのか、したらいいなあと思わせる展示の他に、次世代トラックのデザインコンセプトもありましたよ。 Photo: 武者良太｢FD-SI｣は、蜂の巣のようなサイドデザインで、その1つ1つが収納スペース。六角柱のボックスをいくつも入れられます。荷台にえいやそいやと荷物を詰め込んだり降ろしたりする手間がナッシング。 1台の車両で、できるだけ多くの荷物を運ぼうとする現在の物流とは違う世界線。でも特定地域に決まった荷物を届ける巡回宅配サービスには良さそう。こういうクルマが出てくると
2030年のクルマはふわっふわでかわいい #TMS2017
ふわっふわ、ふわっふわだよ！ はい、こちら豊田合成のブースです。このかわいらしい物体。新しいSFアニメのキャラクターじゃありません。また、怒っているように見えるかもしれませんが、別に怒っていません。 これは自動運転のEVコンセプトカー｢Flesby II｣です。緑色の部分は布っぽい素材でできています。ふわふわしてます。 高速走行モードになると全高が低くなるなど、状況に合わせて変形するのもポイントです。 Photo: 三浦一紀お顔はこんな感じ。ライトの部分は、ウインクしたりします。ほんとに顔みたい。 Photo: 三浦一紀おしりはこんな感じ。ぷりんとしてます。触るとふわふわです。 Photo: 三浦一紀こちら運転席になります。一人乗りです。運転席もふわふわです。側面の三角がいっぱい集まっているところには、LEDが仕込まれており、タッチパネルになっています。もちろんここもふわふわ。必要に応じて
BMW、車をルンバにする計画を発動 #TMS2017
掃除機能の搭載、ではないです。 BMWが無接点充電システムをリリース予定ですよ。最初はBMW 530e iPerformanceからの導入ですって。ガレージの床に埋め込んでおけば、駐車するだけで充電スタート。車両がわのフタ開けて、充電スタンドから充電プラグを取り出して差し込み、という一連の流れが短縮できます。世の中こうやって便利になっていくんですね。 Photo: 武者良太でもQiの充電パッド使ってて思ったのは、スイートスポットを外すと充電時間がグッと伸びちゃうんですよね。充電パッドの位置を車内のディスプレイに表示して正しく停められるアシスト機能はついていますが...。 と思っていたら。 将来的にはコイツの位置をクルマ側が把握。自動的に駐車するシステムに発展する予定なんだそうな。なにそれルンバですか。 Photo: 武者良太過渡期という印象はあるものの、一歩ずつ世界は進化しているんだなとい
フォルクスワーゲンの未来型ワーゲンバス｢I.D. BUZZ｣ #TMS2017
フォルクスワーゲンの未来型ワーゲンバス｢I.D. BUZZ｣ #TMS20172017.10.26 10:305,583 三浦一紀 はい、こちら東京ビッグサイトです。 本日は東京モーターショー2017にやってきております。ざっと会場を見て回りましたが、各社のコンセプトカーがおもしろいですね。 まず、フォルクスワーゲンのコンセプトカー｢I.D. BUZZ｣をご紹介します。こちら、見た目がワーゲンバスっぽくてかわいらしくなっております。 Photo: 三浦一紀中が広々してますね。もちろん電気自動車、いわゆるEVです。バッテリーは車体下の中央付近に配置されていて、前輪と後輪部分にはかかっていないため、全輪駆動を実現しています。 Photo: 三浦一紀運転席付近はこんな感じ。広々としています。自動運転仕様となっているため、ハンドルなどは見慣れた今のクルマのハンドルとは違いますね。おそらく、自動運転
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