HOME > 有名レッスンプロの内容と評判 > 桑田泉のクォーター理論 桑田泉氏は、日本を代表する人気レッスンプロの一人であり、甲子園やプロ野球・巨人で活躍した桑田真澄氏の実弟。彼のゴルフレッスンは「クォーター理論」と名付けられ、2010年には『PGAティーチングプロアワード』の最優秀賞を受賞するなど、高い評判を得ています。クォーター理論は多くの書籍・漫画やDVDなどが出版され、また桑田プロ自身も「EAGLE18」というゴルフアカデミーも経営されています。 クォーター理論は、トップからフィニッシュまでのスイングの円弧のうち、ハーフウェイダウン(腰の高さ)からインパクトまでの4分の1が圧倒的に重要だ、という意味から名付けられています。そしてクォーター理論では、スイングを三つに分類して考えます。 S1 アプローチ用の小さなスイング S2 ボディーターン S3 リストワーク(アームローテーション
GRAIN readerを起動して、膝の高さにスマホをセット。 ※スマホはカップに向けてください
同様に、10万回以上のアマチュアのショットを集計した書籍「ゴルフ データ革命(マーク・ブローディー著)」によると、平均スコア90の人のショットの内訳データがあり『75パーセンタイル飛距離が225ヤード』となっています。75パーセンタイル飛距離は「平均飛距離」ではなく「ナイスショットした際の飛距離」くらいだと考えるのが妥当です(※注)。しかしこの225ヤードというのもアメリカのデータゆえ、日本人の場合はもう少し落ちると思われます。 ※注;75パーセンタイル飛距離の意味は、全体の25%のショットがその距離を上回る(75%は下回る)という事です。 直感的に分かる事かと思いますが、アメリカ人よりも日本人の方が、飛距離という面では圧倒的に劣ります。まず平均の体格でみると、日本人男性 (172cm・64kg)よりアメリカ人男性(178cm・87kg)の方が勝っています。 また2016年の米PGAツアー
HOME > ゴルフの物理学 > ゴルフでの手首のスナップとは? ゴルフスイングにおいて、初心者は元より上級者でも良く分かっていない事が、手首の使い方です。特に分かりにくいのが「スナップ」という動きです。 ゴルフにおけるスナップとは、手首を横に動かす動きのことで、別名「ヒンジ(ヒンジング)」とも呼ばれます。テークバックで右手首を甲側に折り、インパクト以降で手の平側に折れていくような動きで、要するに平手打ち・ビンタするのと同じ動きです。左手は右手とは逆に、テークバックで手の平側・インパクト以降は手の甲側に折る事になります。 手首を縦に使う、いわゆるコック(コッキング)という言葉はレッスン書でも時々出てきますが、手首を横に使う動きが解説された書籍はほとんどありません。日本の多くのゴルフレッスンでは、皆さんご存じのように「手を極力使わず、ボディーターンで打つ」という教えに終止しています。手首を使
HOME > ゴルフに関するデータと用語集 > ナイターのあるゴルフ場 日本ではゴルフは早朝から回るのがデフォルトですが「夏場は暑くてプレーしたくない」と思う人も居るでしょう。一部にはコースをライトで照らして、夜遅くまでプレーできる「ナイターゴルフ」があるゴルフ場もあります。 そこで、当サイト管理人の住む関西地域で、ナイター設備を完備したゴルフ場を地図上にまとめ、特長と評判をまとめてみました。2017年現在、本コースで夜間プレーがあるのは全部で4コースですが、ショートコースやアプローチコースを含めれば、10カ所以上存在しています。 ※関西のナイタープレー有りのゴルフ場マップ ナイターのある本コース(ロングホールもある通常のゴルフコース) 琵琶湖レークサイドゴルフコース(滋賀県) ナイターのある北コースは3,130y・PAR36(9ホール・REGティ)です。GPSナビ付きのカートで、フェアウ
2015年関東ミッドシニア優勝の小野賢司さん競技ゴルフを始めて10年。65歳になって小野さんはスウィングを大きく改造した。実兄が米国で学んできたオースチン打法とは64歳で515Y飛ばしたギネス記録を持つマイク・オースチンの理論だという。「念願だった競技ゴルフをこれからも」小野さんはこれからも競技ゴルフを楽しみたいと話す 実兄は日本人唯一の オースチン打法継承者オースチン打法はフェースローテーションをしない。スウィングプレーン上をフェースがいつでもスクェアに動くから曲がる要素を排除できるメリットがある。 ボールに向けたまま上げてフォローで空を向く左手首は左手の甲側にしっかり折る。バックスウィングでは左手首は甲側に折れて、フェースはボールを向いたまま。「思い切ってシャットに上げる意識が必要なんです」 フェースを返さずに 自分の顔に向ける
HOME > クラブの選び方 > クラブヘッドの素材と飛距離 古来、ゴルフクラブの素材は「木製(ウッド)」と「鉄製(アイアン)」の二種類だけでした。しかし1990年代にスチールヘッドのドライバーが普及し始めてからは、ゴルフクラブの素材は多様化していきました。現在のクラブヘッド素材は、チタンやステンレス、はたまたマレージング綱やハイストレングススチールなどと、実に様々な金属・合金が使用されています。ヘッドとフェースが別々の素材で作られている場合もあります。 では素材による飛距離性能の差はあるのでしょうか? 初心者の人は「フェースの金属の反発力が高ければ良く飛ぶのでは?」と思うかも知れませんが、実際には2重の意味で違います。 まずクラブの反発力の大きさは、大半が「フェースの厚み」で決まります。実はウッドや厚みのあるアイアンなどは、ヘッドの中は空洞になっています。そして打面であるフェース部の厚み
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く