「リサとガスパール」の設定を会社の後輩に上手く伝えられず、「動物ではなく、そーゆー人たちです!」と説明してしまった黒い奥様映画社です。 そう言えば、「しばわんこの和のこころ」に登場するしばわんことみけにゃんこは、オスメスの区別がないばかりか、妖精のような存在だそうです。 お話し変わって、最近は、夏目漱石が若者たちの間でちょっとしたブームなんですってね。朝日新聞で代表作『こゝろ』を復刻連載しているともあって、注目を集めております。 そうそう、そう言えば時代劇でこんな人、見たことありませんか? ご存じ虚無僧ですね。この虚無僧が提げている偈箱に書かれた「明暗」。本来は普化宗のお寺「明暗寺(みょうあんじ)」に由来しているのですが、「明暗」と言うと、漱石の遺作の題名でもあります。 ならば、漱石に縁ある言葉を偈箱に書いてもええじゃないか、ええじゃないか、ええじゃないか! というわけで、最近はめっきり映