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文学に関するgm333のブックマーク (80)

  • 新入生のための海外現代文学リスト(2018年版) - 海外文学読書録

    ラノベに飽きた学生向け。とりあえず100冊。実は10年前に同様の趣旨のリストを公開したが、さすがに賞味期限が切れてるだろうということで改訂版を出すことにした。今回は直近50年ということで、1970年代以降の作品に絞っている(ただし、2冊だけ例外的に60年代の作品を入れている)。ジャンルや地域などバランスを重視して選んだので、全部読めば読書の幅が広がっていることだろう。これから海外文学を読もうと思っている人は是非参考にしてほしい。 ミハル・アイヴァス『もうひとつの街』【Amazon】 イサベル・アジェンデ『精霊たちの家』【Amazon】 チママンダ・ンゴズィ・アディーチェ『アメリカーナ』【Amazon】 マーガレット・アトウッド『侍女の物語』【Amazon】 カズオ・イシグロ『日の名残り』【Amazon】 アーヴィン・ウェルシュ『マラボゥストーク』【Amazon】 ミシェル・ウエルベック『素

    新入生のための海外現代文学リスト(2018年版) - 海外文学読書録
  • 安部公房とかいう作家 : VIPPERな俺

  • トップページ | 読書人WEB

    なぜ、を読むのか? Why do we need to read books なぜ、を読むのか?書『読書人カレッジ2022』の執筆者の一人である明石健五は、それを「考えるため」であると言います。 ある未知のものに出会ったとき、そこに驚きと感動が生まれる。そうして、初めて自分なりに思考することができ、それを人に伝えることができるようにもなる。 そういう過程を生きられる人のことを、「知性ある人」というのではないか。では、「知性」を自らのものにするためにはどうすればいいのか。繰り返しになりますが、「読み」「考え」「書く」ことを通してしか感得できないのではないか。 新しい出来事や局面に出会い、答えのない問題を考えることで鍛えられていくものが、確かにある。そういう問題は、すぐれたの中にいくつも見つけることができます。 繰り返し考えることによって、自分の思考を鍛えていく。それによって、今の世の

  • オンライン英会話のおすすめ比較ランキング【安くて効果的な英語学習】 - クラシックス

    幼児高等教育が子供の成長に効果があると報道されています。音楽を聞かせたり、脳を活性化させるトレーニングを取り入れるなど、様々なものが取り上げられています。子どもが生まれたうれしさから、とても熱心に研究している親たちもいます。この現象は今に始まったことではなく、数十年前から提唱している評論家もいます。 確かに、それによって才能が開花し後に成功を収める人もたくさんいます。特に芸術の世界では、幼い時期に様々な経験をすることが良いといわれています。しかしながら、すべての子供に当てはまるわけではありません。全ての人が成功するのであれば、すべての親たちが幼児教育に取り組むことでしょう。子供の感性は幼児期に形成する、これは当でしょう。環境が人を育てるのも当でしょう。 大切なのは子供の成長を妨げないことです。才能を伸ばすことより、特別な能力を見つけてあげることより、子供の成長を邪魔しないことこそが重要

    オンライン英会話のおすすめ比較ランキング【安くて効果的な英語学習】 - クラシックス
  • 『夜のみだらな鳥』(集英社) - 著者:ホセ・ドノソ 翻訳:鼓 直 - 牧 眞司による書評 | 好きな書評家、読ませる書評。ALL REVIEWS

    ホセ・ドノソ(Jose Donoso 1925-1996)チリの作家。短篇集『避暑、その他の短篇』(1955、未訳)と長篇『戴冠式』(1957、未訳)はリアリズムだったが、その後、新しいスタイルを模索。大作『夜のみだらな鳥』(1969)によって、ラテンアメリカ文壇の注目を浴びる。ノンフィクション『ラテンアメリカ文学のブーム』(1972)は、実体験に基づいた証言としていまだ評価が高い。そのほかの著作に『この日曜日』(1966)、『三つのブルジョワ物語』(1973)などがある。 introduction『百年の孤独』のように人口に膾炙した作品ではないが、その衝撃度において、南米文学の山脈にひときわ高く聳(そび)えるのがドノソの『夜のみだらな鳥』である。日には、集英社の全集《世界の文学》で紹介された。先輩世代の栄養が河出書房の《グリーン版世界文学全集》や、集英社のひとつまえの《世界文学全集》だ

    『夜のみだらな鳥』(集英社) - 著者:ホセ・ドノソ 翻訳:鼓 直 - 牧 眞司による書評 | 好きな書評家、読ませる書評。ALL REVIEWS
  • 文学の一つかみの砂金『文学理論講義』

    「なぜ学ぶのか?」に対する太宰治の回答が、なかなか素敵だ。 学問なんて、覚えると同時に忘れてしまってもいいものなんだ。けれども、全部忘れてしまっても、その勉強の訓練の底に一つかみの砂金が残っているものだ。これだ。これが貴いのだ。勉強しなければいかん。 太宰治『正義と微笑』 学問分野は様々だし、知はアップデートされる。だが、それでも残り続ける砂金というかエッセンスは必ずある。ネット検索に任せて学びを止めるのは、もったいないことだ。 ピーター・バリー『文学理論講義』は、文学における一つかみの砂金に相当する。これは、文学に携わる人にとってのご褒美のような一冊で、文学理論のエッセンスがぎゅっと濃縮されている。これまでの教科書だったイーグルトン『文学とは何か』になり代わる、新しいスタンダードだといえる。 あらゆる知と同じく、文学も守破離のプロセスを経る。すなわち、先達から学び、そこに疑いを抱き、独自

    文学の一つかみの砂金『文学理論講義』
  • 日本文学の最高傑作wwwwwwwwww : キニ速

  • 太宰治が芥川賞懇願する手紙見つかる NHKニュース

    若き日の、作家、太宰治が文壇の重鎮、佐藤春夫に宛てて書いた手紙が新たに見つかりました。自分の作品を芥川賞に選ぶよう懇願するなどの内容で、当時の心境を物語る資料として注目されています。 このうち、昭和10年6月の日付があるものは初めて送った手紙とみられ、佐藤から作品の評価を伝え聞いた太宰は「うつかり気をゆるめたらバンザイが口から出さうで、たまらないのです」と喜びをつづっています。 また、昭和11年1月の手紙は長さ4メートル余りの巻紙にしたためられています。前の年に行われた芥川賞の最初の選考会で作品が候補になったものの選ばれず、手紙には「こんどの芥川賞も私のまへを素通りするやうでございましたなら、私は再び五里霧中にさまよはなければなりません」「私を忘れないで下さい」「いのちをおまかせ申しあげます」と自分の作品を選ぶよう懇願する内容になっています。 太宰治が芥川賞の選考委員に受賞を懇願する手紙や

    太宰治が芥川賞懇願する手紙見つかる NHKニュース
  • 現代世界の十大小説 - しっきーのブログ

    かつて、作家のサマセット・モームが、「世界の十大小説」というで10人の作家を選んでいる。そのリストは トム・ジョーンズ/ヘンリー・フィールディング 高慢と偏見/ジェイン・オースティン 赤と黒/スタンダール ゴリオ爺さん/バルザック デイヴィット・コパーフィールド/ディケンズ ボヴァリー夫人/ギュスターヴ・フロベール 白鯨/ハーマン・メルヴィル 嵐が丘/エミリー・ブロンテ カラマーゾフの兄弟/フョードル・ドストエフスキー 戦争と平和/レフ・トルストイ というものだった。これらの特徴は、イギリスが4つ、フランスが3つ、ロシアが2つ、アメリカが1つと、どれも国民文学だということだ。19世紀から20世紀半ばまでは国民国家の時代であり、国家一つ一つの単位で国民意識を強化していくというのが文学の大きな任務だった。 しかし、現代の作家を国民文学の枠組みで捉えることはできない。国境を跨ぎ、あるいは移民先

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  • ラノベ叩きするくせに小説そのものをあまり読まないお前らにオススメする文学作品十冊 | ライフハックちゃんねる弐式

    1 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/05/19(火) 22:46:11.016 ID:cVtbya9Q0.net的には一作家につき一冊ね これだけ押さえておけばまぁ大きい顔してられるかなって十冊を選定した 読書の参考にしてみて 4 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/05/19(火) 22:46:50.239 ID:cVtbya9Q0.net 新潮文庫『眠れる美女』 著者  川端康成 表題作のほかに『片腕』『散りぬるを』を収録した中短編集 解説に著者の弟子三島由紀夫を迎えている豪華な文庫 表題作は老人が様々な美少女と添い寝する様を描いた耽美もので解説者をして『文句なしの傑作』と言わしめる凄い作品 謂わば“芸術の域にまで高められた美少女博物館” 昨今のハーレムものを叩くにあたっては基礎教養として必読 そもそも美少女のたくさん出てくることが

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  • 日本の作家で国際的知名度がもっとも高いのは誰か - エキレビ!(1/4)

    明治以降の日の作家でもっとも国際的知名度が高いのは誰だろう? 日だけでなく多くの国々でも作品がベストセラーになっている村上春樹かよしもとばななか。それとも、戦後多くの作品が外国語に訳され、ノーベル文学賞の有力候補・受賞者にもなった谷崎潤一郎・川端康成・三島由紀夫・安部公房・大江健三郎のうちの誰かなのか。 さらにさかのぼって、森鴎外や夏目漱石といった明治の文豪たちはどうなのだろうか。 一つの指標となりそうなのが、アメリカの世界文学アンソロジーに収録された作品数だ。これは主に大学の講義でテキストとして使われているもので、アメリカを含む世界各国の何十、場合によっては何百もの作家や作品が数巻にわたってまとめられている。実質的に日の世界文学全集に近いものだ。 比較文学者の秋草俊一郎は、「二一世紀 世界文学カノンのゆくえ」(東京大学出版会の月刊誌「UP」にて2014年6月号より隔月で掲載)という

    日本の作家で国際的知名度がもっとも高いのは誰か - エキレビ!(1/4)
  • ノーベル文学賞 キーン氏に評価尋ねる NHKニュース

    ノーベル文学賞を選ぶスウェーデンの選考委員会が、52年前の1963年、日人初の受賞者として誰がふさわしいかを日文学の研究者ドナルド・キーン氏に尋ね、キーン氏は、三島由紀夫を最も高く評価しながらも、年功序列を意識して年上の谷崎潤一郎を第1に推したことが分かりました。 キーン氏はNHKの取材に対し、「選考委員会が手紙で私の評価を求めてきた」と明かし、それまでの実績を重視して、いずれも当時の年齢で▽谷崎潤一郎、76歳、▽川端康成、63歳、▽三島由紀夫、38歳の順で推したと説明しました。 しかし、キーン氏は、心では「三島が現役の作家で最も優れている」と考えていたということで、それでも谷崎と川端を三島よりも高く評価したのは、年功序列を意識して日の社会に配慮したからだと明かしています。 その理由として、キーン氏は「日人の中には三島はまだ若いと考える人もいて、もし谷崎と川端を差し置いて受賞すれ

    ノーベル文学賞 キーン氏に評価尋ねる NHKニュース
  • ジュノ・ディアス×円城塔×都甲幸治が語った「未来と文学」

  • 村上春樹さん:単独インタビュー 「孤絶」超え、理想主義へ - 毎日新聞

  • なぜ私小説は勝利したか?-3分でわかる身も蓋もない近代日本文学史

    信じられない話ですが、日では一時期、文学といえば私小説のことでした。 笑い事ではなく、その災禍はいまも希薄化しながら続いているとも言えます。 たとえば作家を〈自由業〉だと考える習慣は、この希薄化した災禍の一部です。 私小説に反対した後続の作家たちの作品も、読者にはほとんど私小説であるかのように、その生活の反映であるかのように読まれました。 では何故、私小説はそんなにも成功を収めたのでしょうか? それを知るには、日の近代文学の歴史を簡単におさらいする必要があります。 1.戯作者上がりの新聞記者 江戸時代を通じて、執筆専業でえたのは滝沢馬琴ひとりでした。 幕末~明治初期にかけて活躍した仮名垣魯文も、戯作者の兼業としては伝統的な売薬を営み、維新後は商品広告である「引札」の執筆で禄をはんでいました。 やがて日でも新聞という新しいメディアがはじまり、その会社員となり定収を得ることで魯文ははじ

    なぜ私小説は勝利したか?-3分でわかる身も蓋もない近代日本文学史
    gm333
    gm333 2014/08/14
  • http://www.library.pref.hyogo.jp/event/event2011/rikatsuyou_siryo201107.pdf

    gm333
    gm333 2014/07/04
  • 平安時代の「幻の物語」一部見つかる NHKニュース

    平安時代後期に物語が作られ、その後、中盤や末尾の大部分が失われたことから、「幻の物語」とも呼ばれる作品、「夜の寝覚」の失われた部分の一部が見つかり、平安時代の傑作の全容を知る手がかりになるとして研究者が期待を寄せています。 「夜の寝覚」は、女性の主人公「寝覚の上」がさまざまな男性に愛される波乱の生涯を描いた物語で、11世紀後半に「更級日記」の作者としても知られる菅原孝標女が書いたとする説が有力です。 原はなく、その写が残されているものの、時代を経るうちに、物語の中盤と末尾が大きく失われ、詳しい内容や結末が分からなくなり、「幻の物語」とも呼ばれていました。 こうしたなか、このほど、京都の古書店が持っていた古い掛け軸の書1枚について、平安時代の文学に詳しい実践女子大学の横井孝教授が鑑定したところ、「夜の寝覚」の中で詠まれていたとされる和歌だったということです。 「夜の寝覚」を巡っては、今回

    平安時代の「幻の物語」一部見つかる NHKニュース
  • トピックス|「池澤夏樹=個人編集 日本文学全集」(2014年11月刊行開始)収録内容発表! | 河出書房新社

    お知らせ2014.05.16 「池澤夏樹=個人編集 日文学全集」(2014年11月刊行開始)収録内容発表!

  • 潮の匂いは。 | 文芸部|宮城県石巻西高等学校

    5月26日(日)14:00~東松島市コミュニティセンターを会場に校吹奏楽部による「第35回定期演奏会」を実施しました。当日は230名以上のお客様に来場いただきました。校の校歌をはじめ、15曲を演奏しました。年々、来場したお客様に楽しんでいただくため、演奏の技術はもちろんのこと、演出にも趣向を凝らしています。来年も多くのお客様に楽しんでもらえるよう吹奏楽部の活躍に期待したいと思います。 5月24日(金)は各学年テーマにそって進路関係の学習に取り組みました。 【1年生:進路講話】 「適性診断」及び「来年度に向けた科目選択」について、リクルートの志田様から様々なことを教えていただきました。 【2年生:進路の手引きを活用した今後の進路対策について】 2年生は各クラス事、「進路の手引き」を活用して自分達の今後の進路活動を考える時間としました。 【3年生:進路分野別ガイダンス】 3年生は「私大」「

  • G・ガルシア=マルケスに合掌 まずは『エレンディラ』を読んでみては? - チェコ好きの日記

    先日、ノーベル賞作家のG・ガルシア=マルケスが亡くなったというニュースがかけめぐりました。 http://www.asahi.com/articles/ASG4L20YSG4LUEHF001.html ご冥福をお祈りする代わりに、今回はこのガルシア=マルケスについて、私が思うところを語ってみようかと思います。 ★★★ ガルシア=マルケスの小説といったらやっぱり『百年の孤独』だと思いますが、私は実はこれ、一度読んであまり感銘を受けなかったんですよね……。だって登場人物がごちゃごちゃになってきて途中でわけわかんなくなるから。名著なので、いつかしっかり読み直したいと思っては大切にとってあるんですが、『百年の孤独』はあまり読みやすい小説とはいえないでしょう*1。 百年の孤独 (Obra de Garc´ia M´arquez) 作者: ガブリエルガルシア=マルケス,Gabriel Garc´ia

    G・ガルシア=マルケスに合掌 まずは『エレンディラ』を読んでみては? - チェコ好きの日記