都心では、20階・30階建ての高層ビルが林立しています。 そんなビルに、公私含め出かける機会がよくあります。 当然、目的地ではエレベーターを利用します。 主にオフィスビルでは、本格的な高層ビルになると「低層階」「中層階」「高層階」と行き先が3種類に分かれていて、高層階でも移動時間短縮のため、途中をパスして到着できるような設計になっています。 種類によるのでしょうが… 標準的なエレベーターの場合、カゴが「今何階にいるか」の階数と上下の矢印が、数字で表示されています。 それによって、今自分がいる階に近いのかどうか、おおよその想像がつきます。 ところが機種によっては(特に大規模なビルのエレベーターの場合)、階数表示がなく、何基かあるうちその階に近づいた1基のみドア横の表示灯がまず点灯し、ドアが開く直前になると「ピンポ~ン」の音と共に点滅するタイプのものがよくあります。 そうしたエレベーターを待っ