2009年2月4日のブックマーク (2件)

  • 意味不明な人々-発達障害(ADHD、アスペルガー)と人格障害に取り組む Doctors Blog 医師が発信するブログサイト

    沖縄県中のハローワークで、精神障害者保健福祉手帳を持った人に、2月2日から募集が始まった職業訓練校の願書を渡さない(県の職業訓練校からの精神障害者保健福祉手帳を持つことを根拠とした精神障害者締め出し)という人権問題があり、最近これにかかりっきりになっている。 県庁雇用労政課に福祉や障害・人権について知識とセンスの乏しい人が居て、その人の暴走を誰もチェックしきれず、その結果窓口での出願制限という大変な人権問題が起こっているということだと私は理解している。 私は自分の外来の当事者から聞いてこのことを前から知っていた。自分で雇用労政課やハローワークに聞いてみたら、どうやら大変なことが起こりそうだということが分かり、募集当日の2日に、急ぎ人権派の弁護士さんと県の家族会、支援センターなどと一緒に県庁に赴き、県雇用労政課からの説明の中で「非開示で一般クラスに応募することはOK」という発言を取り付けた。

  • 「判断力のある子に育てましょう」という育児論に関するメモ :Heartlogic

    「判断力のある子に育てましょう」という育児論に関するメモ どうも前から引っかかっているテーマなのだが、なかなかまとめて書けないので簡単なメモにて。 かなり前の話だが、が話を聞いてきた育児関係のセミナーが「判断力のある子に育てましょう」という内容だったそうだ。一例としては、やかましく騒ぐ子を注意するとき「静かにしなさい!」と命令するのでなく、やかましいことによってどのような問題が起こるのか説明し、子どもが自分の判断としてやめる、という選択ができる子に育てましょう、という話。大まかに言ってコーチングの話。 これは全面的に賛成。なのだが、自分の育てられ方を振り返るに、こういう教わり方をしたことがなかったように思う(ど田舎の農村のことなので、世間の標準ではないだろうが)。単純な理由としては、親としては面倒くさい、というのもあるのかもしれない(いま実感している)。また、小さな子どもに言っても分かる