東京都全域では、標準地点2,570地点中2,412地点で価格が上昇しました(2022年の価格上昇地点は1,814地点)。一方下落した標準地は35地点です(2022年の価格下落地点は304地点)。 【住宅地】 23区は2年連続全区でプラスになっています。 上昇率トップは 1位 台東区4.8%(2022年1.8%) 2位 豊島区4.7%(2022年2.6%) 3位 中野区4.6%(2022年2.1%) でした。 多摩地区では、2022年の地価公示でマイナスだった6市町もプラスとなり、全市町で変動率がプラスに。東京都全域での住宅地地価上昇率No.1は東京都足立区綾瀬駅周辺の+8.1%でした。 【商業地】 23区では、2022年の公示地価でマイナスだった3区もプラスとなり、全23区で変動率がプラスに。最も上昇率が高かったのは+5.2%の中野区、北区、荒川区でした。 多摩地区では、2022年の公示地