荒井元首相秘書官の「LGBT差別発言」から3ヶ月が経とうとしている。 この間、法案をめぐる議論は一向に進まなかった。統一地方選後の4月末からようやく開かれた自民党内の会合では、「差別は許されないとの認識の下」といった文言に対して反対が起きており、法案成立は見通せないという。 多くの当事者団体や、経済界、労働界、G6やEUの駐日大使、公明党や野党が一刻も早い法整備を求めており、世論調査を見ても多くが「成立させるべき」としている。 なぜここまで議論が進まず、強硬な反発が根強いのか。 その背景に、神道政治連盟や旧統一教会など「宗教右派組織と自民党保守派の繋がり」という実態があることが明らかになっている。 政治が一体「どこ」を向いているのか、以下の図を見ると一目瞭然だ。 元首相秘書官の差別発言後、この間の動きを改めて振り返りたい。 LGBT法案に対する主な賛成・反対の分布(筆者作成)国内外から法整
性自認の法令化に反対を訴える性的少数者でつくる民間団体のメンバーら=1日午後、東京都千代田区の日本記者クラブ(奥原慎平撮影) 性同一性障害者らでつくる「性別不合当事者の会」や、女性の権利保護を目指す「女性スペースを守る会」など4団体は1日、東京都内の日本記者クラブで記者会見し、自らの性を自身で決めるという「性自認」を法令化する現状のLGBTなど性的少数者への理解増進を図る法案について反対の立場を強調した。 法案は公明党などが19日開幕の先進7カ国首脳会議(G7広島サミット)までの成立を求めている。ただ、法案には「性自認を理由とする差別は許されない」との文言が含まれ、トランスジェンダー女性(生まれつきの性別は男性、性自認は女性)による女性用のトイレや更衣室の利用などにつながるとの指摘もある。 記者会見で、性的少数者でつくる「白百合の会」の千石杏香氏は、法案について「女性だと言い張る男性を女性
今回のフライデーの記事↓ 追及スクープ!”中古車販売業界の雄”ビッグモーターが「客のタイヤ」に穴を空けていた「衝撃動画」 https://friday.kodansha.co.jp/article/307591 ビッグモーターのお客様ご相談窓口 https://www.bigmotor.co.jp/lib/news/news_list.php?id=628 ABEMA Primeさん(放送時間:2023年5月2日21時〜) YouTube版はこちらから https://youtu.be/fsIH0pQXnZ0 ■中野社長のSNS一覧 Twitter https://twitter.com/yuusaku_buddica Instagram https://www.instagram.com/nakano.buddica/ TikTok https://vt.tiktok.com/ZS
その名前は時の総理大臣の面会者や面会時間を記録した「総理動静」にあった。 「選挙プランナー」という職業を日本で初めて確立したと、業界で言われている。 “当選請負人”とも呼ばれるその仕事とは。 (金澤志江) キーワードは「ラッキー&キュート」? 東京・千代田区麹町のビルの一室にその事務所はあった。扉を開けてすぐのところに受け付け。そして右手奥にある大きめの机の前に座るのが選挙プランナーの三浦博史だ。 三浦のもとにはかつて選挙を担当した国会議員や知事らからの紹介で依頼が舞い込む。中には評判を聞きつけた“いちげんさん”もいる。 「自分の限界を知っているから受ける仕事は絞っている」と話す三浦。依頼を受けるかどうかの判断のポイントは「ラッキー&キュート」。選挙に出たいという依頼者と会った時に、運があるかどうか、愛嬌があるかどうかを見極めるのだという。 「運が良いかどうか聞いて、謙遜して『そうでもない
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く