イギリスのマット・ハンコック保健相は21日、秋から開始する予定の新型コロナウイルスワクチンのブースター(追加免疫)接種事業について、数週間以内に準備を始めると述べた。
サッカーの欧州スーパーリーグ(ESL)創設計画で、参加を表明していた英イングランド・プレミアリーグの6クラブすべてが20日、撤退の意向を正式表明した。
インドのハーシュ・ヴァルダン保健相は3月上旬、同国の新型コロナウイルスとの闘いは「終盤」を迎えていると言っていた。だが感染者は再び急増し、今や過去最多を更新するほどに状況は悪化している。 ヴァルダン保健相の「終盤」発言は、根拠がないわけではなかった。インドの1日あたりの新規感染者は昨年9月、9万3000人を超えていた。それが順調に減り続け、2月中旬には1万1000人近くにまで減少。1日あたりの死者(7日間平均)も100人を下回った。 そうした状況を受け、インドの5州が主要選挙の実施に踏み切った。投票は3月27日から1カ月以上続く。その間に繰り広げられる選挙運動では、マスク着用や社会的距離確保などの感染防止対策は取られていない。
画像説明, 教理庁長官のルイス・フランシスコ・ラダリア・フェレール枢機卿(中央)は、カトリック教会は同性婚を祝福することはできないとの公式見解を示した
アメリカ・ニューヨーク州のアンドリュー・クオモ州知事(63、民主党)に、複数のセクハラ疑惑が浮上している。クオモ氏は28日、自分の過去の言動が自分の意図しない形で、相手に「迷惑な誘惑」の印象を与えたかもしれないと認め、謝罪した。 米紙ニューヨーク・タイムズは2月27日、クオモ氏からセクハラ被害を受けたとする2人目の元側近の証言を報じた。新たに被害を告発したのは、昨年11月までクオモ州知事の保健政策顧問を務めていたシャーロット・ベネット氏(25)。昨年に嫌がらせを受けたとしている。 クオモ氏は当初、不適切な行為について否定していたが、28日には声明で、「自分は決して誰かを不快にさせたり傷つけたりしようとしたことはない」とした上で、「今では同僚たちへの自分の態度が、鈍感すぎたり、親密すぎたりしたかもしれないと理解した」、「自分の発言が、相手にとって迷惑な誘惑と誤解されたかもしれないと認める。そ
若い作家はインターネットでの攻撃や全否定を恐れ、自主検閲しているのではないか。日本生まれの著名な英作家サー・カズオ・イシグロ(66)がBBCのインタビューで、懸念を示した。 「日の名残り」、「わたしを離さないで」などの作品で知られ、2017年にノーベル文学賞を受賞しているサー・カズオは、インターネットなどで世間に広がる攻撃的で否定的な空気を恐れる、「恐れの風潮」の中で、書きたいことを書かない人がいると警鐘を鳴らした。
日本の学生は、世界で最も過酷で競争が激しく、ストレスの多い就職活動を経験する。数々の厳しい決まりごとが学生たちを縛るこの仕組みの中で、たとえば男女共に着るべきとされる服装も決められている。しかし、こうした制度を批判する声が少しずつ出る中、事態はゆっくりと変わりつつあるのかもしれない。 30代前半の水野さん(フルネームは非公開)は、「自分はシスジェンダー(出生時の身体的性別と性自認が同じ人)でもなければ、トランスジェンダー(出生時の身体的性別と性自認が異なる人)でもない。男性とも女性とも思われなくない。自分はただ、自分なんです」と話す。 水野さんが英語を使う時、自分の人称は女性を示す「she/her」だ。しかし水野さんはノンバイナリー(性自認が男性だけでも、女性だけでもない人)だと自認している。日本語では一人称を「自分」にしているという。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く