〈事実とは異なる卑劣な記事〉などとインスタで批判 告発者である20代後半のA子さんは、18年末にラブリが進めるプロジェクトの責任者に就任。親交を深める目的で19年5月、ラブリを含めた五人で和歌山県白浜町に旅行した。 A子さんが改めて語る。 「お酒を飲んだ夜、ホテルで同室だったラブリさんに、先にベッドで休んでいたところを襲われました。何度も抵抗したのですが、胸や陰部を執拗に舐められ、陰部に指を挿入されたのです」 重度のPTSDを発症したA子さんは同年8月、和歌山県警白浜警察署に被害届と告訴状を提出。20年3月、ラブリは和歌山地検に書類送検された。強制わいせつ致傷事件として捜査された結果、地検は今年3月31日付で嫌疑不十分で不起訴処分を下したのだ。 この結果を受け、ラブリは翌日、インスタに文章を投稿。小誌記事に対し、〈事実とは異なる卑劣な記事〉などと批判した。 小誌記事に「深い憤りに震えた」と