2016年6月10日のブックマーク (1件)

  • スタジオジブリ元幹部の発言に「男女差別」と海外で批判

    スタジオジブリのアニメ映画「思い出のマーニー」(2014年)などでプロデューサーを務めた西村義明さんの発言が、性差別的ではないかと、海外で波紋を呼んでいる。 西村さんは「ハウルの動く城」や「崖の上のポニョ」などでのスタジオジブリの宣伝担当を経て、「かぐや姫の物語」からはプロデューサーを務めている。イギリス紙「ガーディアン」が6月6日、インタビュー記事を以下のように掲載した。 果たしてジブリは、女性監督を起用するだろうか。西村はこの質問に対してきっぱりと、次のように言った。 「それは映画の種類によります。実写と違って、アニメでは現実世界をデフォルメする必要があります。女性は現実的な傾向があり、日々の生活をやりくりするのに長けています。一方、男性は理想主義的な傾向があります。ファンタジー映画には、そうした理想主義的なアプローチが必要です。そうした映画に男性監督に起用されるのは偶然だとは思いませ

    スタジオジブリ元幹部の発言に「男女差別」と海外で批判