ヤフーとディー・エヌ・エー(DeNA)は1月6日、「Yahoo!モバゲー」の利用者数が3日付けで200万人を突破したと発表した。昨年9月21日のβ版公開から約3カ月半で達成した。 Yahoo!モバゲーは昨年10月に正式公開。200万人突破は、クリスマスから年末年始にかけて実施したキャンペーンや大型コンテンツの追加、「mixiチェック」の導入などが奏功したとしている。 利用者の男女比は男性が68%、女性が32%。年齢構成日は20歳未満が17%、20代が26%、30歳以上が57%となっており、現在は高年齢層を中心に増加しているという。 今後は、「100万人の信長の野望」(コーエーテクモゲームス)など大手ゲームメーカーによる有名タイトルを追加するほか、テレビCMなどによるプロモーションにも努め「ナンバーワンソーシャルゲームプラットフォームを目指す」としている。 関連記事 「Yahoo!モバゲー」
INDEX: エッセンス1:モバイルソーシャルの売上と世界のソーシャルアプリ エッセンス2:モバイルソーシャルアプリの理論的背景(1)ゲームニクス理論(2010/12/17公開予定) エッセンス3:モバイルソーシャルアプリの理論的背景(2)人は何に価値を感じるのか エッセンス4:モバイルソーシャルアプリの基本原理 エッセンス5:モバイルソーシャルアプリ市場のゴールドラッシュを読み解く エッセンス6:ソーシャルマーケティングとモバイルソーシャルアプリ エッセンス7:プラットフォームの進化と揺れる人間関係 エッセンス8:プラットフォームとしてのモバゲータウンの強み エッセンス9:日本で何故モバイルソーシャルアプリの課金が成功するか エッセンス10:進化するモバイルソーシャルアプリのファンタジー エッセンス11:コンテンツ産業の転換点 エッセンス12:ゲーム化する現実 山上
メディアクリエイトは、同社が実施したソーシャルゲーム、家庭用ゲームユーザーの分析レポート「ソーシャルゲームユーザー全解剖」の結果を発表した。 この調査は、1万人へのアンケート調査の結果をもとに、現在のゲーム人口を推計したもの。レポートによると、家庭用ゲームユーザーは2496万人、ソーシャルゲームユーザーは887万人、そのうち両方を遊んでいるのは437万人になるという。 また、それぞれのゲームについて、過去、現在、将来のプレイ状況についても調査している。その結果、過去に家庭用ゲームで遊んでいた人ほど、現在ソーシャルゲームで遊ぶ傾向にあることが分かった。 ただし、家庭用ゲームからの退出理由は、結婚や多忙など、ライフスタイルの変化であり、ソーシャルゲームが家庭用ゲームユーザーを奪ったのではないと分析。家庭用ゲームとは違ったサービスを提供することで新たな市場を開拓し、今後さらに20%ほどの増加が期
世界中でソーシャルゲーム業界にファンドマネーが殺到し,バブルの様相を呈している。 【データ元: Virtual Goods Investment Report】 その理由は単純だ。久々に発掘された,IT業界の「儲かる大金脈」だからだ。 ではなぜ儲かるのか?そしてどれくらい? この記事では,ソーシャルゲームの根源にある「フリーミアムモデル」と「ソーシャルモデル」の相乗効果を具体的に検証し,その儲かるビジネスモデルの謎を解き明かすとともに,具体的な目標値や収益の構造について深く分析していきたい。 ■ フリーミアムモデル ~ 顧客数と利用者単価をともに向上させる奇跡のモデル 売上は顧客数と利用者単価の掛け算だ。そして多くの商売ではそのどちらに力点をおくかで戦略がかわってゆく。ブランド志向では顧客単価を,低価格志向では顧客数をという具合に。 今までも質と量をともに向上させる技術革新というものは多く
【2010年8月最新版】直近決算発表に基づくmixi,GREE,モバゲーの業績比較 ~ モバゲー独走状態だが、グリー巻き返しの兆しが 日本三大SNSサービスの2010年4-6月期の四半期決算発表が出揃った。 3ヶ月前の記事では、自社ゲームとオープンゲームの「ハイブリッドモデル」を選択したモバゲータウン(以下、モバゲーと省略)が、「オープンモデル」(オープンゲームのみ)のmixiと「クローズモデル」(自社ゲームのみ)のGREEを圧倒し、ひとり勝ちの様相となったことを報じた。 ・ 【2010年5月版】直近決算発表に基づくmixi,GREE,モバゲーの業績比較 (5/19) 3社の異なるコンテンツ戦略の結果がはっきりと数値としてあらわれた前四半期だったが、この4-6月も基本的な傾向は変わらないようだ。ただしオープン化に踏み切ったGREEに回復の兆候があらわれるなど、見逃せない変化が発生している。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く