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2014年10月26日のブックマーク (2件)

  • 長渕剛だらけの桃太郎 - ナナオクプリーズ

    昔々、爺さんが山へ柴刈りに、婆さんが川へヨーソローしにいったんだ。 すると川上から大きな桃がシャラララララと流れてきやがったから、俺は婆さんに言ってやった。 いいか婆さん! お前が桃を拾え! たとえ川に転げ落ちても、雷に打たれても、お前が桃の行く先を決めるんだ! 婆さんが桃を持ち帰って割ってみると、中から大きな赤ん坊がひり出てきちまった。 爺さんは思ったよ。オウ、俺の人生、まだ九回裏じゃねえ。このガキ、立派なチンピラに育ててやる! 桃太郎って名付けられたガキは激しいトレーニングの結果、ムキムキになったんだ。そして爺さんたちに言った。 「鬼退治させろコノヤロウ!!」 婆さんからきび団子をもらって、桃太郎は初めて気で泣いたんだ。俺、やりますってな。きび団子ははじけて飛んだ。 そして桃太郎は「肉体改造」と書かれた旗をかかげて鬼退治へ向かったんだ。すると道の向こうからしみったれたツラをしたイヌ、

    長渕剛だらけの桃太郎 - ナナオクプリーズ
  • 中立国スイスはどうやって第二次世界大戦を回避したか?「将軍アンリ・ギザン」 - リアリズムと防衛を学ぶ

    将軍アンリ・ギザン―意志決定を貫く戦略 posted with ヨメレバ 植村 英一 原書房 1985-07 Amazon 図書館 書はスイスの将軍アンリ・ギザンの人生を描いたです。ギザン将軍は第二次世界大戦ととき、スイス軍の総司令官を務めた人です。そのため書の内容も「スイスから見た第二次世界大戦史」というべき内容になっています。 ドイツがポーランドを攻めた、フランスを下した、連合国がイタリアに上陸した…といったよく知られた大戦中の出来事も、大国ならざるスイスから見ると、また違った印象をもって受け止められます。 あれ、スイスって第二次世界大戦に参戦してないよね? 永世中立国だし…。と思うところです。確かにスイスは参戦こそしていませんが、徹底した戦時体制をとっていました。戦わないために、戦いの準備をしていたのです。 戦争準備 国家緊急権の発動 戦うスイスの民主主義 将軍選出と総動員 な

    中立国スイスはどうやって第二次世界大戦を回避したか?「将軍アンリ・ギザン」 - リアリズムと防衛を学ぶ