GizmodeのライターがiCloudのアカウントを乗っ取られ、iCloud消滅、iPad, iPhone, Macのデータワイプ、Gmail, Twitterの乗っ取りを食らった件について、ハッキングを本人が語ってらっしゃる。 手口としては典型的なソーシャルエンジニアリングによる、複数サイトから得た情報のギャザリングを用いたハック。 だがこのハッキングのプロセスが鮮やかすぎてヤバイ。ツールを一切つかわず電話だけでハッキングしてる。 Twitterアカウントに目をつける 元々クラッカーは、Gizライターの持っていた「3文字のTwitterアカウント」が欲しくてアタックをかけたらしい。 Twitterプロフィールから、本人のウェブサイトへ 本人のウェブサイトからGmailのアドレスを発見 Gmailで「パスワードがわからない」から再発行 再発行メール用のアドレスが画面に表示される。この m*
リモートサーバーとのファイル同期の際にrsyncコマンドを使用すると便利ですが、特に何も指定しない場合は全力で働いてくれるため負荷が掛かります。 rsyncの負荷を抑える方法について、いくつか記載したいと思います。 1. 転送速度を調整する bwlimitオプションを付けることで、転送する速度を調整できます。 指定する値の単位はKbps単位で指定すします。 例えば、1MB/secの場合は 1024KB/sec→8192 Kbps/secなので --bwlimit=8192を指定します。 rsync -e "ssh" --bwlimit=8192 remotehost:/remote_srcdir/ /local_destdir 2. sshを使用する場合、負荷の低い暗号方式でCPU負荷を抑える ssh経由でrsyncを使用する場合、セキュリティ上特に問題がなければ arcfour(RC4)
Linuxに限らずですが、ダウンロードやネットワーク越しでファイルのコピーを行うと、標準ではベストエフォートで頑張っちゃうので回線やディスクに負荷を与えてしまいます。 自分専用マシンでは問題無いですが、サーバでサービスを提供してたりすると数秒の負荷も無視出来ないので気を使います。そこで、有名コマンドで使用する帯域に制限をかける方法。 ・wget --limit-rateのオプションで制御可能。単位はbyte/秒 wget --limit-rate=100000 http://XXXXXX.com/aaa.tgz これで100KB/秒で転送。・scp -lオプションで制御可能。単位はKbit/秒 scp -l 800 root@XXXXXX.com:/aaa/aaa.tgz ./ これで100KB/秒で転送。・rsync --bwlimitオプションで制御可能。単位はKbyte/秒 rsyn
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く