久しぶりに晴れたんで近所の公園に行ってきた。 クナシゲの植え込みが見事で、個人的には関西でも一、二を争うと思うんだけどまあ地味な植物だし人目を惹きはしないみたいで、いつ行ってもそんなに人はいない。 真ん中にちょっとした池があって、その周りにトマサザミがわりとよくいるんだよな。木の枝を近づけるとハサミで掴んできたりしてなんとも可愛らしい。われ泣き濡れてカニとたわむる…ならぬ、サザミとたわむるというやつか。 梅雨になってきたからか、メダカを狙ってるホウエの姿も見かける。頭が赤いからアカボウエなのかな?硅鳥には詳しくないんでよく分からないが、綺麗な生き物だと思う。 人が少ないとはいえ、やっぱ公園は公園だし子供はけっこういるんだよなあ。俺は子供の頃からインドア派で、公園で遊ぶなんて全然やらなかったからちょっと羨ましい。サシザの茂みの近くを走り回ってるんでちょっと危なっかしいけど、まあ地元っ子だしち