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2007年8月15日のブックマーク (2件)

  • flowerwild.net - 楊導,你走了──ヤンヤンはもういない

    エドワード・ヤンこと楊徳昌が亡くなった。6月29日のことだ。第一報は香港からの外電が伝えた。ロサンゼルスのビバリーヒルズの自宅で結腸癌により死去、59歳だった。この知らせに心を痛めた台湾映画ファンが一体どのくらいいるのだろうか。 エドワード・ヤン死去のニュースが台湾でどのように伝えられたか──これについては率直に言って深く失望を覚える。台湾人にとってエドワード・ヤンは国際的な評価を得た映画監督として誇らしいが、誰も彼のことをほんとうには知らなかったのだ。死亡記事はいつどこで亡くなったのか、学歴や監督作品・受賞歴の羅列、国際的な評価。エドワード・ヤンが2005年国内メディアに答えた最後のインタビュー、高校の同級生でもある呉念真が語った学生時代の逸話、再掲。再放送を繰り返すニュースには元が何度も登場して涙を流す。 唯一、最後まで連絡を取り合っていたという瑠璃工房(ガラスアート工房)の創業者

  • 史上最高の出演者を堪能、サマソニ07東京公演レポート その1。

    FUJI ROCK FESTIVAL '07に続いて、8月11、12の2日間に千葉・マリンスタジアム&幕張メッセと大阪・舞洲で開催されたSUMMER SONIC 07。全日程をとおしてフジロックに負けないほどの好天に恵まれ、史上最高の出演者たちが繰り広げるパフォーマンスに多くの人が酔いしれた。全チケットが売り切れた東京公演2日間のレポートをお届けするのだ。 渋滞や駐車場探しなどに手間取り、到着したのは午後1時過ぎ。屋内ステージのある幕張メッセに入ると、フードエリアはすでに多くの人であふれ返っていた。まずは、ソニックステージでUKゴシック・パンク・バンドのザ・ホラーズを観覧。観客はそれほど多くなかったものの、ハードなステージングで盛り上げていたのだ。 続いては、ビールとトルティーア片手にブラジル出身のバイレ・ファンキ・バンド、ボンヂ・ド・ホレを観にダンスステージへ。バイレ・ファンキはダンスホ

    史上最高の出演者を堪能、サマソニ07東京公演レポート その1。