第58回ベルリン国際映画祭で最優秀アジア映画賞(NETPAC賞)と国際芸術映画評論連盟賞(CICAE)をW受賞したことで、一気に話題が広がっている『実録・連合赤軍 あさま山荘への道程』公開を記念して、公開日と同日に若松孝二のレトロスペクティブがシネマヴェーラ渋谷で開催される。“大レトロスペクティブ”と題されるそのラインナップの発表が期待されたが、下記の如き作品群の上映となった。 『壁の中の秘事』 『裏切りの季節』 『処女ゲバゲバ』 『新宿マッド』 『秘花』 『日本暴行暗黒史 怨獣』 『狂走情死考』 『鉛の墓標』 『胎児が密猟する時』 『ゆけゆけ二度目の処女』 『性輪廻/死にたい女』 『赤軍-PFLP-世界戦争宣言』 『続日本暴行暗黒史 暴虐魔』 『天使の恍惚』 『性の放浪』 『噴出祈願 15歳の売春婦』 『犯された白衣』 『裸の銃弾』 『性賊 SEX JACK』 『性家族』 『現代好色伝/