2008年3月9日のブックマーク (2件)

  • 業界人間ベムRELOAD

    ベムがクッキーなる技術と向き合ったのは1996年、インフォシークの広告配信技術の説明を受けた時だ。クッキーみたいにポロポロと落ちて行った先まで追跡できるからという俗語と教わった。それから四半世紀以上、クッキーの権化だったグーグルもプライバシーにかかわるトレンドから、クッキーの代替技術を提唱している。いろんなカンファレンスでも「クッキーレス時代にどうする」というテーマで喧しい。 しかし、質は代替技術をどうするという話ではない。個人情報を扱う企業の振舞いが試されている。プライバシー対応に対する企業姿勢の問題で、経営者が宣言することであって、情シスなり法務が都度その時点のガイドラインに対応すればいいということではない。 ベムはSDGsの18番目に個人情報に対する企業姿勢を加えてもいいのでは?と冗談で話すくらいだ。個人情報との向き合い方に関して、企業姿勢が問われるということを早く経営者に認識させ

    業界人間ベムRELOAD
  • 楽しさ連鎖 - kokokubeta;

    ほぼ日インタビュー「さんまシステム」より。さんまの発言。 そのときに、師匠に、 「掃除はどうしたら楽しいか考えろ」 って言われたんですけど、そこでしたねぇ。 あの、掃除なんて、 楽しくなるわけがないんですよ。ところが、 「楽しくなることを考えてることは楽しい」。 っていうところにね、 18歳のときに気づかせていただいたのが 非常に助かりましたね。 これはよくわかる。遠足の前が楽しいとか、学園祭の準備は楽しいとか、その辺にも通じるのかな。広告業界が楽しいと思えるのもここにある。楽しくなるものを作っているときは楽しい。ここで発展させて「楽しくなることを考えているのは楽しい」と「自分が楽しいと思えなくては他人も楽しいはずがない」という開発論みたいなところに接続するとどうなるのかはよくわからない。

    楽しさ連鎖 - kokokubeta;