国立感染症研究所は4日、新型コロナウイルスの新規陽性者のうちインド由来のデルタ株が占める割合は、8月初旬時点で関東で約90%、関西で約60%に達したとの推計を公表した。
新型コロナウイルスのワクチン接種について、NHKが東京23区に年代別の進捗(しんちょく)状況を取材したところ、50代で1回目の接種を終えた人が5割に達していない区が回答した18の区のおよそ8割にのぼりました。自治体からは、「国はワクチン供給の見通しを早く示してほしい」といった声があがっています。 新型コロナのワクチン接種をめぐっては、高齢者への接種が進む一方で、医療現場で「重症化しやすい」と指摘されている40代から50代の接種をどう進めるかが課題となっています。 こうした中、NHKが東京23区に取材したところ、3日までに18の区が年代別の接種の最新の進捗状況を回答しました。 このうち50代については、1回目の接種を終えた人が5割を超えた区は4つで、墨田区が65%、台東区が56%、千代田区が54%、江東区が53%でした。 一方、78%にあたる残りの14の区は「5割に達していない」と回答しまし
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