トライオンとネオジャパンは、WebRTCを活用したリアルタイムコミュニケーション教育プラットフォーム「Graspeak (グラスピーク)」の実環境での試験運用を、18日からトライオンの学習プログラム「トライズ」の学習センターで開始した。 WebRTC (Web Real-Time Communication)は、World Wide Web Consortium (W3C)が提唱。リアルタイムコミュニケーション用のプラグイン無しで、ウェブブラウザ間のボイスチャット、ビデオチャット、ファイルの統合的な一括管理ができる通信APIの規格を指す。 「Graspeak」は、トライオンが仕様企画と実環境での改善を担当し、ネオジャパンが開発、両社が共同で教育プラットフォームの販売を行う。 トライオンの英語スクール「TORAIZ」での経験を活用し、教育プラットフォームとして必要な講師と受講生の管理機能、学