はじめに 本連載では、実際にVB6で開発したソフトウェアをC#に置き換えながら基本的な技術を学んでいただきます。 前回は、C#の開発環境を構築して、空のウィンドウを表示するところまでを作成してみました。 今回は、ウィンドウにコントロールを貼り付け、各コントロールのイベントを作成し、これによって自動生成されたコードに関する説明をして行きたいと思います。 フォームを作成 最初にフォームを作成しましょう。 C#を起動したら、スタートアップページ左上の「最近使ったプロジェクト」から「WindowsFormsApplication1」をクリックして前回作成したプロジェクトを開いてください。 その後、画面右上にある「ソリューションエクスプローラー」の「Form1.cs」をダブルクリックしてフォームエディタを開きます。 このフォームのサイズを調整して、必要なコントロールを配置します。やり方は、VB6と同