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2011年9月16日のブックマーク (2件)

  • 情報リテラシーについて - 内田樹の研究室

    朝日新聞の「紙面批評」に書いたものを再録する。 長すぎたので、紙では数行削られているが、これがオリジナル。 「情報格差社会」 情報格差が拡大している。一方に良質の情報を選択的に豊かに享受している「情報貴族」階層がおり、他方に良質な情報とジャンクな情報が区別できない「情報難民」階層がいる。その格差は急速に拡大しつつあり、悪くするとある種の「情報の無政府状態」が出現しかねないという予感がする。このような事態が出来した理由について考えたい。 少し前まで、朝日、読売、毎日などの全国紙が総計数千万人の読者を誇っていた時代、情報資源の分配は「一億総中流」的であった。市民たちは右から左までのいずれかの全国紙の社説に自分の意見に近い言説を見いだすことができた。国民の過半が「なんとか折り合いのつく範囲」のオピニオンのうちに収まっていたのである。これは世界史的に見ても、かなり希有な事例ではないかと思う。 欧

  • 停電:マニュアル無視に予告なし | Chosun Online | 朝鮮日報

    停電:マニュアル無視に予告なし 電力需要の急増に電力取引所職員が当惑 電力供給に余裕があるにもかかわらず計画停電 5時間にわたり162万戸で電力供給が途絶える ソウル市江南区にある韓国電力取引所中央給電所は、全国の発電所の発電量や送電・配電の状況を管理するコントロールタワーだ。15日午後2時ごろ、電力取引所の職員は16個の50インチ大型モニターを連結して作った超大型スクリーンを見つめながら、ぼうぜん自失状態となった。スクリーンに表示される電力需要状況を示す曲線がほぼ垂直に上昇していたからだ。午後3時が過ぎると、予備電力は343万キロワット(午後2時から3時までの平均)にまで落ち込んだ。過去最低のレベルだ。予備電力が400万キロワットを下回ると、非常体制に突入することになっている。 予備電力が過去最低のレベルに落ちた午後3時11分、電力取引所の幹部はこれまで経験したことのない事態に当惑した。

    gonzales66
    gonzales66 2011/09/16
    電力供給に余裕があるにもかかわらず計画停電 5時間にわたり162万戸で電力供給が途絶える"