明石家さんまのレギュラー番組の”視聴率崩壊”に所属の吉本興業が頭を抱えている。 「さんまは吉本内では別格扱いで、誰もさんまにクレームはもちろんのこと、視聴率アップのための助言さえできないんです。”視聴率崩壊”を手をこまねいて見てるしかないんですよ」(お笑い番組関係者) レギュラー番組は、軒並み視聴率が落ちているさんま。 「日テレの『踊る!さんま御殿』も、全盛時は20%を越えていたんですが、最近は10%台をキープするのがやっと。同じ日テレの『恋のから騒ぎ』は出演者との年齢のギャップから、から騒ぎじゃなく”から回り”になってます」(日テレ関係者) 『恋から』は毎年、出演者のエピソードを基にしたドラマスペシャルを放送しているが、今年10月10日に放送されたドラマは視聴率6.6%。初の一ケタ台というワースト記録を作った。 「去年、長澤まさみと共演したTBSドラマ『ハタチの恋人』は平均視聴率が8%ち