VMwareはサンフランシスコで開催中の「VMworld 2015 US」において、新しいクラウド基盤「VMware Photon Platform」を発表しました。 同社の主力製品であるvSphereがサーバ仮想化からクラウド基盤へと発展してきたがゆえに、従来のオンプレミス用アプリケーションとの相性に優れるのに対して、Photon Platformはコンテナベースでスケーラブルなクラウドネイティブアプリケーションのために開発された新しいクラウド基盤です。 マルチテナント機能のためのセキュリティと分離機能も最初から組み込まれています。 Photon Platformは2つの構成要素からなります。コンピュートホストとなる「Photon Machine」は、vSphere ESXをベースにした小型ハイパーバイザの「Microvisor」とコンテナに最適化した軽量Linux OSなどを一体化した
印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます 「IT部門は従来のサービスのビルダーから、ブローカーへと進化するべき」 ヴィエムウェアのCIMプロダクトマーケティング担当、桂島航氏はこう話す。クラウドの普及などにより、情報システム部門が把握しないまま、営業やマーケティング、製造など企業のさまざまな部門が自己判断でクラウド上のアプリケーションを契約してしまう――いわゆるシャドーITへの対策について、顧客からの問い合わせが増えているという。 今後は、IT部門が営業やマーケティング、生産などのユーザー部門に直接サービスを提供する割合が減るといわれる。一方で、クラウドの世界とユーザー部門の間に立ち、ビジネスに役立つクラウド上のアプリケーションの目利き役、それを安全に利用するための管理業務など
ヴイエムウェアが2009年5月下旬に出荷開始した仮想化プラットフォーム製品の新バージョン、「VMware vSphere 4」。同社はこれを「クラウドOS」と呼ぶ。その真意は何か。また、今後予想されるマイクロソフトの追撃をどうかわそうとしているのか ヴイエムウェアは、仮想化プラットフォーム製品の新バージョン、「VMware vSphere 4」を2009年4月22日に発表、5月21日に出荷開始した。 前メジャー・バージョンの「VMware Infrastructure 3」発表から約3年。マイナーバージョンアップながら大幅に機能が強化された「VMware Infrastructure 3.5」の発表からは約1年。vSphere 4では、仮想マシン当たりの対応CPU数やメモリ容量を大幅に向上するとともに、無停止サーバを実現する「VMware FT」などの機能を投入。同社としては初めて、中小企
日立、VMwareを使った最上位のクラウドサービスを提供へ:vCloud Data Center Servicesプログラムに参加 日立製作所は11月5日、米ヴイエムウェアの製品群を包括的に利用するクラウドサービスのプログラム「VMware vCloud Data Center Services(vCDC)」に参加、これに基づくサービスを2013年度中に提供開始すると発表した。vCDCはヴィエムウェア製品を利用するクラウドサービスとして最上位に位置するプログラム。これに参加するのは、全世界で11社目。国内ではソフトバンクについで2社目となる。 日立製作所は11月5日、米ヴイエムウェアの製品群を包括的に利用するクラウドサービスのプログラム「VMware vCloud Data Center Services(vCDC)」に参加、これに基づくサービスを2013年度中に提供開始すると発表した。v
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く