書評に関するgorone89のブックマーク (2)

  • 『13歳からのアート思考』を読んでー「アート思考」で「自分だけの答え」を見つけよう! - ゴロネ読書退屈日記

    1 近頃体調が優れず、自宅の部屋に引き持っていた(ただの風邪でした、多分)。その間、何冊かを読んだが、その中で最も強く紹介したいのは、今年の2月にダイヤモンド社から出版された『13歳からのアート思考』である。 「自分だけの答え」が見つかる 13歳からのアート思考 作者:末永 幸歩 発売日: 2020/02/20 メディア: 単行(ソフトカバー) あーーーーー、これはたまらなく面白かった!!! 面白過ぎて、読んでいる間は具合の悪さが吹っ飛んだし、半日で一気に読み終えてしまった。しょうがなく巣ごもり状態が続き、読書でもしようかなと思っている人は、是非これを読んでください!!!(べた褒め) 書を読み終えたとき、きっと「アート思考」の一端が身についている……はず! 2 書の筆者である末永幸歩さんは、東京学芸大学で個人研究員として美術教育の研究に励む一方、中学・高校の美術教師として教壇に立っ

    『13歳からのアート思考』を読んでー「アート思考」で「自分だけの答え」を見つけよう! - ゴロネ読書退屈日記
  • 王はメロスの鏡像であるという話ー『走れメロス』再々読のすすめ - ゴロネ読書退屈日記

    1 中学生と『走れメロス』を学ぶ季節がやってきた。2,3年に一度のペースで、このお仕事がやってくる。 僕はこの時期、自身のやる気を高ぶらせるため、太宰治の小説を手に取るようにしている。今年は、『お伽草子』を読んだ。 お伽草紙・新釈諸国噺 (岩波文庫) 作者:太宰 治 出版社/メーカー: 岩波書店 発売日: 2004/09/16 メディア: 文庫 ムカシ ムカシノオ話ヨ さらに、カラオケに一人で行き、『走れメロス』の朗読の練習をした(家でやると家族に迷惑だからね)。これは燃える。短文の連続、語句の反復、漢語の活用、助詞の省略などにより、リズム感と引き締まった響きがある。朗読が非常に心地よい。 今まで幾度も読んだ小説であるが、メロスが身体の疲労による諦めから復活し、親友セリヌンティウスの待つ刑場に疾走する場面では胸が熱くなり、ついマイクを強く握りしめ、声を張り上げ朗読してしまった。 「メロスは

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