はじめに エクセルを使った業務では特定の文字列を含むデータが入ったセルを探す機会に何度も遭遇します。 エクセルのデータから指定した文字列を探す場合、検索機能を使って文字列検索をかけることができます。 ただ検索機能では検索対象の文字列を含むセルを選択状態にする、カーソルを合わせることはできますが色をつけることまではできません。 この記事では複数の文字列を指定、文字列を含むセルを強調表示させる条件付き書式の設定方法を紹介します! 指定した文字列を含むセルを強調表示する条件付き書式(OR条件)
VBAでCSVファイルを読み込むための「汎用CSV読み込みマクロ」を作りました。 CSVファイルを読み込むとき、通常の手順で開こうとすると次のように面倒な場合があります。 「1-2-3」→「2001/2/3」 「09012345678」→「9012345678」、など内容が変化してしまう 文字化けしてしまう テキストファイルウィザードで、データの形式を「文字列」に直すのが面倒くさい このページで紹介するマクロを使えば、このようなトラブルが避けられます。 若干、VBAの知識が必要になりますが、少し引数を指定するだけで、ファイルを適切に取り込むことができます。 他のホームページで公開されているマクロとは違い、かなり汎用性が高いプログラムだと思いますので、ぜひ、試してみてください。 このページで公開しているマクロでは、下記のような処理に対応しています。 文字列、金額のカンマ区切り、和暦など指定し
クリップボードから Excel に CSV テキストを貼り付ける方法と、貼り付けの区切り文字をカンマに切り替えるマクロを検討します。 テキストデータの貼り付け セルのデータをいったんテキストにして、テキストエディタの高度な編集機能で編集・加工することはよくあります。 Excel からコピーしたデータはこの時、セル値の「タブ区切り」となり、テキスト編集後はそのまま、シートに貼り付るだけで戻せます。 ところで、手元にあるテキストデータが CSV 形式で、これをそのまま Excel シートに貼り付けたいこともあります。 これも TAB と同様に「カンマ区切り」で分割してシートに貼り付ける事はできないものでしょうか。 手作業で CSV データを貼り付けるには CSV データを貼り付ける方法について調べてみました。 まず、テキスト貼り付け時の区切り文字を変更する設定そのものは、Excel に存在しな
Excelのワークシートで列や行の非表示を行なっている際に、非表示部分の行や列をまたがって可視セルのみをコピーをしたいケースがある。 ところが通常のExcelの仕様では非表示の行や列は関係なく選択した領域はコピーされてしまうので、今回紹介するショートカットキーが役に立つ。 ■ 可視セルのみをコピーする まずは下記Excelファイルをみて頂きたい。今回2行目から6行目が非表示になっている列があるのだが、これを除外して可視セルのみをコピーしたい。 整理するとコピーしたいのは ・1行目のA列〜F列 ・7行目から15行目までのA列〜F列 である。 ■ ショートカットキー「Alt+;(セミコロン)」を押した後「Control+C」を押せば可視セルのみをコピー出来る。 答えを先に書いてしまいましたが、結論ショートカットキーで可能です。(リボンメニューからも出来ますが操作が3STEPぐらいあり面倒なので
excel、VLOOKUPが全く動かない 顧客別で20ブックくらいあり、形は全部同じです。 でも、一人分だけどうあがいてもVLOOKUPが動いてくれません。このような事ってありますか? 内容は、Aの列に「データの入力規則」でリストが入っています。 B列には「距離」が入るようになっていて、まずここが一つ目のVLOOKUP関数です。 C列には「合計金額」が入るようになっていて、ここが2つ目のVLOOKUP関数です。 D列には、C列×0.1 E列には、C列-D列 という感じで入るように設定しています。 B列=IFERROR(VLOOKUP(A3,Sheet1!$A$2$C$16,2,0),"") C列=IFERROR(VLOOKUP(A3,Sheet1!$A$2$C$16,3,0),"") ①ここでちょっと別な質問なんですが、上記の様に一つのセルに入力してオートフィルしても、オートフィルしたセル
1:同一Bookにある複数のシートをまとめて印刷する方法 同一Bookにある複数のシートを一枚ずつ操作して印刷していくのは手間も時間もかかります。 そこで知っておきたいのが「Ctrl」を押しながらシートをクリックして対象シートに作業グループを設定すること。 作業グループを設定して、印刷画面で「選択した範囲を印刷」を選んで印刷すると一度の印刷操作で複数のシートをまとめて印刷できます。 2:Shiftキー+F12で上書き保存する方法 EXCELに限らず、たいていのソフトではショートカットキーの「Ctrl+S」が上書き保存というのは有名ですが、EXCELでは「Shift+F12」でも上書き保存になります。 ちなみに「F12」だけだと名前を付けて保存が可能です。 両方覚えておくと、左手で操作したいときはCtrl+S、右手で押したいときはShift+F12が使えて便利です。 3:数字を入力すれば自動
TimeLeapの動作を変更しました(Version 4.27.2) TimeLeap の不具合を修正した際に、TimeLeapの動作を見直しました。 内容としては 「最新のブックに上書き」 の際に履歴を作成しないよう…
Welcome to SmoothCSV SmoothCSVとは SmoothCSVは高機能・高性能なCSVファイルエディターです。 さまざまな形式・文字コードのCSV/TSVファイルの編集をサポートします。 また、SQLによるデータ抽出などの便利な機能があります。 News 2018/04/15 SmoothCSV 2 ベータ版を公開しました。 2016/07/22 SmoothCSV 2 アルファ版を公開しました。 2015/01/25 Version1.0.7をリリースしました。 2014/09/10 Version1.0.6をリリースしました。 2014/01/26 Version1.0.5をリリースしました。 2014/01/10 Version1.0.4をリリースしました。 2013/12/14 Version1.0.3をリリースしました。 2013/12/14 近いうちにその
Excelの編集行を目立たせたいと思ったことはありませんか? 私はあります。それはもう頻繁に。 というのも、Excelの縦長のファイルを扱うことが多いのですが、その際に、今自分がどの行を見ているのか、解らなくなることがあるからです。 Excelでは、行番号や列番号の上でクリックすれば、それぞれ行や列を選択された状態になり、他とは色が変わって見えるのですが、その都度、行番号や列番号をクリックするのもめんどくさいです。 また、ちょうどその行のセルを編集したいとなると、またセルのみを選択せねばならず、やはりめんどくさいです。 そこで、カーソルを空いてある行や列をハイライトにするなどして目立たせる方法はないものかと調べてみました。 すると、 『条件付き書式』で設定できる ということが解りましたがが、条件付き書式って新しいファイルを作成するたびに設定せねばならず、やはりめんどくさいですし、やり方を覚
Excelを使っている方から結構いただく質問で、これまであえて無視してきた質問があります。 アクティブセルのある行や列が目立つようにできないでしょうか? カーソルのあるアクティブな行・列を目立たせる方法はありませんか? という質問です。 巨大な表を作成していると、同じ行・列にあるデータか否かがわかりにくくなってしまうので、わかりやすくするためにアクティブセルのある行や列の色を変更したりできないかということです。 これを実現するには、VBA(Visual Basic for Applications)でイベントプロシージャをゴリゴリコーディングするしかないだろうなと思っていて、このサイトで取り上げられるのは随分先だろうなと考えていました。 それをたった1行のコードと、条件付き書式を組み合わせることで実装する方法が紹介されていました! 「アンドリューのエクセルTIPS」さんの「行の自動ハイライ
LibreOffice 24.2が登場 コメントのスタイル、Calcの行と列のハイライト表示、オプションダイアログでの検索 LibreOfficeについて LibreOffice Conference 2023 9月20日から23日までルーマニアのブカレストで開催。 ワークショップやディスカッションなど、楽しいイベントを開催します! そこに参加しましょう
Excelで名前からイニシャルを求める。 A列に名前を漢字で B列に苗字を平仮名で C列に名前を平仮名で入力してあります。 山田太郎 やまだ たろう 鈴木一郎 すずき いちろう A列からイニシャルを出すのは難しいと思うのですが、B列C列の平仮名からD列にイニシャルを出すことはできないでしょうか?
2006年08月16日17:10 カテゴリEXCEL TIPS集 給与計算で便利なEXCEL TIPS集「郵便番号を適切な形式に直したい!その2」 今日は昨日に引き続き、「給与計算で便利なEXCEL TIPS集」の第6回目をお届けします。今回は「給与計算ソフトでエクスポートした郵便番号の取り扱いその2」として、前回より難易度が高い処理について取り上げましょう。 前回は、単純にデータをつなげるだけの処理でしたが、本日はデータエクスポートした際に抜け落ちる「0」に着目し、「〒△△△-▲▲▲▲」というデータ形式を整えることを取り上げます。なお、説明の都合上、「▲▲▲▲」を子番号を呼ぶことにいたします。 【質問】 当社で利用している給与計算ソフトから住所録を作成しようと思い、データをエクスポートしたところ、郵便番号が「456-0003」というデータが「456」と「3」と分かれてしまいました。「3」
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く