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writingに関するgothedistanceのブックマーク (5)

  • 小説のルール - 深町秋生の序二段日記

    ある短編小説の新人賞の下読みをした。 50読んだのだけれど、総じて文章のリズムはうまい。けれど小説をちょっと誤解したまま書いた作品が少なくなかった。 小説は、書き手の妄想や欲望を自由に描ける個のメディアであり(共作の人もいるけれど)、自由であればあるほどすばらしいとは思うけれど、基的な原則はやっぱりある。一見、椅子や机が飛び交うプロレスがアナーキーかつフリーダムに見えても、万国共通でヘッドロックは必ず左脇でかけるというルール(追記。メキシコは逆)があるように、ある程度の原則を踏まえていないと小説と呼ぶにはちょっと厳しい出来になってしまうのである。 最近のテレビドラマや映画の影響もあるのかもしれないが、キャラの心情がいやにストレートすぎたりする。たとえばある日映画で土砂降りの雨のなかでキャラクターが佇んでいるというシーンがあった。つまり大量の雨を降らせることでキャラの悲しみを描いたつも

    小説のルール - 深町秋生の序二段日記
  • 余白は大事。 - もっこもこっ

    最近読んだで、どうにも読みにくくてというに出会いました。 字がみっちり詰まっていて、文章自体は難しいものではないのですけれど、行間、文字間隔がなさすぎて、どうにも読みづらかったです。フォントもちょっと変わっていて読みにくかったというのもあります。 Webサイトもそうですね。文字がびっしり詰まっていると、どうにも読みにくい。 多すぎる文字は、読む人を戸惑わせます。知りたい情報がどこにあるのかわからないというのはイライラするものです。 いたずらに長文すると、当に言いたいことが伝わりにくくなる、読み手に読む気をなくさせるというのはあると思います。 文章はほどほどの分量で、余白はあったほうがいい。まぁそのほどほどという感覚は人によってちがうと思うのですが。 余白があることで、当に伝えたいことが伝わりやすくなる。 ええ、そんな風に思ったので、書いて見ました。

    余白は大事。 - もっこもこっ
    gothedistance
    gothedistance 2009/03/15
    僕も意図的に余白を使うことがあります。1行だけ、ここがKeyだよって時と、ここから話変わるよって時に、1行の上下に少し余白を取ります。そうすると、文章がしまって見える。
  • プログラミングとマニュアルを作成すること - ブログ執筆中

    ロジックをつなげて流れを作り出し1つのアウトプットを出すという行いは、文章を書いて1つのエントリなり日記なりを書くという行いと、相当の部分が似ていると私も感じます。 プログラミングと文章を書くこと - GoTheDistance プログラミングは文章を書くことというのは半分正解で半分間違いだと思います。プログラミングそのものには起承転結は必要ありません。 相手は機械ですので、指示したとおりに動きます。なので、その指示をするプログラムは、単純に言えば、どう動かせば自分が望むことをやってくれるかを書く作業であると言えます。 これってマニュアル作りに通じるところがあって、マニュアルは人を動かすために書くものです。 機械と人の差はあれど、その根は変わらないと私は考えます。 ただし、もちろん違いはあって、マニュアルは多少の不備があっても人が補完してくれますが、プログラムはそうは行きません。ですから

    プログラミングとマニュアルを作成すること - ブログ執筆中
    gothedistance
    gothedistance 2008/12/05
    業務アプリに限らず、コードの向こう側にはストーリーがあると思う。文章ならなんでこの言葉で表現したんだろうで、コードなら何故このロジックで表現したんだろう、と考えるはずで。そこが似ていると感じている。
  • 惹かれる文章 - プログラマーの脳みそ

    僕は文章の巧さとか稚拙さというのは、言い回しであるとか用いる語彙とかで決まるものではないと思っている。そうした表層を飾れば人を引き付ける文が書けるなんて風には思っていない。そういうテクで人を惹きつける文が書けるのだとしたら楽なのだけども。 毒にも薬にもならない文というのは結構あって、つまるところ、読んだ後に自分になんらの影響を及ぼさない文。これは、表現方法によって決まるものではなくて、語られる内容によって決まるもの。例え恋空のようなケータイ小説調で書かれていたとしても、それに共感するだとか、何かに気づかされるだとか、何かを考えされられるだとか、その文を読んで自分が変わったと思えるなら価値がある。 そうなると、人に読まれるような文章を書きたいと願うならば、結局のところは人に「なるほど」と思ってもらえるような考察をするだとか、人に面白いと思ってもらえるネタを探し出してくるだとか、そういう苦労を

    惹かれる文章 - プログラマーの脳みそ
    gothedistance
    gothedistance 2008/12/05
    まずは思考の筋があってそれに導かれるアプローチが文章のコアに相当し、表現の記法はあくまで枝葉。僕もへだちさんも「書く」という行いだけで議論を展開しちゃった所はあるなぁ。
  • Webゆえに考える テキスト編集のテクニカルコンセプト 記事一覧 | gihyo.jp

    第11回公開に差し支えのある問題を無くそう(3)効率的な作業のための原則的テクニック 松下健次郎 2008-11-10

    Webゆえに考える テキスト編集のテクニカルコンセプト 記事一覧 | gihyo.jp
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