出典:日経コンピュータ 2012年12月20日号 pp.70-77 (記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります) 2012年、DRAMでもフラッシュメモリーでもない“第3のメモリー”の量産出荷が始まった。DRAM並みに高速でありながら、フラッシュ同様に電源をオフにしてもデータが消えない「新世代不揮発性メモリー」だ。新メモリーによってコンピュータのアーキテクチャーは激変し、入出力(I/O)の大幅な高速化が実現すると共に、消費電力は激減する。 コンピュータには、高速だが電源をオフにするとデータが消える「主記憶装置(メインメモリー)」と、低速だがデータが消えない「外部記憶装置(ストレージ)」という2種類の記憶装置がある。 こんなコンピュータアーキテクチャーの常識が一変する可能性が出てきた。DRAM並みに高速でありながら不揮発性を備えた「新世代不揮発性メモリー」の量産出荷が始
パソコンのOSには代表的なものがいくつかあるが、トップシェアを誇るのはマイクロソフト社のWindouwsシリーズだ。 Windowsは世界中の様々なメーカーのパソコンに搭載されているが、そのWindowsが最高のパフォーマンスを発揮するパソコンはアップルの「MacBook Pro」であることがわかったという。 これはWindowsのシステム管理ツールをてがけるSoluto社の調査によるものだ。Soluto社は同社のサービスを利用し、かつWindows 7またはWindows 8を搭載しているPCについて「起動時間」、「クラッシュ回数」、「ハングアップ回数(アプリケーションが5秒以上動かなくなること)」、「バックグラウンド・プロセスの数」、「ブルースクリーンの表示回数」を調査した。 その結果、数あるPCメーカーをおさえ、最も良いパフォーマンスを発揮したのはアップル社の「MacBook Pro
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く