ピアノとドラムとギターとバイオリンがほしい? じゃあINSTRUMENT 1をゲットしよう2018.04.30 15:0015,184 武者良太 「当方ボーカルです」という人でもバッキングも完璧に。 楽器って基本的にスタンドアローンなものじゃないですか。MIDIコントローラのように他機器と連携して使う品もあるけど、操作体系はキーボードオンリーだったりPADオンリーだったりと、1つのルールに縛られてしまうものが大半です。 「INSTRUMENT 1」は違いますよー。鍵盤、パッド、弦x2という、4in1なコントローラがいっしょになって煮込まれて綺麗に調理されたかのようなコントローラーなんです。 video: Artiphon/YouTubeアナログな楽器の操作体系に似せてはいますが、リアルさは追求していません。鍵盤モード時なんて、オクターブ上の鍵盤が右横ではなく上にあるくらいですよ。 Vide
iPhone、iPadのCPUが強化されてきたのに伴い、DAWやシンセサイザ、エフェクトなどもどんどん強力になってきているのと同時に、複数のアプリを同時に起動し、組み合わせて利用するのが当たり前になってきています。その組み合わせのための仕組みとして用意されているのがInter-App Audio、AudioUnits Extension、そしてAudiobusの3種類。Inter-App AudioとAudioUnits ExtensionがAppleが用意している仕組みなのに対し、Audiobusだけはサードパーティーによる開発。でもGarageBandがAudiobusをサポートするなど、Appleも公認するシステムとなっているのです。 それぞれ一長一短あって、どう使い分けるかが難しいところではあるのですが、非常に自由度が高いのがAudiobusの大きなメリット。これまでAudiobu
究極のペダルボード・コントローラー iRig Stomp I/Oは、4つのフット・スイッチ、エクスプレッション・ペダルに、オーディオ / MIDI インターフェース機能を統合したペダルボード・コントローラーです。 Mac / PCだけでなくiOS端末にも直接接続できますので、ライブ / レコーディングを問わずさまざまな環境でご利用いただける、ペダルボード・コントローラーです。製品登録時の特典として、総額10万円相当を超えるソフトウェアも付属しています。 iRig Stomp I/Oは、視認性に優れたLEDを備える4つのフット・スイッチとエクスプレッション・ペダルで構成されています。 接続したMac/PCまたはiOS上で動作するソフトウェアの操作を、足元のiRig Stomp I/Oで行えます。本体のコントーラーに加え、2系統の外部フットスイッチ/フットペダル端子、さらにはMIDI IN/O
「OMB(One Man Band)」はアコースティックギターかエレキギターに装着すると演奏にリアルタイムでバーチャルなバックアップバンドの演奏を追加することができるデバイスとソフトウェアのセットです。その他にも、ギター演奏をピアノやドラムなど別の楽器の音に変換する機能や、ギター演奏のコードをMIDI出力することも可能です。 OMB - OMB GUITARS http://ombguitars.com/ OMBを使用するとどんな音楽ライフが送れるかは以下のムービーを見れば一発でわかります。 OneManBand (OMB) - A New Way to Play Guitar - YouTube OMBは、ギターの演奏内容を認識し、演奏に合わせて音を発するデバイスとソフトウェアのセットです。 OMB本体はこんな感じ。以下の画像をクリックすると、GIFムービーで分解図が表示されます。(容量
PCのプラグイン型やスタンドアロン型、またiPhone/iPadで使えるものなど、さまざまなギターアンプシミュレーターが登場し、性能を競い合っている中、本家であるギターアンプのほうも大きく進化してきています。先日発売されたFenderのギターアンプ、Mustang GTシリーズはパワフルなホンモノのギターアンプでありながら、これ自体がWi-Fi機能を装備しており、インターネットを経由してプリセットトーンのダウンロードなどができてしまうのです。 しかもWi-Fiだけでなく、Bluetooth経由でiPhone/iPadやAndroid、PCと接続でき、これらと有機的な連動が可能なほか、リアにはmicroUSB端子を装備しており、ここを介してギターアンプのサウンドをそのままレコーディングすることも可能になっているのです。この前代未聞ともいえるギターアンプ、Mustang GT40をちょっと使っ
DTMの打ち込みで難しいと言われてきた楽器の代表的存在がギターです。いくら高品位なサンプリングを用いても、普通にMIDI入力したのでは、どうしてもギターのダイナミックさを表現することができず、何か機械的、シンセサイザ的な音色になってしまうからです。そのため打ち込みでギターっぽさを出すためには、ピッチコントロールを駆使してビブラートとチョーキングを表現したり、6本ある弦を鳴らすタイミングを微妙にズラしてストロークを表現するなど、まさにギターリストのプレイの一挙手一投足を真似しながら細かなMIDI入力をしていく必要があるのです。 当然ギターの知識と経験が豊富でないと、そんな入力はできないし、膨大な手間もかかります。そんなことをするくらいなら自分でそれなら自分で弾くか、ギタリストに頼んでレコーディングしてもらったほうがよほど簡単ということになってしまいますが、そんな知識も手間も不要で、手軽に本気
Appleが、MacBook Pro (Late 2016)のTouch Bar対応を含んだ「Logic Pro X 10.3」の配布を開始しています。 システム環境が、OS X 10.10 以降から、OS X 10.11 以降に変更されています。 サポート情報:Logic Pro リリースノート バージョン 10.3 の新機能 MacBook ProでTouch Barをサポート ・タイムライン概要でプロジェクト全体を一目で確認、移動可能 ・選択したトラックのSmart Controlの調整で音源やエフェクトのサウンドを微調整 ・ピアノの鍵盤またはスケールモード付き音楽キーボードを使用してソフトウェア音源を演奏/録音 ・ベロシティとノートリピートを制御中にドラムパッドをトリガしてビードを作成 ・カスタマイズ可能なキーコマンドのセットを使用して、よく使うショートカットにアクセス インターフ
「iPhone 7」「iPhone 7 Plus」でイヤホンジャックが廃止されても、お気に入りのイヤホンを持っているから有線タイプをそのまま使いたい。そんな方も多いのではないでしょうか? とはいえ、付属のLightning変換アダプタを使うと、音質が物足りない…。せっかく高価なイヤホンを使っていても、iPhoneから再生される音そのものが良くなければもったいないですよね。 そこで、iPhoneに挿し込むだけで高音質化できるアイテムをご紹介します! USBメモリのようなコンパクトなDACアンプ iPhone 7を高音質化するアイテム。それは、ずばりDACアンプです! Lightning変換アダプタの感覚で使うことができるので、iPhone 7で有線イヤホンを使っていた人でも抵抗なく使うことが出来るのではないでしょうか。 iPhoneに対応したDACアンプは様々ありますが、外出先でも使うならな
つまり、発音させる音素としてみると、いくつかあるダブリを除くと実質的には全部で8種類のライブラリがあると考えていいようなんです。単純計算するのも変ですが、16,000円で8ライブラリだら1ライブラリあたり2,000円。こんなに安く出しちゃっていいんだろうか……、ほかのメーカーは困らないんだろうか……なんて心配になっちゃうほどです。 このライブラリの使い方などについては、後程もう少し詳しく紹介しますが、初音ミクV4Xにバンドルされているのはライブラリだけではありません。まず、ものすごく大きな特典となるのが、DAWであるStudio One 3がバンドルされていること。 ダウンロード版が単体で12,800円で売られているStudio One 3 ARTISTの機能拡張版が初音ミクV4Xにバンドルされている! 「無料のDAW、Studio One 3 Primeは、どこまで使えるのか試してみた」
UVERworld UVERworldのライブリハで活躍するのがPreSonus AVBエコシステム。サックス/マニピュレーターの誠果氏に独占インタビュー。 millennium parade King Gnuを率いる常田大希氏によるNEWプロジェクトmillennium paradeでPreSonus製品をセレクト。 Chihei Hatakeyama 海外で最も再生されたSpotify国内アーティストTOP 10にランクインするChihei Hatakeyama氏に独占インタビュー。 Chara 曲創りは一筆書きと語るCharaに、作曲方法やStudio OneへSWITCHした理由を独占インタビュー。 藤井麻輝 「Studio 192は本当にレンジが広い。この価格帯ではあり得ない音がしている」とその魅力を語ります。 砂原良徳 0.5秒の差でも制作活動に大きく影響を与えると語る砂原良徳
これまでに膨大なシンセアプリ、楽器アプリが登場してきたiOSの世界。PCのプラグイン音源と違い、アプリを起動すればすぐに音が出るという意味でも簡単で使いやすいのですが、「あのヘッドホン端子から音を出すのはちょっと……」「かといって大きなオーディオインターフェイスを持ち歩くのも……」なんて思っていた方も少なくないと思います。 また「液晶パッドで演奏するなんて論外だし、Lightning端子にUSB-MIDIキーボードを接続したらオーディオインターフェイスも接続できないんだよね」なんて声もよく聞きます。そんなさまざまな問題を一気に解決しちゃおうという、ある意味、決定版的な機材が7月23日、KORGから発売されます。手のひらに収まる小さな機材、plugKEYを一足早く入手したので、紹介してみましょう。 KORGが7月21日より発売するplugKEYを使ってみた! 今回発売されるKORGのplug
6月23~25日、アメリカのNashvilleで行われる楽器の展示会、Summer NAMM 2016において日本のベンチャー企業である株式会社ユードーが出展し、800万円以上の価格になるという究極のシンセサイザー、NEUMAN KEYBOARDを発表することが明らかになりました。最近のシンセサイザー業界は、アナログ復古・アナログ回帰という流れが大きくなっている中、今回ユードーが発表するのは完全なデジタル・シンセサイザ。 世界初の超大型タッチスクリーンパネル搭載したシンセサイザであり、世界中のトップ・ミュージシャンのニーズに応える、使いやすさと弾きやすさを徹底的にこだわった、という機材。76鍵盤を搭載する近未来的デザインの機材ですが、なんとオーディオ出力端子もなければ、MIDI入出力、ペダル端子もなく、すべてワイヤレス。できれば電源ケーブルさえなくそうという、まったく普通ではない機材のよう
薄くてスタイリッシュなUSB-MIDIキーボードとして人気の高いXkey。そのXkeyにBLE-MIDI(MIDI over Bluetooth LE)対応し、ワイヤレスで利用できるモデル、Xkey Airが追加されました。製品としては25鍵のXkey Air 25(28,080円前後:税込み)と37鍵のXkey Air 37(42,120円前後)の2種類。 見た目も大きさも従来機とほとんど同等ながら、バッテリーを内蔵し、BLE対応しているんですよね。しかもオプションでクリップを取り付けることでショルキーにできたり、iOS/Macに加え、WindowsでもBLE-MIDIが簡単に利用できるオプションも登場するなど、これまでにない新しい試みがされた製品となっています。さっそく試してみたいので、紹介してみたいと思います。 Bluetoothで、ワイヤレス接続可能なXkey Air 37 以前「
DTMステーションでもこれまで何度か取り上げてきたヤマハ開発のネットセッションツール、NETDUETTO(ネットデュエット)。そのNETDUETTOが大きく進化し、NETDUETTOβ v2.0として本日リリースされました。個人的には「NETDUETTOは、この10年の中でもっとも偉大な発明だ!」と思っているシステムであり、実際に使ったことのある人なら、きっとそう思うはずだ、と確信しているシステムです。 そう、これを使うと遠くにいる人と、まるで同じスタジオにいるような感じでリアルタイムにセッションできてしまうんですよ!バンド活動なんて社会人になったら、そうそうできないけど、NETDUETTOなら自宅にいながら友達と、また知らない人とでもバンドが組めちゃうんだから、夢のシステムだと思いませんか?そのNETDUETTO、これまでも十分満足はしていたけれど、「やっぱりあったらいいのに…」と思う機
KORGのmicroKEY AIR、RolandのA-01Kと今年に入ってからMIDI over Bluetooth Low Energy(以下BLE-MIDI)に対応した機材を取り上げてきましたが、読者のみなさんからも多くの要望が上がっていたのが「YAMAHAのMD-BT01およびUD-BT01をチェックしてほしい」という声でした。2月1日には発売されている機材だったので、私自身も早くチェックしなくては……と思いたのですが、ようやく入手し、試してみることができました。 その結果、ちょっと驚くべき事実が判明しました。MD-BT01は古い大昔のMIDI機材も含めてBluetooth化できる一方、UD-BT01は各社のUSBクラスコンプライアントなMIDI機器をBluetooth化できる革命的アイテムだったんです。これがどういうことなのかを紹介していきましょう。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く