サーバークスCEOブログ 大石蔵人之助の「雲をつかむような話」は、 「はてなブログ」へ移行致しました。 旧ブログ記事のURLからお越しの皆様は自動で新ブログへ転送されます。 転送されない場合、恐れ入りますが下記URLから移動をお願い致します。 新URL:https://ceo.serverworks.co.jp/ 引き続き、大石蔵人之助の「雲をつかむような話」を宜しくお願いいたします。
クラウドコンピューティングに乗り出す際の最大のセキュリティ上の懸念は、顧客情報・書きためたポエム・マル秘画像などを誰かに預けるところにある。「財布などの貴重品は肌身離さず、自分の近いところに置いておく」という今までの常識に反する行動を迫られるのである。クラウド恐ろしや。まして預ける相手がAmazonという140億円の追徴課税を命じられような事業者であればなおさらである。 この誰しも感じる不安を払拭するためにAmazon Web Services (AWS) は自社のセキュリティ対策をまとめた文章を公開している。 Amazon Web Services Security ホワイトペーパー (PDF注意) 要は「Amazonはこんなに頑張って皆さんのデータのセキュリティを確保していますよ」という販売促進の一環である。しかしよくまとまっていて、Amazonのサービス利用を検討している人だけでなく
2011年は、「クラウドコンピューティング」というキーワードで、さまざまなサービスやソリューション、クラウド向けデータセンターが生まれた年だった。この流れを受けて2012年は、本格的にクラウドの活用が期待されている。 「システムを所有せず他者に預ける」というクラウドの形態には、メリットも多いがリスクも存在する。セキュリティやプライバシー、システムの安定性、各国の法制度によるカントリーリスク――こうしたガバナンス課題がクラウドの導入を阻む要因になっていることも事実だ。 TechTargetジャパンでは2011年12月13日、クラウド利用促進機構(CUPA) 荒井康宏氏の協力の下、クラウドガバナンスをメインテーマに専門家8人を迎えた座談会を開催した。前編「2011年クラウド業界を振り返る ~IaaSの発展、混沌としたPaaS業界の行方」では、2011年印象に残ったクラウドサービス、今後注目のP
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く