2016年7月3日のブックマーク (2件)

  • 20世紀の数学が直面した計算することの限界—神様のコンピュータは止まらない?— | サイエンス&テクノロジー | 研究・社会連携 | 京都産業大学

    コンピュータ理工学部 インテリジェントシステム学科 小林 聡 教授 神様のコンピュータは止まらない? 背理法による証明はみなさんよくご存知だと思います。「Aではないと仮定すると矛盾が導かれる。よってAである。証明終わり。」この証明方法を学んだとき、疑問を抱いた人はどのくらいいるでしょうか?「なんだか、屁理屈みたいだ」「これで当に“Aである”を証明したことになるのか」といった疑問です。このような疑問は決しておかしなものではありません。実は、数学とコンピュータ科学の世界もこの問題に悩まされてきました。コンピュータの行う計算を数学という基礎から研究されている小林聡先生にコンピュータが抱える計算の問題についてお聞きしました。 華やかな数学の発展の陰にコンピュータ科学への暗雲 おおよそ19世紀まで、数学と言えば存在する解を求める学問でした。解が具体的に求まることが、問題が解けたということであり、具

    gowa
    gowa 2016/07/03
  • パラグラフの重要性とその書き方

    パラグラフの重要性とその書き方 1998.8.26 多くの日人は、パラグラフを意識して文章を書いていません。しかし、パラグラフはライティング上、非常に重要な意味があります。パラグラフがしっかり構成されている文章と、そうでない文章とでは、文章の質が歴然と異なります。パラグラフを意識しないで文章を書くことは、書くことに対して全く重要性を認識していないのも同然です。 現状の問題点 多くの日人は、パラグラフがなんだか知りません。「かなり長いこと書いたから、そろそろ改行しようか」程度の認識の人が圧倒的です。なかには、文章の書き方についてを著している人ですら、パラグラフの書き方やその重要性を当に認識しているのか疑わしくなります。 たとえば、あるでは、以下のように、段落に注意しようとまでは書いてあるものの、なぜ段落が重要で、どうのように書かなければならないのかは全く書いていません。筆者の段落に