2017年10月6日のブックマーク (1件)

  • iPS細胞で創薬 明石の山本育海さんに世界初の治験開始 (神戸新聞NEXT) - Yahoo!ニュース

    人工多能性幹細胞(iPS細胞)を使って見つけた薬の世界初の臨床試験(治験)を進める京都大病院(京都市左京区)は5日、筋肉の中に骨ができる希少難病「進行性骨化性線維異形成症(FOP)」と闘う山育海さん(19)=明石市=に対し、1例目の患者として治験に着手したと明らかにした。 山さんは2010年、自らの体細胞を京大iPS細胞研究所(所長・山中伸弥教授)に提供。病気のメカニズム解明や治療薬の開発が進められてきた。山さんは「患者は僕だけじゃない。患者の皆さんと一緒に頑張っていきたい」と力強く語った。 治験薬は別の難病の薬として販売されている内服薬「ラパマイシン(商品名ラパリムス)」。京大の戸口田淳也教授らの研究チームが、患者の細胞から作ったiPS細胞に約6800種の物質を加えて効果を分析した。同チームはこの薬に異常な骨の形成を抑える効果があることを突き止め、iPS細胞を使った創薬の世界初の治

    iPS細胞で創薬 明石の山本育海さんに世界初の治験開始 (神戸新聞NEXT) - Yahoo!ニュース
    gpcr
    gpcr 2017/10/06
    嬉しいニュース!「患者は僕だけじゃない。患者の皆さんと一緒に頑張っていきたい」という言葉を言えるのも、本当に素敵ですね。もっとこういうの普及してほしい。